これは、自分が眼瞼下垂と判明する少し前の話。
1年に一度の定期検診でのこと。その時の視力検査があった。
*こちらは2013年に他ブログに記載しました。ブログの引っ越しのため、再度掲載しています。情報が古い場合があります。
もともと視力は良いのであまり気にしていなかった。
しかし、結果は、右0.6、左0.2。
薄々、目の疲れがひどいなとは感じていたが、急にここまで視力が落ちるとは思わなかった
数日後、メガネを作るため、近所のメガネ市場に向かった。
ベテラン風のダンディな店員さんが出てきて、まずは、視力の検査をしましょうということになった。
「C」の穴の開いている方を伝えていった。
すると、視力は両目1.5!
「お客様、視力は良いようなんですが‥」と気まずそうにダンディ店員さんは聞いてきた。
「健康診断で、視力がすごく落ちてたようなんです」と私。
するとダンディ店員さんは、もう一度、緑や赤のスライドを使って検査をし始めた。そして、こう断言した。
「お客様はどうやら、光に弱いようですね。最近の視力検査は、光を当てる機械を使っていることがありますから」
確かに、先日の視力検査は、顕微鏡のような機械を使用した。
その機械は「C」に光があったていた気がする。
それに思い当たるフシがあった。
夜、車を運転していると対向車のライトが眩しく感じる。
子供と、日中、公園で少し遊んだだけで、目がしょぼしょぼする。
そうか、自分は、光に弱かったのか
ダンディ店員さんのおすすめの光を遮る「PCメガネ」を購入。
すこし、レンズに茶色みがあるが、違和感はない。
3Dのメガネの縁もフィットしてつけ心地がよい。
よい買い物をしたと大満足だった。
そして、その数ヶ月後、眼瞼下垂と判明する。
眼瞼下垂の症状のひとつとして、「光に弱い」というのがある。
今から思えば、あの頃から、眼瞼下垂は始まっていたんだろう。
*こちらのブログはあくまでご参考に!眼瞼下垂手術の前には病院によく相談してくださいね!
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