試験まで丁度5か月
普通は大学とか民間スクール
または
通信講座でお勉強して
それでも
合格率が20%~25%ぐらいなのに
独学で受けようとしているねねです。
まずネットでどんな問題が出るかなぁと思って
調べてみたら・・・
あら、まぁ!
ものすごく出題範囲が広い!!
1 社会・文化・地域
2 言語と社会
3 言語と心理
4 言語と教育
5 言語一般
大きく分けるとこの5つ
大きく分けるとね。
この5つが更にいろいろあって
例えば1の社会・文化・地域では
1.世界と日本 | |
(1)諸外国・地域と日本 (2)日本の社会と文化 |
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2.異文化接触 | |
(1)異文化適応・調整 (2)人口の移動(移民・難民政策を含む。) (3)児童生徒の文化間移動 |
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3.日本語教育の歴史と現状 | |
(1)日本語教育史 (2)日本語教育と国語教育 (3)言語政策 (4)日本語の教育哲学 (5)日本語及び日本語教育に関する試験 (6)日本語教育事情:世界の各地域,日本の各地域 |
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4.日本語教員の資質・能力
こんな感じにずらーっとある。
20年以上の日本語教師歴なんて
こんな問題には全く関係ない!
これは参考書や問題集が必要!
と言う事でネットで検索
「日本語教育能力検定試験 独学」でググると
合格者の体験談やアドバイスが出てきました。
こういうのって私のような海外在住で
日本の本屋さんに行けないものには助かります。
皆さんがお勧めの一押しが「赤本」と呼ばれている
日本語教育教科書日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド第4版
この一冊はどの方もお勧めしていました。
試験には聞いたことのない用語もたくさん出てきます。
こちらも皆さんがお勧めの本でした。
あとは過去問。
毎年過去問集が出版されているそうです。
2,3冊やった方が良いとか、できるだけ多くやった方が良いとかアドバイスがありましたが
そんなにお金もかけたくないので1冊だけ。去年の問題集にしました。
なぜなら赤本にも過去問が載っていると思ったから。 それでもちょっと不安だったのでもう一冊。
いろんな方のサイトやブログをチェックそして本のレビューを見て4冊目にこの本にしました。
CDもついていて不安な聴覚テストも練習できそうです。
取り敢えずこの4冊で勉強を始めようと早速アマゾンで注文。
これも海外在住者にはありがたい!
簡単に日本の本が注文できるなんて!!
試験を受けると決めてからの私の行動が自分でもびっくりの速さ。
多分、逆算手帳 と それを教えてくれて相談に乗ってくれる
魔法使いのような友人のおかげ。
短大のサマープログラムのお仕事がふいに舞いこんだり、
他にもいろいろとありがたく不思議な事が起こってます。
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