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光のスピリチュアルカウンセラー 宇円由聖

子どもたちに
永遠に発展と拡大を繰り返す、愛にもとづいた社会を残したい
あなたには、未来を創造する意義ある役割があります

こんにちは
 
宇円由聖です
 
 

きょうは、マックでコーヒーを飲んでました。
 
Mサイズで150円。
 
最高の味とは程遠いものの、結構満足してます。
 
 
 
コーヒーを楽しんでいると
 
隣に男女二人組がやってきて、何やら重々しい雰囲気。
 
 
 
仕事の男性の管理職と、女性の部下という感じでしょうか。
 
男性の方が、かなりきつい口調で女性を問いただしたり、嫌味を言ったり。
 
 

話の内容というよりも、その態度が気になりました。
 
 

相手を糾弾することで、自分の正しさを前面に出し、自分の弱さを認めないようにしている。
 
はたから見るとそんな印象です。
 

女性の方は、甘んじて受けているようですが、とてもエネルギーを奪われているような印象。
 

きっと、そんな思いをしている人、させている人が沢山いるんでしょうね。
 

結果として、どちらも傷つき実りのない事のように感じます。
 
きっと、このような場合、話の内容なんて関係ないんでしょうね。
 
 
 
「ありのままの自分」っていうのは、「神が創造したままの自分」
 
存在そのものが、奇跡であり、唯一の価値です。
 
相手を攻撃する態度自体が、「ありのままの自分」から離れる行為です。
 

攻撃されて、エネルギーを奪われるという事は、その攻撃を認めている。
 
つまり、自分がダメだといわれている内容をどこかで受け入れているという事という事です。
 
これも「ありのままの自分」からはなれる行為です。
 
そんな時は、
 
「何を言われても、自分の価値は変わらない」
 
「攻撃してくる人は、自分の弱さを隠すために必死なんだ」という事を忘れないでほしいなーと思います。
 
その前に、なるべくそのような場面を避けるほうが賢明かもしれませんね。
 
 
こんにちは
 
宇円由聖です
 
 
 
『自分以外の人は決して自分の想い通りにならない』
 
 
当たり前のことですが、忘れてしまう事って多くないですか?
 
 
 
 

そういう僕も、よく忘れてしまっているなーと気づくことがあります。
 
 
自分がこんなにしているんだから、相手も自分の為に何かしてくれてもいいのにと思ったり、
 
 
自分の想いを通そうとして、ついきつめに言ってしまったり、
 
 
更には相手を批判してしまったり
 

特に、僕の場合、親と話している時にはそうなってしまうことが多いようです。
 
 
 
 

そんな時はきっと、自分の満たされない想いを、相手の行動や言動を通して満たそうとしているんでしょうね。
 

当然、人は自分の思い通りにはならないですから、そこでストレスを感じてしまうわけです。
 
 
その結果、自分がダメなんだとか、言う事を聞いてくれない相手がダメだとかという、審判が始まる。
 
 
一旦このループに入ってしまうと、なかなか抜け出すのが難しい。
 
 
批判的な思考の渦の中に・・・。
 
 
 
 

特に正義感や理想が高い人は、このような状態になりやすいようです。
 
仕事の愚痴が多い方も、要注意です。
 
  上司に対して
 
  クレームを言ってくるお客さんに対して
 
  きちんと仕事をしない同僚に対して 等々
 
 
 
 

そこから抜け出すには、まず「いい」とか、「悪い」とかいう審判を止めることが結構大事です。
 
 
自分が無意識に考えていることに注意を向けていると、
 
 
自分を正当化しようとしていたり、
 
 
逆に攻めようとしていたりすることがわかると思います。
 
 
つまり、自分か相手への審判が繰り返されています。
 
まずそこに気づくこと。
 
 
 
 
その時の気分がどうかをじっくり感じる。
 
そして、その気分を続けたいのかどうかを考える。
 
その気分を続けたいのであれば、再度、自分の考えに注意を向け続ける。
 
 
そうしていると、そのうち、起こった出来事ではなく、
 
自分の頭の中で繰り広げられる審判自体が気分を悪くしている
 
ということに気づいたりします。
 
 
 
 

思い通りにならないことを何とかしようと考えるよりも
 
自分の内面を意識して、どうすれば気分がいいのかを考え、どうするかを選択する。
 
 
 
 

自分以外の誰かを変えることは出来ませんが、
 
自分の在り方を変える事は、大変ですが結構できるもんです。
 
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
こんにちは
 
宇円由聖です
 

人前で話すときなどに
 
場の空気に呑まれるな
 
などと表現することがありますよね。
 
 
 
日本人はとりわけ、空気とか雰囲気とかを自然と意識する民族のようです。
 
といっても、ほかの国はどうかを知っているわけではないのですが・・・
 
 
 
ここでいう空気を意識してみてみると、
 
その多くが自分で作りだしていることが分かります。
 

苦手な人の前に立ったとき、特に相手に攻撃されると思っている時には、
 
自然と体がこわばったりしませんか?
 
 
 
そんな時には、自分からそのようなエネルギーというか気配が出ています。
 
普通は目に見えるものではないのですが、気を付けて感じてみると、そういう空気を感じることが出来ますよ。
 
その空気に、相手が反応しているという事も多々あるんです。
 
 
 

何を言いたいかというと、
 
相手が自分に言った一言や、
 
相手が自分にした行動について目が行きがちですが、
 
自分がそんな場の空気を作っていることもあるという事です。
 
 
 
自分が悪いんだという事を言いたいわけではなく、
 
もし、そんな場の空気を作っているのが自分だとしたら、
 
自分でそれを変えることもできるという事になります。
 
 
 
過去にひどいことをされた相手を見るときの自分の眼差し
 
それがどんなものなのか想像したことがあるでしょうか?
 
その眼差しや、態度が場の空気を作っています。
 
 
どうしたらいいか?
 
 
出来れば、まず、体を動かしてリラックス。
 
深呼吸して新鮮な空気を体に入れ、嫌なも気分は息を吐きながら体の外に出すようにする。
 
そして、相手を温かい目で見ることが出来たら完璧です。
 

とはいっても難しいと思うのでもう一つ
 
心と体が委縮している自分に気づいたら
 
「あー、今自分は委縮しているな」っとか、
 
「今度はないを言われるんだろう」と考えている
 
というように、
 
ご自分の体の状態や考えている事を自分の外から見るような感じで実況中継してみる。
 
そうすると、委縮している自分から離れた自分がいることに気づくかもしれません。
 
地獄と思える状態の真っただ中にいる自分を、外から観察している自分。
 
そんな自分がいることに気づくことが出来れば、たとえ同じ嫌な経験をしたとしても、感じ方が変わってきます。
 
影響の受け方が違ってきますよ。
 

もし、嫌な空気を感じたら、思い出してやってみてくださいね。
 

みなさんが、少しでも嫌な思いをせずに仕事を楽しんでもらえることを願っています。