出産直前に帯状疱疹!気がつくのが遅かったら、「失明」してたかも・・。 | 息子2人の教育費を捻りだせ( *´艸)派遣ママの節約生活の日々

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40代。2008年3月生まれの長男と2014生まれの次男。二人の息子をなんとか育てております。
海外旅行大好き!でも貧乏!だから日々節約をするのです♪そんな日々のブログを書いて行きます!

*こちらは他のブログに記載した記事の、再投稿です。ブログのお引っ越しのため再投稿しましたm(__)m。これは2014年当時のお話です。

 

●おでこに赤いあざ。これなんだ!?
10月に入った頃。お腹は臨月。

左のおでこの髪の毛の生え際に、赤いあざを発見。
10円玉程度のあざ。
特に痛くない。

「気が付かないうちにどこかにぶつけたのかな・・」

その程度で済ませていた。

2日後、あざの中に、おできのようなブツブツが、
10個くらいあるのを発見。

「変なおできだな」

そんな感じで気にもしなかった。

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↓35歳から赤ちゃんを迎える人へ。妊娠・出産・育児にまつわる基礎知識。年齢による気がかり、知っておきたいリスクと対策アドバイスを網羅。

 

●今度は、瞼がかゆい。目がチカチカ
3日後になり、今度は左の瞼、まつげの
生え際がにかゆい。

「ものもらいかな・・」と思い、市販の薬でも
買いに行こうかなと思った矢先、目がの前がチカチカして、
視界が遮られ、見えなくなった。

太陽を見た後に暗い部屋を見ると出てくる感じの光を
もっと七色にした光。
視野の半分以上がチカチカで前が見えない。

「すぐ治るだろう」と思ったが、40分消えなかった。

「これは、何かヤバイ」と思い、チカチカが消えた後、慌てて眼科へ。

そこでくだされた判断は、「ものもらい」。
チカチカする光に付いては、「今、治ってるから問題ないでしょ」で済まされた。

おでこの赤いあざについては、関係ないと思い、医者には特に何も言わなかった。

眼科では、ものもらいの塗り薬を処方されて終了。

しかし、翌日にも、チカチカする光が出てきた。
何かがおかしい・・・。

 

●その晩から、おでこのあざが激痛。
「ものもらい」と診断されたその日の夜。
今度は、おでこのあざが、すごく痛い。
ジンジンする。

眠くて、うとうとすると、「ジンジン」がひどくて、
目が覚める。全然、寝れない。

気がつけば、頭皮の中にも2つコブがあり、そこもおでこと一緒に
ジンジンと痛む。
それが、二晩続いた。

どこか、ぶつけたのか・・それにしてはおかしい。

 

↓病院で検査すると妊娠に加えて大きな卵巣嚢腫まであることが発覚!!
高齢出産は可能なのか?


●粉瘤・・なの?
ネットで、「赤い コブ 痛み」と調べたら、
「粉瘤」と検索結果に出てきた。妊娠中は免疫が下がり、粉瘤になりやすいとも。

これは、粉瘤に間違いない。妊娠中は手術はできないから、
なんとか民間療法で治したい。
検索の結果、「たこの吸い出し」なる塗り薬が効くと出てきた。
昔ながらの塗り薬、ロングセラーには、確かな効き目があるのだろうと
薬局に買いに行った。

なかなか取り扱っている薬局がなく、隣町のスギ薬局までいく羽目になった。

そこの薬剤師さんが、とてもいい人で、私の症状をよく聞いてくれた。

左のでこの赤いあざの中に、ブツブツ。痛くて寝れない。
左の瞼もかゆい。
左の頭皮に2つコブがあって、それも痛い。
チカチカした光が40分も消えなかったこと。


今までの不安を全部、ぶちまけた。

「それは、粉瘤ではないですね。たこの吸い出しは買わない方がいいです。


おでこには、目に繋がる神経があるので、おでこの痛みとチカチカは
関係あるのかもしれません。瞼の痒みも関係しているのでしょう。
脅すようですが、失明する病気かもしれません。
今すぐ、皮膚科に行ったほうがいいです」

スギ薬局の薬剤師さんはとても、丁寧に教えてくれた。
 

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●帯状疱疹だったのね


失明って!やばいじゃんガーンダウン


そんな可能性があるのかとビビリ、すぐさま皮膚科へ。


そこで告げられた病名は、「帯状疱疹」

思ってもない病名に驚いた。

もっとも困っているのは皮膚科の先生。
「妊娠中か・・しかも予定日が、もうすぐ!?」
どうしようなぁと何度もつぶやき、
「出産までは、対処できませんね。出産したら、抗ウイルス剤だします。産婦人科の先生に、どの薬がいいかを聞いておいてください」と言われた。

出産がいつになるのか、わからないのに、この痛みに耐えろというのか(-_-;)夜も眠れない、この痛みに。

「痛みで眠れません。出産までに体力消耗しちゃいます。
なんとかしてください」と泣きついた。
しぶしぶ、医者は痛み止めを出してくれた。

 

↓帯状疱疹は神経節に潜伏していた水ぼうそうのウイルスが原因で発症します。治療が遅れるといつまでも長い痛みに悩まされてしまう,厄介な病気。今は帯状疱疹は予防できる病気となりました

 

●産婦人科で点滴治療。
痛み止めのお陰で、やっと熟睡が出来た。
しかし、一眠りした後、ふと思った。

痛み止めを飲んで、陣痛に気が付かなかったらヤバイよね。
そう思って、それ以降、痛み止めの服用をやめた。

しかし、痛い。ずきずき、キンキン痛い。
このまま、いつくるかわからない陣痛に耐えられるのであろうか?

出産予定の助産院に連絡をしたところ、
翌日、提携の産婦人科を受診することになった。

●点滴からの、、陣痛。
翌朝、産婦人科を訪れたところ、
妊娠中でも問題ない薬で点滴をしてもらえた。
もし、すぐ出産になり、授乳する場合でも
問題ない薬を処方してもらえた。

最初から、そうすればよかったんだ。
妊娠中の病気は、すべて産婦人科に相談すべきだよね!

そんな教訓を頭に描いて安心したのもつかの間。
陣痛が始まり、その日の夕方に出産になりました。

帯状疱疹と陣痛の痛みが同時にならなくてよかった。

出産の話は、また別の機会に書きます!

後日、おでこの帯状疱疹は、神経が目につながっているので、
失明の可能せがあると知りました。
あのチカチカの光は、失明のサインだったのか・・。


スギ薬局の薬剤師さんのアドバイスがなければ危なかったかもゲッソリ
薬剤師さん、ありがとうアップアップアップ

 

↓妊娠中にはさまざまな不快症状“マイナートラブル”放置することで重症化し、妊娠へのトラブルとなることがある。対応できる知識とノウハウを専門医と薬剤師が解説!


↓妊娠・出産・育児の「困った」について、新米ママがつまづきやすいトラブルにどう対処すればいいか?アドバイスや先輩ママの口コミや体験談も交えながら解説していきます。

 

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