ハビ引退~ユーロ7連覇、スペインフィギュア史、欧州史に残る栄光 | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

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励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

下書きのままだったので、自分用にUPしておきます。

◆フェルナンデス欧州7連覇で競技引退。フィギュア界に刻んだスペインの栄光。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190129-00833311-number-spo&p=1より

 平昌オリンピック銅メダリスト、スペインのハビエル・フェルナンデスが1月26日、ベラルーシのミンスクで開催されていた2019年欧州選手権で7連覇を果たした。

【写真】羽生結弦、氷上での鋭い眼力と穏やかな笑顔。

 かねてから宣言していたように、これが彼の生涯最後のアマチュア競技となる。最後の舞台で金メダルを手にし、華やかにその競技人生を終えた。

 「最後の試合は、欧州選手権にしたかった。この大会は、ぼくにとって自分の家のようなものだから」と語ったフェルナンデス。

 2011年から、カナダのトロントを拠点とし、ブライアン・オーサーとトレーニングを積んできたフェルナンデスだったが、やはりスペイン出身の彼の心はヨーロッパから離れたことはなかったのだろう。
ほぼぶっつけ本番で挑んだ欧州選手権。
 平昌オリンピックで羽生結弦、宇野昌磨に続いて3位になった後、フェルナンデスは1カ月後に開催されたミラノ世界選手権を欠場。今シーズンに入ってからも、出場した大会は2018年10月のジャパン・オープンのみで、ずっとアイスショーなどの活動に専念してきた。

 「この大会の前の3週間、トロントで一生懸命トレーニングをしていました」とフェルナンデス。

 もともと彼は、トップスケーターの中ではそれほど練習に時間を費やすほうではなかった。短い時間に集中して滑り、夏もきちんと2週間ほどのバカンスを取らなくては心も身体ももたない、と語ったこともある。

 競技としてはほとんどぶっつけ本番といって良い欧州選手権で、タイトルを守ることは容易いことではないと誰もが思っていた。
欧州選手権は、まずSPで3位に。
 SPは、2015年から2シーズン滑った『マラゲーニャ』に戻してきた。

 パコ・デ・ルシアとプラシド・ドミンゴによる演奏で、振付はスペイン国立バレエ団の芸術監督、著名なフラメンコダンサーのアントニオ・ナハーロによる。

 「スペイン出身の3人の偉大な芸術家を集結させた作品。スペイン代表の自分が、下手なフラメンコを見せるわけにはいかないので、責任を感じます」と、このプログラムについて語っていた。

 2年ぶりに披露した『マラゲーニャ』は切れ味が良い中に柔らかさがあり、ナハーロの動きによく似ていた。だがきれいに着氷したかのように見えた4サルコウが回転不足の判定を受け、3アクセルでステップアウト。91.84という得点が出ると、ちょっと顔をしかめてみせた。

 ロシアのミハイル・コリアダ、アレクサンドル・サマリンに続いて3位という位置についた。

 「良いプログラムが滑れたと思います。ジャッジはそう思わなかったようだけど、ジャンプは良かったです」とSP後の会見でちょっと判定への不満を表し、トップのコリアダとは9ポイント近い点差がついていたが、「フリーでは9ポイントなんて、なんてことないです」と強気を見せた。

 いよいよ彼の出番となると、ミンスクの会場は歓声に包まれ、多くのスペインの国旗で埋め尽くされた。
「日本でユヅルの後に滑った経験が生かせた」
 フェルナンデス、スケート人生最後の競技プログラムがはじまった。

 最初の4トウループにつけた3トウループでステップアウトするも、4サルコウはきれいに成功。後半のフリップが2回転になったのが唯一の大きなミスで、179.75でフリーはトップにたった。

 「素晴らしい気持ちです。今日のような演技ができて、すごく誇りに思っています」と演技直後に喜びを語ったフェルナンデス。
エフゲニー・プルシェンコがやはり欧州選手権で7回優勝しているが、7連覇は1935年のカール・シェーファー以来の快挙となる。

 どれほどのプレッシャーを抱えて滑っていたのだろう。

 「演技前に、彼(サマリン)がとても良い演技をしたことは歓声でわかった。でも長い間競技に出ていると、どのような状況でもどう対処すればいいか習得するものです。日本でユヅル・ハニュウの後に滑ったという経験は、次に生かせる大きな学びとなりました」と会見でコメントし、羽生ファンが思わぬ貢献をしたことを明かす。

 人々にどのような選手だったと記憶して欲しいのかと聞かれると、こう答えた。
 「ぼくはちょっと変わったタイプの、普通よりも完成度の高いスケーターだったと思ってもらえたら嬉しい。スケーターとはジャンプだけでなく、スケート全体が評価されるものですから」

しばらくアイスショーの活動などに専念するが、プロ大会やジャパン・オープンのようなオープン大会に出場する可能性はある、と言う。だがアマチュア競技は本大会限りで復帰はない、と断言した。

 「自分はできることは、すべてやりきった目標を定めて、それを達成してきました。スケートは続けていくし、指導はしていくけれど、(アマチュアの)競技はこれで終わりです」
元サイトはNumberWeb(田村明子)posted2019/01/29 11:00:https://number.bunshun.jp/articles/-/833311


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