↓理科の後回しは危険です！
↓平面図形を解くための44の必勝手筋を紹介
解法は本質的で応用範囲の広いものを採用。
※こちらの記事は、2022年9/4に投稿した記事の再投稿です。
2020年、長男は都立中高一貫校のいわゆる「中学受験」をしました。そして、結果は『不合格』
中学受験の当時、「不合格だったら、親子共々、どん底の人生になるのかも
」と深刻に悩んでいた私。
息子が中３になった今、当時の私に伝えたい。
「その不安は不要です
」
当時、私の頭の中をぐるぐる巡っていた「不合格の三大不安」について、今の私がアンサーしていきたいと思います
↓・合格家庭にお宅訪問成績が急上昇した「親の工夫」・今から備えよう本当にあった「直前トラブル」・スゴ腕ワーママに聞く「超効率」受験成功術、など
その１：受験にかけたお金が無駄になったらどうしよう。
中学受験の２年間でかけた合計金額は大体200万
受験中は、「もし不合格だったら、ドブに捨てたようなもんじゃん！それって宝くじみたいに「賭け」じゃん！ギャンブルじゃん！」と思っていました。
しかし、中学受験で身についた「学習習慣」は、絶対です！
中学受験が終わった今も、自ら机に向かって学習をしています。
そして、中学受験を経験していない他の子より、テストの重要性を理解していますし、テスト慣れしているというメリットもあります
そして、都立中受験で学習した作文や、資料を読み取る分析力は、都立高校の入試につながっています。高校受験のスタートダッシュは、トラック１周分は先回りできてると思います。
高校受験、大学受験へとつながる絶対的な「学習習慣」と「基礎学習力」にかけたお金と思えば、決して無駄ではありません
（↓詳細はこちら）
↓中学受験経験のある親のデメリットは？夏休みの計画表の作り方、受験直前の12月にやるべき3つのこと、定着した知識をタイムリーに引きだす方法、など中学受験の対策とリアルなスケジュールを紹介
その２：不合格の後の子供のメンタルは大丈夫？
不合格を知った息子は、当初は、もちろん落ち込みました。それから、落ち着いたように見えた息子も、中学２年生くらいの時も、ぽつりと「
中学受験も落ちたしさ」といったことがありました。
しかし、高校受験が近づくにつてれ、実際に学校見学に行くようになり、「高校って楽しそう」という気持ちの方が強くなってきました。
私も、いろんな高校を見て思うんですけど、当時目指していた中高一貫校よりも、設備のいい、活気のある高校はいくらでもあります
今はもう、中学受験は過去。高校受験という未来に向かって頑張っています。
（↓不合格後すぐにやったことです
）
↓amazon★4.3：レビューより「我が子を自分の犠牲にしてしまわないためにも強く一読を勧めたい
」
その３：不合格が恥ずかしいのは、自分のプライドなんじゃない？
中学受験をするってことは、周りの人に少なからず知られるわけで、不合格だったら「不合格ママ」というレッテルを貼られちゃう
」と考えたりしました。
中学受験の世界にどっぷりハマってる時は、世界中が中学受験に興味津々と思いがち。
実際は、中学受験に興味ある人は、そんなにいなくて（私の周りには）、不合格だったことを伝えても、「残念だったね～」くらいで、終わりです
「合格組のママ友と気まずくなったりするのかも
」と思いましたが、合格した子とは、中学校が違うし、塾も違うし、生活範囲が全然違うので、二度と会ってません（笑）
中学受験中は、孤独で、「一緒に悩みを分かちあうママ友がほしい！受験ママと仲良くなりたいな
」と思いましたが、不合格の後の気まずさを考えて、距離を取っていたことも、今となっては功を奏したのかもしれません。
（不合格という現実で人間関係を学んだことはこちら↓）
結論
中学受験の不合格は、人生のただの通過点。「不合格」に怯える時間を他のことに注力した方がいい。
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