なかなか、平和な世界にならない人の共通点。
それは、自分が自分に、批判、否定、ジャッジが多い場合なんじゃないかと思う。
本当は、自分は自分の最大の味方で、
自分がゐるから、ここに存在して、
こうして息も出来るんだけど、
こうして、パソコンで文字を打つこともできるし、
トイレに行くことも、
ご飯を食べることも出来る。
だけど、自分が自分の最大の味方とは、
氣づきにくい世の中になってる氣がしてる。
どこか外に、自分の味方を求めるような感じあり。
でも、この世は、自分の心が映った世界だから、
自分自身が自分を否定すると、
つまり、自己否定すると、
自分を否定する人が目の前に現れるという仕組みになってるように私は想う。
でも、それも悪いことではなくて、
そういう人が現れることによって、
自分を肯定しようとか思える流れになるようになってるって思う。
そうそう、昔、岡山の百姓屋敷わらに、アレルギーの会のイベントで、
お泊まりに行ったことがあった。
そのとき、私は、目下、アレルギーっこのお母さん。
で、アレルギーの会の運営に携わっていた。
アレルギーっこのお母さんも、批判否定ジャッジが多い方が居ると思う。
あれは駄目、これは、駄目、こうなったらどうしよう！
こんな自分は駄目、あんな自分は駄目、こうならないと駄目！
みたいな。
もれなく私もそういう人だった。
で、アレルギーの会は沢山の食物アレルギーの人が居るから、
なかなか、マクロビオティックのその宿にも、
小麦が食べれない時期の人が多くて、
いけなかったんだけど、小麦が食べれるようになった人達が集まって、
合宿に行ったんだ。
たった、一泊二日の合宿だったんだけど、
今でも覚えてて、夜、希望者だけ集まって、
オーナーの船越さんにお話を聞く、相談会みたいなことがあった。
確か、このブログに載せてゐる。
ここで、全部が、幸せの方向に進んでることを確認して、
朝、涙が出たんだ。
生きてるだけで、100点満点なんだって思って、
書を書いてゐたりする。
アレルギーっこを生んで、つらかった私は、
自分自身を否定してゐた。
今から考えたら、えー、照ちゃん、そんな時期あったの？
ってことだけど、本当、そんな時期を経験した。
他の人と同じことをしないと！
って思って育った私を、
かごの外に出してくれたんやろうなー。
で、この頃は、長女に対して、
誰がなんと言おうと、
私はあなたが生きてたら、100点満点やって思うって誓って、
こんな書を書いてる。
裏を返せば、生きてるだけで、100点満点！
と思えない自分がそのときに居たってこと。
これができないのは、駄目。
人に迷惑をかけるのは、駄目。
あー、じゃないと、駄目。
ほら、これ、出来ない、そんなんだめ。
できないのは、自分が努力してないから。
できないのは、自分が能力が足らないから。
こんな私だから、こんな長女が産まれた。
今から思えば、どれだけ、自己否定をして生きてたんやーって思う。
でも、本当、不思議。
今、「毒に毒をもって、正す！」
って言葉が自分の中から出ていたんだけど、
まさにそういう氣持ち。
言い方を変えれば、陰極まって陽になる。
そこまで、自分を追い込まないと、氣がつかなかった。
生きてるだけでいいんだってこと。
自分自身が存在しててもいいってこと。
批判、否定、ジャッジして生きて行くことはとてもつらかったこと。
そらー、そうだよね、って今、思えば、わかるんだけど、
その当時の私はわからなかったんだ。
ずーっと、迷惑をかけて生きてはいけないって思って、
どうにか皆に合わせようと、
どうにか私も出来たら役に立ちたいと、
（裏を返せば、自分が生きてもいいという感覚が欲しかった）
頑張って生きてきてた人だったから。
自分は自分の最大の味方だと思えず、
自分にムチばかりうち、
たまに、飴をあげ（笑）
アハハハハ、ここまで書いたら、笑えてきたわ。
どんな状態やねん！！
そら、自分のやりたいことをせず、世間にばかり合わして、
自分が世間に合わない、
また、仕事で役に立つようにとか、
そんなことで自分の価値を自分で確認しようと・・・・。
、
自分で確認するって書いたけど、
それは、他者からのお褒めの言葉をもらうことで、
自分の価値を確認したい私が居て、
（それは、自分で自分の価値を認めることができないから）
自分は、役にたってないみたいな感覚さえ、もちろん、あり（笑）
（もちろん、あったんかーい）
自己満足だけで生きていてはいけないし、
他者満足をとりにいくけれど、
自分の中が満足していない状態で、物事をやるんだから、
この世は、自分の心が映った世界だから、
全部満足することなんて、出来なくて、
常に、伸びしろ、クレームの方ばかりに目が向いて、
自分を批判否定ジャッジしてゐたなーって思う。
今から思えば、そんな時期を過ごしてた。
何を見ても、ある程度はいいけど、
これはもうちょっとここが改善の余地あり、
もっと、高く、もっと、高く、
みたいな発想で、
常にジャッジで、
すぐ、批判否定ジャッジの物差しで
自分も他者も、測るんだ。
それが、どんなにつらいことか、知ってる。
もちろん、私なりなんだけど、そんなことで、
軽い飴を自分にあげて、慰めてどうにか生きていた時期があった。
それも、比較の世界で、これぐらいやった自分をよしよししようみたいなレベルで。
なぜ、そう書いたかというと、
あったなーって・・・・。
現状満足してないのに、
今を感謝せねば、みたいな発想になって、
現状を満足しなければならないみたいな発想になって、
そんな思考になってたなーって。
ホンマ、このゾーンは、蟻地獄
書いてても、しんどくなるわぐらいの世界。
そこから、抜けたのは、生きてるだけで100満点だと、
自分で、娘のことを、自分のことを、決めたところから。
何があっても、どんなことがあっても、
私は私にオッケーを出すって決めた所から。
長女に何があっても、どんなことがあっても、
長女のことを守る！
あなたのことを誰がなんと言っても生きてるだけで100点満点やって、
思えたところから、決めた所から。
だって、わたしにとってはそうなんだもん。
他の人から見たら、そらー、色々あるかもしれない。
でも、私にとって、居てくれるだけで100点満点。
そうなれたのは、それに氣づいたから。
みんな違うし、だからこそ、
誰かの100点満点になるなんて、無理だってこと。
そして、アレルギーっこを授かって、
我が子を否定し、その子を産んだ、私を否定し、
ほんと、生きにくい体験をしたお陰。
子どもが身をはって、教えてくれたんだと思う。
どんな私でも生きてていいんだよって、
やっとわかったんだ。
自分に生きてていいという許しが出たら、
心が暖かくなって、
他者からの攻撃に聞こえていた言葉達も、
刺さらなくなった。
そういう意図もわかるけど、
私は、長女が居るだけで幸せなんやって本氣で思えた。
そして、私は、私が居るだけでいいんやって所にたどり着いた。
ずっと、自分を否定してゐたからなー。
それって、学校教育の賜物だと思うんだ。
そうじゃない世界を本氣で作りたい。
それには・・・・
って、考えて、小さい頃から、
批判否定ジャッジがない世界を作る必要があるって思って、
ただいま、動き中（笑）
で、どこから、こんなことになったんやってことで、
大元はどこやって思って、
深掘りをして、そしたら、
大元は、自分の頭の中やって思って、
もちろん、世間からすり込まれたからこんなことになったのは事実だけど、
みんなが自分らしく自分の能力を出して、輝いて生きる世界になるためには？
みんなが自分らしく自分の能力を、自由に表し生きる必要あり、
そう思ったら、大元である自分の心の中、頭の中から、
批判否定ジャッジが出ない環境を作る必要がある。
批判否定ジャッジのない世界を肯定語でいうと、
どんなあなたでもいいよっていう環境を作る必要がある。
そのためには、って、考えたら、
ナハハに、ひらめいたんだ！
みんな違ってみんないい。
違うからこそ、素晴らしいってことに氣づくことが大切だということを。
そのためには・・・・
みんなが自分を表す環境で、それが日常にあり、
あるがままを肯定してくれる環境があれば、
自分の正直な氣持ちを言える環境があれば、
小さなころからの家庭でのコミュニケーションで、
あるがままの自分が出せて、楽しい環境があれば・・・。
たとえ、学校教育で、否定されても、
家庭で、あなたはあなたでいいって、母が思えたら、
家庭がそんな雰囲氣なら、子どもは生きていける。
ってことで、
ナハハに、今、家庭で遊べるカードゲームを作ってる（笑）
昨日はその打ち合わせをしてゐた。
発売は、かみかみごはんカフェ2周年の9月27日を予定。
女と子どもと地球が笑う世界を作りたい。
そうなりますように。
30年後はそうなるやろう（笑）
ナハハハハ
氣ー、長いなー（笑）
今日も、読んでいただき、ありがとうございます。
今日もあなたが、健康でしあわせでありますように。
今日も、笑顔でありますように
照代
Thank you.
I love you.
I'm sorry.
Please forgive me.
おまけ：私の作業風景
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