龍兄 つむつむ です
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「古事記が照らす現代社会」part3です。
今回の記事も参考にさせて頂くのは
ねずさんの学ぼう日本です。
詳しく知りたい方は
リンク先をぜひご覧ください。
さて、
古事記の冒頭で最初に登場する造化三神
天御中主神
高御産巣日神
神産巣日神
の次に登場するのが
ウマシアシカビヒコジノカミです。
ウマシアシカビヒコジノカミが祀られている愛媛県の浮島神社
意味は
うまし 美しくて立派
あしかび 葦（あし）の新芽
ひこぢ 立派な男性
うまし 美しくて立派
あしかび 葦（あし）の新芽
ひこぢ 立派な男性
そこから「ウマシアシカビヒコヂの神」の名は
「成長の早い葦（あし）の新芽のように
美しくて立派な男性の神様」
という意味であるとわかります。
そして、
日本書紀には
ウマシアシカビヒコジノカミの名は
直接登場しないのですが
日本書紀の本文には
以下のように表現されています。
はじめに混沌があり
その混沌の中に
若い葦の芽のような
活き活きとした萌芽が生まれ
そこから偉大な神がお生まれになった
このような表現から
古代の人々の
ウマシアシカビヒコジノカミへの
思いが伺えます。
つまり、
我々の出発点は
単に混沌とした天地というのではなく
そこに現れた
溌溂（はつらつ）として生気のあふれた
元気いっぱいの若さにある
ということです。
最初の神様が
けっしてしかめっ面であったり
威張っていたり
あるいは気取っていたり
おすまししていたのではなく
溌溂とした若さや
活発さにあるということは
我々の祖先は、神々を
明るく、元気いっぱいで
生命力にあふれた
そして愛情にあふれた存在
と考えていたということです。
このことを象徴しているのが
「ウマシアシカビヒコヂの神」
ということなのです。
これは
とってもありがたいことだと思います。
人は誰しも
失敗したり、へこんだり、落ち込んだり、
あるいは卑屈に歪んだりもするものです。
けれど、万物のはじまりのときに
最初にあらわれた神様は
とにもかくにも
明るくて元気いっぱいの中から生まれたのだ
というのです。
だったら、困ったときには原点に帰る。
その原点というのは
その原点というのは
笑顔で活発で
明るくて元気いっぱいの姿です。
またそこから立ち上がっていこうよ。
また新たに出発して行こうよ。
いつだって、何度だって、やり直すのさ
そう言って白い歯を見せて笑っている
また新たに出発して行こうよ。
いつだって、何度だって、やり直すのさ
そう言って白い歯を見せて笑っている
そういった
底抜けの陽気さが
日本人の原点です。
＊＊＊＊
ここまでが、
ねずさんの解釈なのですが
この解説を初めて耳にしたとき
兄さんの頭には
ある方の顔が思い浮かんだのです。
それは、、、、
そう！ドラゴンマスターSHINGOさん！
上に戻ってピンクの文字を
読み返してみてください。
全部、SHINGOさんのことを
言ってると思いませんか？
まさに生ける
ウマシアシカビヒコジノカミ。w
いつも変わらず
底抜けの陽気さと愛で
世界中を明るく照らしているお姿を見ると
兄さんにとってSHINGOさんは
いつまでも
こうありたいな、と思う
憧れの存在であり
心の師であり
龍遣いとしての
原点でもあるのです。
また他の誰かにとっても
兄さんがそんな存在になれるよう
日々精進しているのでした。
ちなみに、
"成長の早い葦の新芽"は
陰陽五行でいうと
木火土金水の"木"にあたる青龍としても
読み取れます。
というわけで、
あなたは今日も大丈りゅーーーーーー🐉✨
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