ガーデニング~2016・11
12月に入り、私は館山にUターンして9年目を迎えた。
漁師体験(釣り)から今度は百姓体験(野菜作り)を、と始めたガーデニング(畑仕事+庭仕事)であるが、11月の秋冬野菜の成育は過去最高で、8年の重み、と自画自賛している次第である。
畑仕事
秋冬野菜の植え付けは、11月1日に種苗店で購入した玉ネギの苗を、11月12日にポリポットで種から育てたエンドウ三兄弟即ちスナックエンドウ、サヤエンドウ、グリンピースの苗を植え付け終了となった。
玉ネギの植え付けと今年は防虫ネットで育てることにしたコマツナ、ホウレン草が
近年にない出来栄え。 11月14日撮影
エンドウ三兄弟の植え付けと成育良好なダイコン 11月14日撮影
妻がコマツナ、ホウレン草の成育ぶりに、大きく成り過ぎると硬くなってしまうのでは、と心配するので防虫ネットを取り除くことにした。
成育良好なコマツナとホウレン草(真ん中の列) 11月14日撮影
道行く人にほめられるハクサイとブロッコリー 11月14日撮影
庭仕事
庭で8年の重みと言えば、甘くて美味しい甘夏が今年は鈴生りに実っていることであろう。
鈴生りの甘夏 11月29日撮影
今年は義兄が増やしたというポインセチアの鉢をもらった。私はこれを大事に育て、10月から毎日朝から夕方までは外に出して日に当て、夕方からは物置に入れて光を遮断する作業を根気よく行った。
その甲斐あって、次の写真のように葉っぱが赤く色づいてくれた。
今はリビングに入れて、クリスマスツリーの代わりにして楽しんでいる。
赤く色づいたポインセチア 11月29日撮影
赤く色づいたポインセチア 11月29日撮影
もうすぐ5歳のるいちゃん
私の帯状疱疹のその後であるが、現在は終息しているが、心配した娘と孫のるいちゃん親子が、11月3日(木)に4泊5日の予定で鎌倉から館山にやって来た。
るいちゃんは11月27日(日)で5歳になる年中組の幼稚園生である。
体は小さいが口は達者で、大変社交的な女の子だ。
庭でヒョウタンとヘチマを持ってもうすぐ5歳の記念写真 11月6日
畑でヒョウタンとヘチマを持ってもうすぐ5歳の記念写真 11月6日
*ヒョウタンとヘチマは釣り友Kさん夫妻が種から育てて作製したもの。
今回のるいちゃん主導のジジオ(私)との遊びは、牢屋遊びと言って、人形をこたつ布団の中に入れたり出したりして、人形に牢屋が好きかと聞き、「はい!」と言ったら「馬鹿!」と頭をたたいて布団(牢屋)に入れる。
皆が何がそんなにとあきれるほど、るいちゃんはゲラゲラ笑い何度もやろうやろう、と言う。
るいちゃんいわく、ジジちゃんと英男をくっつけてジジオと名付けた。
さて、ジジオからは柿の最後の収穫を手伝ってもらった。
私が高枝鋏で切り取った柿を、釣り具の大きな玉網でババちゃんと待ち構えていて受け取るのである。さすがに、この時は真剣な表情であった。
一方、ババちゃんは例年になく生育が良い防虫ネットのホウレンソウ、コマツナの収穫を体験させる。また、るいも手伝う(?)と言う料理では、カマスのフライで小麦粉やパン粉を、鳥の唐揚げで片栗粉をつけさせる。もう一つ興味を示すのがお化粧だ。ババちゃんが化粧箱を持って来ると付きっ切りで眺めている。
今回気に入ったのは、Sさん宅の犬りんごちゃんとの散歩であろう。
しきりにまた会いたいなぁ~、と言うので後日Sさんにまた我家に寄ってくれるようお願いしたほどであった。
Sさん宅の犬りんごちゃんを連れて散歩 11月4日
さて、るいちゃんドライブだが、5日(土)は館山運動公園へ行った。
定番のアスレチック広場の遊具で遊ぶ。以前ソリ遊びをした小高い丘にトンネル型すべり台が出現。るいちゃんは初対面の女の子とすぐに友達になり一緒にすべり台に興じていた。
しばらくして、ジジオを紹介すると言って姉妹を連れて来た。なんという社交性!!
館山運動公園アスレチック広場のトンネル型すべり台で遊ぶ。 11月5日
ジャングルジムそばの日陰では、スマートフォンから流れる音に合わせてこの日のバレエの練習だ。近々発表会があるとかで見守るママは真剣だ。それは結構長い踊りで良く覚えられるなぁ~、とジジババは感心する。
アスレチック広場で親子でバレエの練習 11月5日
アスレチック広場でバレエの練習 バレエらしいポーズ 11月5日
るいちゃんドライブ6日(日)は、午前にオドヤ朝市から墓参り。午後に沼のビャクシン・十二天神社から城山公園、最後にババちゃんの姉ケイコさん宅に寄る。
スーパーオドヤの朝市では、福引に挑戦。缶入りのオレンジジュースとお茶をもらう。
墓参りでは、ご先祖様に手を合わせ。沼のビャクシン・十二天神社では、きちんと参拝した。
両親を真似ているのであろうが、立派である。十二天神社で声を出して「英男さんの病気が治りますように」とお祈りしてくれたのには驚いた。
城山公園では、定番の児童遊園地の遊具で遊ぶ。
以前は必死の形相であったターザンロープが余裕の表情になった。力が付いて来た証拠であろう。
城山公園児童遊園地のターザンロープで遊ぶ 11月6日
最後に、るいちゃんに会いたいと言うケイコさん宅に寄る。
おやつをご馳走になってからバレエを披露する。ケイコさん夫婦から「上手!可愛いね!」と言われて「ありがとう!」と返し、家路についたのであった。
こうして、るいちゃん親子は4泊5日の滞在を終えて11月7日(月)9時の高速バスで鎌倉へ帰って行った。
ガーデニング 2016.9~10
例年秋冬野菜は、9月半ばに準備に取り掛かり、下旬に先ずダイコンの種を播くことから
始まる。今年は雨と台風と暑さで作業がはかどらず、雨続きが途絶えた9月25~26日に、
私はダイコンの種を播くために肥料を投与後、スコップで(通常は耕運機)耕し畝を立て、
30日に種を播いた。そして、汗びっしょりの作業後の10月2日に右股脇太ももに帯状疱疹が
出てしまった。
それでは、帯状疱疹とぎっくり腰気味の腰痛の身で、何とかこなした畑と庭仕事を書き留めて
おこう。
畑仕事
その後の夏野菜の収穫の話だが、9月26日に分結して大きな株となった葉ショウガを取り終えた。妻は料理に使えると大喜び。私は梅干し作りの副産物赤梅酢を利用した紅ショウガを所望。今は、おかずとして美味しく頂いている。
上出来の葉ショウガ 9月26日撮影
しかし、エダマメは全滅で撤去、原因不明である。
でも、例年にない不出来と記したナスが、更新剪定後、絶好調。10月28日の撤去まで、
たらふく食った。そして、秋ナスは皮も実も硬いと思った。
種まきは、9月12日のプラグトレイへのリーフレタスに始まりダイコン、ホウレンソウ、コマツナ、10月10日のシュンギクで終わった。ホウレンソウ、コマツナは10月16日に防虫ネット
を設置し、例年にない成育ぶりに嬉しく思う。
苗の植え付けは、10月1日のハクサイに始まりブロッコリー、スティツクブロッコリー、ワケギ
(球根)、リーフレタス(プラグトレイ→ポリポット→畑)、10月21日のナバナ(農家の間引き苗)で終わった。現在、ハクサイの成育が目立ち、道行く人におほめの言葉を掛けられている。
10月14日の我家の畑
後は、玉ネギの苗を植え、ポリポットに種を播いて育てているスナックエンドウ、サヤエンドウ、グリーンピースの苗を植え付ければ全て終わりとなる。
庭仕事
主同様ガタが来たのであろうか、愛用のタムロンレンズ(28-300mm)で撮影すると画像が鮮明でなくなった。カビも生えているようだ。
そこで、メーカーにピント点検とレンズ清掃をお願いして9月22日に修理完了品を受け取る。
また、画像をカードリーダーを使用してのパソコンへの取り込みが出来なくなってしまった。
こちらの方は、キャノンお客様相談センターに問い合わせて、パソコンに取り込む異なる手法
を教えてもらう。
鉢物では、さし芽から育てたストレプトカーパスが見事な咲きっぷり。義兄から頂いたダイミョウオモトが初めて咲く。写真に撮っておきたい出来事であった。
見事な咲きっぷりのストレプトカーパス 9月24日撮影
初めて花を付けたダイミョウオモト 9月24日撮影

オミナエシとシオン 10月2日撮影
我家の庭 10月2日撮影
千日紅とシオンと柿 10月2日撮影
現在の我家の庭は、加えてホウキ草(コキア)が赤く色付き、ホトトギス、エリカ、ツワブキが咲き晩秋の趣である。これからキクが咲き出せばさらに趣が増すことであろう。
追記
記事の中でダイミョウオモトとあるのは、間違いで「マユハケオモト}に訂正します。 2017、10、10
ガーデニング 2016.6~8
今年も館山小学校6年1組のクラスメートS子さんから版画の暑中見舞いが届いた。
色の使い分けが見事な「夕日の帆引き船」である。心豊かな生活が偲ばれるというものだ。
私はと言えば、高齢者となった暮らしの今、心豊かな生活の基はガーデニングということになろうか。それでは、今年の夏の畑と庭を振り返ってみよう。
畑仕事
6月5日に梅雨入りした。前後にジャガイモ(キタアカリ)を収穫する。上出来に心躍る。
続いて、キュウリ、インゲンが例年にない出来栄え。逆にナスは例年にない不出来。
何時の間にか葉っぱが虫に食われ、その為か、苗の育ち具合が悪かった。
早目に手を打つべきであった。
キュウリ、インゲンが例年にない出来栄え 6月27日撮影
園芸店で、今はこれしかない、と渡されたミニトマトの苗は、実は中玉だった。早い時期に収穫でき、トマトらしい味で実に重宝した。
一方、大玉のトマト(桃太郎)は葉かび病が発生するも、それらの葉っぱを取り除き続けた結果、今までで一番多く、美味しく食すことが出来た。
7月6日のことだが、赤く色付いたトマトがカラスに食われた。すぐに目の粗いネットを張り巡らしたが14日まで被害は続いた。近くで野菜作りをしているUさんに話したところ、漁具の網を貸してくれたので、それをかぶせたらカラスはやって来なくなった。
色々なことがあったトマト作りだが、それらは来年に活かせればと思う。
7月20日過ぎより、ミョウガやショウガ、ゴーヤが収穫出来るようになり、それらは私の格好なビールのつまみとなった。
7月28日梅雨が明けた。昨年より18日、平年より7日遅いという。
私は、早速梅干し作りの為の土用干しをスタートした。
今年の我家の南高梅は豊作で4kgも収穫出来た。黒星病による茶褐色の斑点のあるものもあったが、梅の重量に対して塩の量15%で6月17日に塩漬け、その後赤しそ漬けを経ての作業である。現在はかめに保存して、私は早朝に一個取り出して一人ゆっくりとお茶を飲みながら食べている。
8月に入り、ピーマン、パブリカ、オクラが絶好調。そんな折、22日12時30分頃、台風が館山市に上陸。我家の畑や庭の野菜や花がなぎ倒される。でも、翌日の一日がかりの立て直し作業で被害を最小限に抑えることが出来、今はほっとしている。
庭仕事
梅雨空にアジサイ、ヤナギハナガサ、ハクチョウソウが咲く。 6月14日撮影
玄関口の眺め 6月27日撮影 : アガパンサス、百日草、ダリアが咲く
ベランダからの眺め 8月11日撮影 : 秋の七草の一つオミナエシが咲く
今は台風の被害から立ち直った千日紅とケイトウやハツユキソウが咲き、またノースポールに代わって、やはりこぼれ種からのトレニアが繁茂している。
アジのビシ釣り~2016・7
一昨年9月のサビキのアジ釣りでの大漁に気を良くした釣り友Kさんと私は、イサキの次はアジと決めて
いた。すると、常宿の浜金谷太海丸で竹岡沖30mで良型のアジが好調だと知る。
早速、Kさんに連絡すると、同じくサビキ釣りで鈴なりのアジに大満足した奥さんのKATUKOさんも同行
すると言う。
そこで、太海丸に7月15日(金)に釣行することを告げると、てっきりサビキ釣りかと思っていたら、良型なのでビシ釣りだと言う。
私は、アジのビシ釣りは2006年7月15日に初体験し、暑さとサバとバラシに苦い思いをしたことがある。
その時のブログを読むと、釣果はアジ3尾にサバ13尾。取り込みとタナ取りに課題が残ったとある。
ビシ釣りは、Kさんと私はイサキ釣りで馴染んでいるが、KATUKOさんは初めてなので一抹の不安があるものの、リベンジと挑戦ということで決行することにした。
かくして、私は梅雨のくもり空の下、10年ぶりにビシのアジ釣りにいそいそと出掛けたのであった。
アジ釣りの釣果 : 大漁の良型アジ45匹、サバ1匹
天候 : くもり
潮 : 中潮 干潮 7時30分 満潮 14時39分
釣り場 : 竹岡沖30m 対岸に久里浜東京電力火力発電所を見る
仕掛け : オモリ60号 2本針(10号)のビシ釣り
エサ&コマセ : 赤色イカタン、アミコマセ
釣りタイム : 6時20分~12時
6時に金谷沖を一斉に出発したアジ船団は20分で釣り場の竹岡沖に到着。
船長は、仕掛けが着底したらリールを5~6回巻いてコマセをまきアタリを待つように。また、2回で約1mと言う。
釣り座は左舷ミヨシに私、隣にKATUKOさん、大ドモにKさん。右舷ミヨシに千葉市若葉区からの釣り人。
合計4名の大名釣りである。
釣り始めは、潮が速くて釣りずらい。おまけに海草やごみ、クラゲの群れが押し寄せて来た。
そんな中、KATUKOさんは、我々を尻目に次々と良型のアジを釣り上げる。
隣りの私はコマセまきの様。少しして、私にもククッと明快なアタリが出るようになる。
しかし、船べりでバラシの連続。KATUKOさんを見ると取り込み時にすばやく糸(ハリス)をつかんで船中に取り込んでいる。そこで、真似たところ、バラシは少し軽減した。
その後もKATUKOさんの快進撃は続き、船長に「私は葉山の漁師の孫ですから」とうそぶく。
二度根掛りしたところで、船長から上からタナを取るようにと言われる。
タナは30mで、丁度リールの糸の色が変わるところなので、タナ取りは容易だった。
30mでコマセをまき2回まいてアタリを待つ。アタリがなければ再びコマセをまき、さらに2回まいてアタリを待つ。即ち29mか28mで必ずアタリが出たので、タナ取りは完璧となった。
潮がゆるむにつれて、この釣法でアタリ活発入れ食い状態となった。
そんな中、サバとは違う強い引きに負けじとばかりにリールを巻く。重い!重い!取り込んだ魚は何と
42cmもある大アジであった。
いいことばかりは続かない。後半に入り、私は竿先を破損 o(;△;)o 船釣りを始めてから使っていた竿なのでやむをえまい。そして、今は亡き釣り友の竿に交換する。
一方、KATUKOさんは、30mからの巻き上げに疲れたのであろう。少し休ませて、と座席で仰向けになって寝てしまう (@ ̄ρ ̄@)zzzz
しかし、アタリは小さくなるも入れ食い状態は続き、終わってみれば、私は目標の30匹を超える45匹の
大漁。KATUKOさん27匹立派!!Kさんは船中トップの52匹。
終始大ドモで座り込みマイペースの釣りを楽しむKさんに、またしても負けであった。
原因は取り込みだ。15匹前後はバラシたであろう。船長はもっとそっ~と上げろ、と言う。
かくして、リベンジと挑戦に成功した我等は、意気揚々と太海丸を後にしたのであった。
その日の太海丸のブログにはアジ好調でした、とあり、42cmのアジを持った私とダブルヒットのアジを持つKATUKOさんの写真が載った。
洲崎沖のイサキ釣り~2016.6
釣り友Kさんとの今年のイサキ釣りは、6月15日(水)に実現した。
実現とは大げさだが、Kさんは交通事故でリハビリ中なので、ダメもとでメールしたところ、
杖なしで歩けるようになったので行きます、との返信で実現したという訳である。
常宿の洲崎早川丸は、大型船で釣り座が広くゆったりと釣りが出来ること、釣り場が港からすぐであること、が我々が気に入っているところである。
イサキ釣りの釣果 : 自己新のイサキ56匹、メジナ1匹、タカベ1匹
天候 : くもり
潮 : 若潮 干潮 7時24分 満潮 13時50分
釣り場 : 館山湾の入口で洲崎灯台に近づいたり離れたりの場所、 水深16~38m
仕掛け : オモリ60号 3本針のビシ釣り
釣りタイム: 5時30分~11時30分
くもり空、穏やかな海という絶好なコンディションに、Kさんはいつもの置き竿釣法で第1投目から良型の
トリプル。前半は、38mの深場で私も良く釣れルンルン気分。中盤は、やや中だるみ。
中盤終わりの9時30分頃に、魚をタルからクーラーに移しながら数えたら26匹。
目標の30匹達成間違いなしに、再び気合が入る。
後半は、洲崎灯台近くの16~20mの浅場で入れ食い。アタリ明快、ググッググッと引き味抜群、
ダブル、トリプルとなると重い重い。イサキ釣りの醍醐味を満喫する。
終わってみれば、56匹の自己新記録!!
型も良く大21匹(Max31cm)、中22匹、小13匹。
Kさんは65匹。手返しの差であろう。
私には船中に魚を取り込んだ際、仕掛けが絡むロスタイムが何度かあり、手返しの悪さを生んだ。
下船後、大満足の二人は良く釣れたねぇ~!これからイサキ外交ですね、と言って別れたのであった。
この日の早川丸の釣果ブログには、22~36cm 35~50匹 11名で9名達成。
激熱イサキ祭り開催中、とあった。
殆どの人が50匹以上釣り上げたと言う。自分は名人だ!と思っていたら並みの人だったのである。
古代鷹の島湊を探す
また旅倶楽部の6月の月イチウォーキングは「古代鷹の島湊を探す(館山市)」である。
戦国時代の里見氏の話の中には、「天然の良港鷹の島湊」がよく出て来る。
無論館山在住の私は、鷹の島(一般的には高の島と書く)は承知しているが、鷹の島湊となると定かで
ない。そんな訳で参加することにした。6月12日(日)のことである。
行程
城山公園を9時30分過ぎに出発。館山地区の行政区名の楠見~上須賀~西の浜~柏崎~西原~
高の島~西原・柏崎~岡沼と巡り、城山公園に戻り14時過ぎに解散。(高の島は行政区名ではない)
ウォーキングは主に元禄地震で隆起した地帯に沿って進んだので、メインガイドの中屋さんとの行動は、
NHKテレビのブラタモリのようで興味深いものであった。
黒島(楠見)
黒島稲荷
黒島稲荷が祀られている黒島は、元禄地震前までは海に浮かぶ岩礁で、高の島・沖ノ島・黒島が鏡ケ浦(館山湾)三島と呼ばれていた。また、北下台に囲まれた楠見浦という里見水軍の拠点でした、と言う。
北下台(上須賀)
北下台(ぼっけだい)は、かつては岬。
戦時中、琴平神社に城山の浅間神社と高の島の厳島神社が引っ越して来たという。
ガイドは、ここは疎開神社と言って、皆を笑わせる。
琴平神社
関沢明清顕彰碑
関沢明清は、幕末から明治期の水産業の指導者です。加賀金沢藩の出身で蘭学を修め、藩命で英国に留学しました。帰国後、新政府に入り水産技師、水産伝習所長などとなります。サケ・マスなど魚類の人口孵化、巾着網、米国式捕鯨法の導入などに功あり、退官後自ら捕鯨業に取り組みました。晩年は館山に住んでいました。(ガイドマップより)
西の浜・柏崎
バス通りに沿って少し海側の細い道を進む。元禄地震で隆起した地帯と言う。
ガイドは、新たな土地の所有をめぐっての裁判記録の地図より、当時の地理を読み取るのだ、と言う。
西原
伏見稲荷 : 鷹の島湊の入口と言う。
伏見稲荷は、バス通りと赤山から館山港へ通ずる急坂な広い道路が交差するそばに立つ。
ここが鷹の島湊の入口との説明に驚く。
我々は、伏見稲荷の脇から入り急坂な広い道路に沿って民家が密集する細い坂道を下る。
バス通り下は昔は海で、細い坂道横には館山港へと赤山の尾根が伸びていたと言うので、我々は鷹の島湊のヘチを歩いたということになる。従って、今は古代鷹の島湊の中心は、細い坂道の前面に広がっていたであろう海と理解している。
高の島
海上自衛隊館山航空基地を横目に高の島に向う。
先ずは、島の北側の海のそばに立つ関沢明清の水産伝習所高の島実験場跡を磯に下りて説明を受ける。
水産伝習所高の島実験場跡
私は、この建物はてっきり戦争遺跡と思っていたが、明治22年4月に開場し、昭和5年に海軍飛行場建設で移転となった。残された建物は海軍に移管され、観測所などの用途に使用された、とのこと。
磯には生簀の残骸も見られた。
水産伝習所高の島実験場跡前の磯から沖ノ島を望む。
それから海食洞穴を見学した後、鷹之島弁財天境内で昼食休憩となった。
鷹之島弁財天
厳島神社(鷹之島弁財天)
館空神社の時に奉納された飛行機印の手水石
地元で高の島の弁天様と呼ぶ鷹之島弁財天は、平安時代の国司・源親元の創建による厳島神社のこと。戦時中は海軍が買収し館空神社となる。
柏崎・岡沼
高の島を辞し、帰路はバス通りに沿って往路と反対側を歩く。
赤門病院の裏の細道で、遠くに見える総持院(通称沼の大寺)裏山の中腹にあるという海食洞穴・大寺
洞窟遺跡の話を聞く。舟葬の場所として多くの遺物類が発掘出土したと言う。
おわりに
この日、私の歩数計は12,650歩を示した。梅雨空のくもりと思っていたら、晴れ間が広がり暑くてまいったが、身近な地域の新発見に有意義を感じたウォーキングであった。
沼のヒカリモ
私の住む岡沼区(館山市沼)では、山裾の洞穴にたまった水の表面で黄金色に光るヒカリモを見ることが
出来る。
6月1日(水)、ヒカリモは館山の宝だと言うライオンズクラブによるヒカリモ洞穴周辺の清掃(午後)と環境フォーラム(夜)があった。
岡沼区からは、有難いこととして私を含む三役が参加した。
日頃のウォーキングコースにあるヒカリモ洞穴に「肥溜めじゃないよ、ヒカリモだよ」等と言っている私は、
そこでヒカリモについて多くの知識を得たので写真を中心に書き留めておくことにしました。
なお、写真はブログ用に6月6日(月)に撮りに行ったものです。
清掃(草刈り)スタート地点 : ヒカリモ案内板と洞穴二つ
ヒカリモ洞穴分布図 : 清掃は三つのグループに別れ、沼のサンゴ層展示小屋まで実施。
(案内板より) 私は洞穴入口周囲の草を鎌で刈った。洞穴は七つ確認。
沼ヒカリモ生育地 : ヒカリモが黄金色に光るのは発光ではなく太陽光の反射による。
(案内板より) そのメカニズムには沼のサンゴ層に含まれるカルシウムが関係している。
ヒカリモ洞穴 1 : 環境フォーラムでのヒカリモの講師青木清隆氏より簡単なレクチャーを受ける。
(案内板横) 写真を撮る時は、最も光り輝いて見える場所でフラッシュをたくと良いとの教え。
ヒカリモ洞穴 2 : 何時になく綺麗に見えた。
(1の奥)
ヒカリモ洞穴 3 : 私のお勧めスポットで何時でも観察できる。
ヒカリモ洞穴 3 : 中をのぞくと水面に浮かび上がったヒカリモがびっしり。
ヒカリモ洞穴 4 (3の少し先) : 洞穴3に比べて光の差し具合が少ない所だ。
ヒカリモ洞穴 5 : 少しだが確認できた。光の差し具合が良い所なので整備を続ければ期待できそうだ
ヒカリモ洞穴 6&7付近 : 洞穴6&7は農業用溜池である大谷津の堰入口そばにあるが、光が差さず
ヒカリモの確認なし。
ヒカリモ洞穴 7 (6の少し先) : 崩落の心配がある洞穴
大谷津の堰 : 清掃により土手もすっかり綺麗になった。土手を進むと沼のサンゴ層展示小屋に出る。
清掃エンド地点 : 沼のサンゴ層石碑と展示小屋、女性会員が展示小屋内の草取りを実施。
千葉県指定天然記念物沼サンゴ層案内板(展示小屋内)
沼サンゴ層(展示小屋内) : かなり風化が進んでいる。
さて、夜の環境フォーラムに移ろう。
会場はたてやま夕日海岸ホテル。第一部で「小さな命がつくる黄金の池~沼のヒカリモを未来に残すために」と題する青木清隆氏の講演があった。
青木氏は平成3年より10年間、安房高等学校理科教諭・生物部顧問としてヒカリモ、ヒメホリスナムシ、ウミホタル、沖ノ島サンゴなどの調査研究を指導、と紹介される。
講演は興味深いものであったが、ここでは間違いを防ぐため、講演資料より安房高生物部の研究概要をそのまま書き写すことにします。
1. 沼地区および周辺の17カ所にヒカリモの群生が確認できた。
2. 反射膜の形成は年間を通して見られるが、春季が特に顕著である。
3. ヒカリモは光に対して定位するため光の反射方向から観察すると反射が強い。
4. ヒカリモの反射膜形成に適した光量は約300~600ルクスである。
5. 5000ルクス以上の強光では整列状態が変化するため反射光量が弱まる。
6. 反射膜の形成には一定濃度以上のカルシウムイオンが必要である。
7. 沼地区は地層中に貝やサンゴなどを含みカルシウムイオンの濃度が大きい。
8. 反射膜形成にはカルシウムイオン依存性でタンパク質を主成分とする接着物質が関与しているので
はないか。
9. 沼地区の洞穴内のカルシウムイオン濃度は水道水や校内の井戸水より大きい。
10.ヒカリモの生育に適した環境は、止水・弱光・安定した水温・無風などであると考えられる。
11.ヒカリモは洞穴内の水界に適応した生物である。
おわり
ガーデニング~2016.3~5
春のガーデニングは、畑は夏野菜の植え付け、庭は若葉生い茂る柿の木の下で花々が咲き競い、
繰り返しの幸せを体感する。
畑仕事
収穫の話だが、アスパラガスが絶好調で次から次へと収穫でき、取れ立てのアスパラらしい味を堪能
することが出来た。また、スナックエンドウ、グリーンピース、サヤエンドウの豆類も例年通りの豊作で
美味しく頂いた。
しかし、玉ネギは全くの不作であった。分球したり、ほとんどが球が大きくならずに葉が枯れた。
また、妻は球を割ったら芯があるものあり、と言う。トウ立ちであろうか。
調べてみたが、私的には小さな苗を早い時期に植えたのが原因のように思える。
でも、周りの家庭菜園仲間も今年は球が小さい、と言っているので天候が大きく影響したとも考えられる。
左からスナックエンドウ、グリーンピース、サヤエンドウ、それらのすぐ手前が玉ネギ。 4月27日撮影
植え付けの話に移ろう。
3月のジャガイモに続いて4月は長ネギ、サトイモ、ショウガを。
そして、ゴールデンウィークを利用してやって来た孫が帰った5月6日、トマト(桃太郎)・ミニトマト・キュウリ・ナス・ピーマン・パブリカ・サニーレタスの苗を植え付けた。
7日にはポリポットで育てたインゲンを植え付け、13日にオクラの種を直まきして、予定の作業を終えた。
現在のところ、皆順調でホットしている。
夏野菜の植え付け 5月9日撮影
庭仕事
3月後半、例年通りボケ、ユキヤナギ、ニワウメが咲き競う。
左からボケ、ユキヤナギ、ニワウメ 3月23日撮影
今年は鉢花に嬉しいことがあった。頂いてから3年近く立ったであろうか、名前不明の多肉植物に花が
咲いた。お陰で名前はカランコエプミラ(別名白銀の舞)と判明する。
カランコエプミラ(別名白銀の舞) 3月17日撮影
嬉しいもう一つの鉢花はギンギアナムである。今までにない咲きっぷりであった。
ギンギアナム 4月19日撮影
私が、我家の庭で最も春を感じるのは柿の木の新緑である。
柿の木の新緑 4月27日撮影
4月後半、例年通りシラン、ツツジ、クリサンセマムが咲き競う。
手前からイチハツ、クリサンセマム、シラン、ツツジ、 4月27日撮影
5月に入り、今年もシャクヤクが咲き出した。現在はサツキ、キンシバイ、ユリが咲き誇り、アジサイ、
アガパンサスが満を持しているかのようで楽しみである。
シャクヤクとバーベナ(手前) 5月9日撮影
るいちゃんのゴールデンウイーク
ゴールデンウィークの5月1日(日)、幼稚園では年中組となった初孫のるいちゃん(4歳)が、鎌倉から
やって来た。
姿勢の良い子になって欲しいとのママの願いから、バレエを習い始めたという。
お陰でスキップが出来るようになったとかで、庭や家の中にとどまらず買い物先のスーパーの中でも
スキップしていた。
庭でスキップして見せる。 5月3日撮影
丁度、我家の庭は生い茂る柿の木の若葉の下、色々な花が咲き競い、るいちゃんを迎えた。
るいちゃんは、蕾と花が風に揺れるポピーが気になるようで、花が終わったり倒れたりすると、必ずジジオ(私)に言いに来る。
ババチャンとの遊びは、♪山田の中の一本足の案山子・・・・・・・♪、と歌いながら手を合わせたり、近くの空き地に群生するシロツメクサを摘んで花の首飾りや冠を作ったりとかで高級である。
一方、お正月からジジチャンからジジオと呼ばれるようになった私との遊びは、るいちゃんの主導かつレベルの至ってくだらないものである。しかし、るいちゃんは朝から晩まで実に楽しそうである。
でも、ジジオ主導の野菜の収穫では真顔で取り組んだ。
スナックエンドウ、グリーンピース、サヤエンドウ、アスパラガスがそれである。
また、グリーンピースやご近所や友人から頂いたソラマメの皮を二人でむいて、ババチャンから感謝された。
そんなこんなで、るいちゃんの館山での食事は旬のものが並んだ。他にはタケノコ、フキ、アサリなど。
しかし、黙々と食べたのは、デザートに用意した小玉スイカ、甘夏、アイスクリームであった。
外の遊び、即ちるいちゃんドライブでは今年も長尾川下流にかかる鯉のぼりを見てから砂山へ行った。
めがね橋と鯉のぼり 5月2日撮影
めがね橋周辺は小さな公園になっており、るいちゃんは泳ぐ子供の鯉のぼりに触れて嬉しそうである。
泳ぐ子供の鯉のぼりを触る。 5月2日撮影
砂山はソリを持って、昨年とは反対側(海が見える側)に行ってみた。
砂山 5月2日撮影
しかし、ソリですべることが出来たのは頂上付近からのほんの3m位で、結局ママがソリを引っ張る羽目となった。
砂山 5月2日撮影
帰りは希望通りにナカパンで昼食を取り、ジャスコでゲームをして、館山三越でババチャンからお土産に
彩果の宝石(果汁味のゼリー)を買ってもらう。何でも幼稚園から帰って来て彩果の宝石を1個食べるのが何よりの楽しみとか。
明日は帰るという5月4日。るいちゃん、よもやの発熱。
帰るのは6日に延ばして外の遊びは無しにした。すると、翌日の5日熱は下がった。
早速お出掛けである。コメリ(ホームセンター)のペットショップをのぞいてから近くの助八そばで昼食。
るいちゃんは初挑戦の冷たいざるそばを平らげる。
スーパーオドヤの買い物前に渚の駅たてやまに寄りたいと言う。お目当てはペッパー君(ロボット)と
サカナ君ギャラリーである。
しかし、またしてもペッパー君は修理中で会うことは出来なかった。
5月6日(金)、こうして5泊6日の滞在を終えて、るいちゃんはまた来るよ、と言って9時の高速バスで鎌倉へ帰ったのであった。






























































