42歳で他界した実兄も、「起立性調節障害」だったかもしれない。長男と酷似している体質。 | 息子2人の教育費を捻りだせ( *´艸)派遣ママの節約生活の日々

息子2人の教育費を捻りだせ( *´艸)派遣ママの節約生活の日々

40代。2008年3月生まれの長男と2014生まれの次男。二人の息子をなんとか育てております。
海外旅行大好き!でも貧乏!だから日々節約をするのです♪そんな日々のブログを書いて行きます!

イベントバナー

*コチラのブログは一般主婦が書いています。医学的根拠はなく、ただの思っていることを書いていますm(__)m

 

最近、ブログに書いていますが、中学3年生の長男は、起立性調節障害と診断されました。(詳細はこちらです↓)

 

お医者さん曰く、「体の成長に、血管の成長が追いつかず、血管が細いままになっている。そのため、体に血が巡らない。それが要因で色んな体調不良が起っている」(要約)ということでした。

 

血管が細い・・・。

 

血管の細いといえば、42歳で、他界した私の実兄。

解剖の結果は、「血管が他の人より細いかった。特に、首の3本ある線の1つが非常に細かった。そこが詰まってしまった」と説明を受けました。(血管が細いまま、長生きする方も多いらしいです。あくまで、兄のことですパーあせる

 

 

昔から思っていたんです。

 

長男と、兄は似てる。

 

穏やかで優しくて、大人しいほっこり

逆に言うと、ぼーっとしてることが多かったです。

 

似ていたのは、家族だからという理由だけではなく、同じ病気を抱えていたからかも・・

 

今から思い起こせば、長男と同様、「起立性調節障害」になりやすい体質の特徴に当てはまることが多かったです。

(↓体質の特徴は、こちらの書籍を参考しています)

 

1)長身長で、ひょろりとしている。

 

中学生から、急に背が伸びて、成長が終わる頃には、175センチくらいになりました。しかし、「ガリガリ」。

まさに、成長に血管が追いつけない状態だったのかもしれません。

 

2)病気がちで、感染症に弱い。

 

兄も、病気がちで、よく学校を休んでしました。

中学校は、3年間で100日近く休んでしました。

(成績表の欠席数が、毎年2桁でした)

 

当時は、「ファミコンにしすぎ」「夜更かし」だと言われてましたが、今から思えば、「起立性調節障害」の症状が出ていたんだと思います。

 

ちなみに、高校受験の当日、インフルに感染し、第一志望に落ちました。

 

3)車酔いしやすい。うつ病になりやすい

 

車酔いが酷く、飛行機は絶対に乗れない。

成人してからも、勤務していた高層ビルの「揺れ」に酔うといって、いつも、辛そうでした。

 

(なぜか、自分が運転する車だけは大丈夫で、よくドライブに連れて行ってくれました。車で色んな話をしたので、よく兄の体調や、学校の様子はよく覚えています)

 

仕事の都合で、オランダに長期出張した際は、帰国後、しばらく「うつ病」になり、休業しました。

(家族がいるし、仕事は断れないとオランダに行きましが、ただでさえ、飛行機にのれないのに、長時間フライト。そして、慣れない環境についていけない体で、すっかり参ってしまったんだと思います。)

 

↓ある朝、息子が起き上がれなくなった――。一児の母であり、ライターである著者は、息子の異変をきっかけに「起立性調節障害」の存在を知る。息子とともに病気を乗り越えた著者が綴る、オトナ必読の一冊。

 

たいていの場合は、血管も成長して正常に戻ることが多いらしい。


けど。


きっと、血管が細いまま、大人になってしまった兄。毎日、何か不調を感じながらも、家族のために頑張っていたんだと思います。

 

大半の場合は、遺伝によるものらしいです。

きっと、長男も、そのDNAを受け継いだんだと思います。

 

当時は、まだ、「起立性調節障害」なんて、知られていなかった病気。

兄は、毎日の生活の中にある体の不調に「何かおかしい」と感じながら過ごしていたんだと思います。

 

今回、長男が、起立性調節障害と診断されたことが、本当に、運の良かったことであり、きちんと診てくれたお医者様には感謝ですキラキラ

 

死んでから、病気に気がつくのと、その存在に気がついて対処しながら生きるのでは、大違いビックリマーク

 

5/12は兄の命日です。

もしかすると、兄がそっと天国から教えてくれたのかもしれません。

 

↓小児科臨床の現場で、「不登校」で悩む多くの子どもたちとその保護者・先生方と接してきた著者が、「不登校」の原因の一つである「起立性調節障害(OD)」、複合する発達特性(ADHDなど)について、わかりやすいマンガと詳細な解説を元に紹介しています

やる気がない、集中力が続かない、すぐ「だるい」「疲れた」と言う、いつも機嫌が悪い・・これは、子どもの性格でも心の問題でもなく、「副腎疲労」が原因かもしれません

↓同じ病気で苦しんでいる人はもちろん、病について知らない人も思わず引き込まれる。唯一無二の闘病コミックエッセイ。

下矢印こちらの記事もありますよ下矢印

 

 

 

【コロナ後、コロナ後遺症、貧血、ふらつき、中学生、立ちくらみ】

 

ブログランキングに参加しています。良かったらお願いしますm(__)m

↓ランキングへ参加しています。もし、よかったらお願いしますm(__)m↓

にほんブログ村 子育てブログ 中学生の子へ

中学生の子について書いたブログが見られます♪

 

PVアクセスランキング にほんブログ村