がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常 -177ページ目

がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

2度のがんを経験した私は、がんと共に生きています。
がんとの向き合い方で悩んでいる、
大切な人のがんのことで頭を抱えている、

「健康サポーターメッシー」は
あなたが自分らしく「健康」に生きることを信じ、本気で応援します。

「病気や怪我で悩んでいる人を応援したいけど、どう接したら良いか...」

何をして良いかわからず、「見守る」を選択することってありますよね。
「身近な人が相手だったら絶対に応援したい!」
そう思ったあなたはぜひご参考ください。

先日、患者スピーカーバンクさんのシンポジウムの中で、生まれつき両手に
障害を持った男性の中にヒントがありました。

男性は子供の頃から、何かをするたびに
「大丈夫?」
「頑張ってるね」
「すごいね」
と周囲から言われました。
ついつい口にする言葉ですが、本人からすると前に「そんな手だから」が
ついていることが分かっているので、同情されていると感じて、とても
嫌だったそうです。気を使ってくれる人はたくさんいるけど、
「自分の尺度で判断しないで欲しい」
最後の言葉を聞いて、自分も色々考えさせられました。


患者さんは普段通りに、家族として、友人として病気になる前と同じように
接して欲しいと思っています。
だからこそ、実際には色々なことで悩んだり、不自由を感じることがありますが、
心配をかけたくない一心で、
「あのさ...」
この一言が言えません。
なので、見守るあなたから、
「何か手伝うことある?」

この一言をかけて、相談の窓口が開いていることを示してあげてください。
「1日が48時間あったらいいのに...」

仕事にプライベートにやりたいことがたくさんあると、
そんなセリフを言いたくもなります。

日本中を健康にする「健康大陸 日本」の活動を始めて以来、
優先順位をつけて時間の効率化を計ってきました。
 1.家族との時間
 2.活動と仕事
 3.プライベート

やりたいことが増えてくると、ついつい削ってしまうのが「睡眠時間」。
体に良くないと分かっていても、集中すると明け方まで...

「それじゃいかーん!」
ということで、次回の検査に向けて睡眠時間を確保することにしたので、
更なる時間の効率化を考えると、優先順位は、
 1.家族との時間
 2.活動と仕事
 3.睡眠

男37歳、ノンプライベートでしばらく頑張ることになりました(笑)

先日の検査結果を聞きに病院に出頭。

今回の結果で「問題なし」を勝ち取って、検査の間隔を長くすることを
狙っていましたが、残念ながらまたしても腫瘍マーカー値の再上昇!
ムムッ!?

昨年の値の上昇時に「かなり怪しい」との判断で、MR、PET-CT、内視鏡検査を
すぐに追加された時と比べると、1年間の値の推移を見ている&血液検査
以外は問題がない結果が出ているので、今回はまだまだ余裕。
5月の追試の結果を見ての判断のお許しをもらえました。

この1年間で腫瘍マーカーの値だけで気持ちが浮き沈みしない心の余裕は
できましたが、結果を放ったらかしにすることはできない...
ということで、主治医の先生と話しをして、できることから生活改善を
取り組むことになりました。まずは睡眠時間かな。

腫瘍マーカー君とは長いお付き合いになりそうなので、気楽に頑張ります。

今日は仕事の絡みもあって、朝から肺の病気のお勉強をしています。



肺の病気に共通の自覚症状は「息苦しさ」ですが、重症の方の画像は素人の私が見ても、苦しさが伝わるほど。

とある先生が、
「肺とか、気管の病気の9割がタバコ関係」
と報告されてましたが、「日本中からタバコが無くなったら、呼吸器の医者の仕事が無くなる」なんてジョークも聞いたことがありますが、ははって感じですよね。

技術の進歩によって、昔は定期検査の画像を先生が見て、
「うん、変化無し」
と言われていたのが、
「◯◯%変化したね」

って言われる時代になる日が近そうです。
患者さんにとっては嬉しいような、悲しいような…ですね。
週末に行われた患者スピーカーバンクさんのシンポジウムに参加しました。150人もの方が参加されていて、大盛況のイベントでした。

医療従事者、製薬会社、医療系学会などで研修を受けたスピーカーさんの出番があると聞いて、同じ講演をする身としては、なんだか嬉しいっすね。

患者さんの声は「体験談」と言われることが多いですが、私が講演を聞いて感じること、
それは、講演する人それぞれの思いと、感じ方があって、語る人の人生を垣間見ている気がして、必死に生きれいることが伝わってくる~ってこと。

特定の対象に対する研修で使われる場合、
「もっと○○に特化して欲しい」
「それでは何も伝わらない」

と言われることがあるそうです。

全ての人に共通の価値観、
「死にたくない」
「誰も信用できない」
「誰にも話しをしたくない」

この思いを対象の人に知ってもらい、業種ごとの解決策を探すことが、「患者さんに寄り添う」に繋がります。

大切なのはテクニックではなく「思いを届けること」です。