がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常 -250ページ目

がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

2度のがんを経験した私は、がんと共に生きています。
がんとの向き合い方で悩んでいる、
大切な人のがんのことで頭を抱えている、

「健康サポーターメッシー」は
あなたが自分らしく「健康」に生きることを信じ、本気で応援します。

国立がん研究センターがん対策情報センターのホームページで「がんの臨床試験」を部位ごと、都道府県ごとに簡単に検索することができます。
http://ganjoho.jp/public/dia_tre/clinical_trial_new/index.html

臨床試験とは、従来の治療法よりも有効と考えられる新しい治療法を実施することです。
新しい治療で効果が得られるメリットもあれば、効果がなかったり、副作用がある等のデメリットもあるため、慎重に検討する必要があります。

参加するためには、医師の説明を聞き、同意書を提出します。

私も早期の肺がんを対象にした、肺の部分切除に関する臨床試験に参加しています。
残念ながら、無作為に選んだ結果、従来の治療を受けるグループに入ってしまったので、新しい治療は受けられませんでした。
術後のフォローアップで余計に検査を受ける必要があるので、検査費用が多少増えますが、私の検査結果が医療の進歩に役立つと信じています。

興味があったら担当の先生にご確認ください。
ただし、参加によるデメリットもあるので、自分で納得して参加をすることをお忘れなく。


毎週水曜日は、恒例の私の人間ドックの結果とリスクのある病気についての解説です。
皆さんもご自分の検査結果を眺めながら読んでください。

今回は、前回に引き続き呼吸器系の検査結果についてです。
呼吸機能は左肺の上葉を切除しているので、様々な所見がついています。

では、早速検査結果です。
じゃーん!
$健康寿命を1年でも長く。~肺がんと甲状腺がんから学んだ健康への思い~

肺活量の検査には「スパイロメーター」という測定器を使いますが、あまりの息苦しさに笑ってしまいますよね。

肺活量は肺のガス交換の能力を表しています。
肺活量が向上すると心臓や肺の機能が活発になり、より多くの血液や酸素が身体の各部分に運ばれます。
標準的な肺活量の値は、男性で4000-4500mL、女性で3000-4000mLとされています。

予測肺活量は、性別、年齢、身長から予測される肺活量。
私の場合は、手術で肺を切除しているので肺活量が予測値の60%弱という残念な結果になっています。

「肺活量はそれだけで大丈夫?」

と心配になりますが、赤血球の量が増えるなど体が変化してくれることによって体内の酸素量を補ってくれているようで、
日常生活で酸欠を感じたことはありません。

人間の体の順応能力に感謝です。
肺がん治療薬の「イレッサ」を服用して、その副作用で亡くなった方のご遺族の方が国と輸入販売したメーカーを相手に起こした裁判が12日に行われ、最高裁は請求を退ける判決を出しました。
今回の裁判では、イレッサの副作用である間質性肺炎が目立つように記載されていたかが争点でした。

「イレッサ」は、がん細胞の特定分子だけを攻撃するため、副作用が少ない「夢の新薬」と期待され、平成14年7月、世界で最も早く日本で承認された薬です。
私の肺がん細胞は適応がありませんでしたが、特定の遺伝子変異を持つ患者に効果があるとされています。
呼吸困難を引き起こす間質性肺炎などの副作用で、販売開始から昨年12月末までに862人の死亡例が報告されています。

抗がん剤治療の是非についてはいろいろな意見があります。
でも、治療の是非について絶対的な回答はでないと思います。

患者さんは延命のために治療を受けたい、先生も患者さんを助けるために治療をしたい、でも治療の副作用で最悪亡くなる方もいる...。
一方、治療を断念されている方でもお元気な方もたくさんいらっしゃる...。

抗がん剤治療を受ける前に、治療薬の有効性やリスクがはっきりとわかるようになって欲しいです。そうすれば効果的な治療が受けられるのではないでしょうか。
昨日は友人の結婚パーティーに参加しました。

新しく夫婦となる二人はとても幸せそうでした。
やっぱりお祝いの場は居心地が良いですね。
たくちゃん、ふみちゃんおめでとう!!

幸せな2人を見ながら、私にとっての「夫婦って」を考えてみました。

結婚してからこれまで、楽しいことも悲しいことも、辛いこともありました。
最初は手探り状態でしたが、これまでの経験は私達夫婦にとってかけがえのないモノです。
今では、私にとっての妻は一番の理解者であり、共に歩む仲間のような存在です。

「やっぱり結婚って素敵だな~」

と再確認した1日でした。
テへへ
私がいつも情報をもらっている「がんサポート情報センター」のホームページには、がんに関する様々な情報が掲載されています。

あまりに情報が多すぎて、どこをみたら良いか分からない...
そんな言葉が聞こえてきそうです。

そんな皆さんにお勧めなのが「検査画像の見方、読み方」。

例えば肺がん(中分化型腺がん)の胸部エックス線&CT検査の画像です。
http://www.gsic.jp/inspection/ins_02/32.html

なんか白い塊がみえています。

専門用語を理解することは難しいですが、先生に教えてもらいながら画像を見ると何かがあることが容易に分かります。そこまで分かったら「大きさ」「特徴」を追加で質問することもできますよね。
先生の外来検査を受ける前にホームページを覗いてみましょう。

肺がん以外の特徴的な画像も紹介されています。