親(おや)が離れて(はなれて)暮らす(くらす)ことになったこどもへ | 子の連れ去り被害に遭わないために。親子断絶防止(共同養育)するために。

子の連れ去り被害に遭わないために。親子断絶防止(共同養育)するために。

有責配偶者による子どもの連れ去りを防止。また親子断絶にならないように法律を学び、より良い世の中に変えていく。共同親権、共同監護、共同養育を大切に。子にとって親という存在は一番の宝物。ツイッター(@hanabizone)でも情報発信中。

 

にゅうじのかたへ

 

 

 

 

ようじのかたへ

 

みんなが、 あなたのこと だいすき です。

 

 

しょうがくせい(1、2ねんせい)のかたへ

 

おとうさん、おかあさんが、はなれてくらすようになったかもしれません。

 

とても、むずかしいおはなしです。でも、わたし(ぼく)のせいではありません。

 

げんきにくらすことがたいせつです。

 

こまったことがあれば、いろんなおとなのひとに、おはなしをしてみましょう。

 

おともだちも、たくさん なかよく なりましょう

 

 

しょうがくせい(3、4ねんせい)のかたへ

 

お父さん、お母さんが、離れてくらすようになったかもしれません。

 

とても、難しいお話です。でもお父さん、お母さんが、あなたの事が大好きです。

 

困ったことがあれば、学校の先生や習い事の先生にお話ししてもよいでしょう。

 

 

小学生(5、6年生)のかたへ

 

会いたいと思ったときは、お父さんか、お母さんに相談しましょう。どうして離れて過ごすことになったのか、意味があります。

もしかしたら、あなたが本当の理由を知らないのかもしれません。でも秘密になっているかもしれません。

 

内緒聞いてみたいときは、子どもの権利といって、秘密に話をすることができます。

 

また離れて過ごす親に会うこともできます。それは裁判所(さいばんしょ)に紙を出すことが必要です。

 

裁判所に電話してみましょう。電話番号は、学校の先生に聞いてみましょう。

 

●youtube:自由研究とかでも(じゆうけんきゅう)で家族(かぞく)を考えて(かんがえて)みよう

 

 

中学生の方へ

 

とても辛い状況だと思います。まず命を大切にしましょう。将来は、親から離れて自分の力で生活をします。親の力ではなく自分の力です。あなたの命は、親から授かったものです。それは愛情があります。

 

自分を否定しまうかもしれません。それだけ苦しいかもしれません。

 

毎日、自分だけの日記を書いてみましょう。いつか自分の気持ちを分かってもらう日が来ます。

 

怒っても、喜んでも、悲しんでも、笑っても、どんな感情も大切です。自然のままで自分がどのように感じているのかということの見方を無理をしてふさぎ込むことはありません。気持ちを抑えることはしなくてもいいように、話せる友人を見つけてみましょう。理解してくれる周りの人は、決して家族だけではなく様々な人がいるはずです。

 

 

高校生の方へ

 

親に頼りたいと思っても、我慢してきたこともあるでしょう。また他の人と比べて、自分は不幸かもしれないと思うことが多かったでしょう。

 

辛い想いをさせてきたのは、親の責任です。これをはっきり親は言わないことでしょう。どちらかの親が、もう片方の親が悪いといって、板挟みになることもあるでしょう。

 

でも大丈夫です。あなたの人生は、あなたが立派に育ってきて、自立(自律)し、また大人になっていきます。こんな大人になりたくないと思える気持ちがあるとしましょう。そう思ったときは、あなたは、あなたらしく違った人生を歩むことができるのです。自分の意思で考えて歩むことができます。

 

この先、一人で生活するということが不安になるかもしれません。でもそんなことはありません。最初は失敗しながらもちょっとずつ上手くなっていきます。失敗して成長します。その失敗したことを責めないようにしてください。頑張ったことに対して自分自身をできるだけ褒めてください。

 

 

 

大学生の方へ

 

就職とは別に大学進学を選んだ方もいらっしゃることでしょう。一人で生活するための準備を少しずつ考えていけるとよいですね。一人暮らしを送っている人もいるかもしれません。まだ少し社会人になるまでに不安があるかもしれません。世の中では、インターンシップというものがあり、社会としての就業経験を積むことができます。それを体験することよって、働くことのイメージを掴むことができることでしょう。アルバイトだって素敵な社会勉強です。何を学ぶかということを自分で考えて動く自主性が求められます。そのためには、卒業するという目的だけではなく、どんな風に社会に役立つことができるかということを調べてたり、社会問題について目を向けたりしてもよいかもしれません。ちなみにミスをしてしまったことで負の感情が強いという状態だとしたら、その感情が周りにどのように影響を与えているかということを見直してみましょう。周りと接するためには、ポジティブなジョークというものを増やしていくと仲間が増えていきます。「感覚的な部分」と「理論的な部分」の両方で捉えていくように物事の見方を変えていってもよいかもしれません。

 

 

●学術的論文の観点から親子問題を紐解く

 

成年になった方へ(就職された方へ)

 

無事に成長してきました。これまで「ありがとう」という言葉を発することができていますでしょうか。この言葉というのは、これからの社会や家族を築く中で大切な言葉です。この魔法の言葉があれば、自信を持って生活することができます。今日一日小さいことでもよいです。寝る前に振り返って、良かったことを3つ考えてみましょう。自分自身の価値(存在意義)は、社会が認めてくれます。その社会に対してうまくいかないことも最初はあるかもしれません。すぐに結果が出ないことで社会に貢献できていないと思わないことが重要です。昔の言葉かもしれませんが、企業は5年目までが経済バランスが取りにくい状況です。その5年を過ぎてようやく企業がプラス経営になっていくというような観点もありました。一方で、少子化と不景気、経済発展の鈍化から即戦力重視の傾向になってきました。常に成果主義になってきています。失敗することで強く言われることもあるかもしれません。社会の先輩から教わった中で、良くなることはないかということだけを聞けばよいのです。そうするとそれを継続することできっとうまくいきます。まずは自分の生き方を諦めないという自信を大事にしていきましょう。大きく、力強く、長く、願って羽ばたいていきましょう。ありのままの自分でよいのです。自分の生き方を大切にしていきましょう。

 

★離れて暮らす親から子へのメッセージ

 

●橋本琴絵様のTwitter(外部サイト)

 

★離れて暮らす親が生き別れになってしまった方(子ども)へ

親のルーツを辿ることができる可能性があります

①ご自身の戸籍謄本を発行→親がいる自治体で戸籍謄本を発行(必要に応じて親の入籍前も探す)

②ご自身の戸籍謄本を発行→親が不明なら除籍謄本を発行→その自治体で親の戸籍の附票を発行(必要に応じて親の入籍前も探す)

 

★誰かに相談してみたい方(子ども)へ

●親子の想いを届ける会のtwitter(外部リンク)

 

●NPO法人ウィーズ LINE相談(外部リンク)

 

●チャイルドライン(外部リンク)

 

●あなたのいばしょ(外部リンク)

※24時間相談可能。チャットOK

 

★子どもの権利

(1)川崎市

子どもの権利条約として日本初ながら、条約を自治体として採用した。

↑wikipediaから引用

 

 

 

(2)神奈川県

子どもの権利条約の第42条では、子どもも大人も広く知る権利があるとされている。義務教育としては、教育委員会が、以下のガイドラインを教員に配布している。

 

▼たいせつなこと

第8条 名前(なまえ)を変えられないこと

第9条 親(おや)といっしょに暮(く)らせること

第13条 本当(ほんとう)の話(はなし)を知ること

第35条 誘拐(ゆうかい)されないこと

第36条 子(こ)どもの幸(しあわ)せが奪(うば)われないこと

 

 

 

★県の相談窓口

LINEで相談(そうだん)できるよ。

●神奈川県ホームページへ(外部リンク)

 

 ▼生い立ち

義務教育では、小学2年生において子ども自身の生い立ちについて知る機会がある。子どもの知る権利だと思う。また多様性の理解を深めるような倫理観こそ、大人になって他人の気持ちを理解しようとする力が養われる。決して遠ざけてはいけないと思う。

 

 

引用元

 

▼ユニセフ

 

引用元

 
▼戸籍謄本

令和6年3月1日から、本籍地以外の市区町村の窓口でも、戸籍証明書等を請求(広域交付)できるようになった。

 

●片親で過ごす子ども当事者へ

 

●環境が変わったときの心理ケア

 

●片親疎外(親子断絶が続く心理と子への影響)

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