つくばベースボールクラブ活動日記

つくばベースボールクラブ活動日記

私たちは野球の普及モデル構築を目指します。
そして子どもたちの人生が豊かなものになるために子どもたちが失敗を恐れず、思い切ってチャレンジできる環境づくりに取り組んでいます。

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東北高校野球部の記事です。

本当に学ぶことがたくさんありますので、ぜひご一読ください。


当クラブではenjoy baseballとスポーツマンシップの理解を大切にして活動しています。

もしかすると一見、記事にあるように【緩い】と思われると思いますが、子どもたちと一緒にいつもチャレンジしています。


enjoy baseballとは何か。

スポーツマンシップとは何か。

スポーツとは何か。


これらを子どもたちが理解できるように少しずつ伝えています。


【enjoy baseball】


・各々がベストを尽くす

・思いやりの気持ち。多様性を認める

・各々が工夫し、主体的に努力し上達を目指す


実際、これはとても難しいチャレンジをしているなと日頃から思います。しかし彼らが理解し、実践できるようになっていく成長、変化は素晴らしく、3年で見違えるようになっていく。


こういった成長は主目的ではないのですが、付属的に養われていく。少しずつ実践する上で、社会性を身につけていくのです。挨拶や礼儀を厳しく躾けるわけではなく、自然と身につくそのプロセスを大切にしたいと考えています。


誰のための野球(スポーツ)なのか。

主体は誰なのか。

考え続けていきたいです。












ブログ更新です。







サッカーの本田選手の記事

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スポーツ種目同士の敵対は必要ないと思います。様々なスポーツがありそれぞれが魅力的なものであるために学び時代と共に変化していく。


その種目に興味を抱き「やってみたい」と感じた子どもが好きで続けられるように、魅力あるスポーツとして残っていくために、むしろお互いが学び合いより良いものを構築していくべきではないでしょうか。


当クラブもつくばFCさんをはじめ、様々な種目のクラブから学ばせてもらっています。


野球界においては、どのチームが良いとか悪いとか、このチームからはどの高校に行けるとか全国大会でどこまで勝ち進んだとか。同じ種目のチーム同士の争いやリーグの主権争いも無意味です。甲子園出場者が何名いるとか、プロ野球選手を何名輩出しているなども同様。


特に野球は同じスポーツ種目のチーム同士やリーグ同士の争いをしている場合ではありません。


子どもたちを見るべきだと思います。




少しずつ来年度入団対象の体験練習の問合せをいただいています。ありがたいことです。少し気は早いですが、来年度一緒に野球ができる仲間が出来ると思うととても待ち遠しい気持ちになります。


私たちつくばベースボールクラブは2016年12月に堺ビッグボーイズさん主催のセミナーに参加し、チーム運営について相談したことをきっかけに、改革を進めてきました。


これまでの過程においては前橋中央ボーイズさんをはじめとする野球の未来について真剣に考えている全国の仲間と多くの交流もしてきました。


チーム紹介はこちら


改革においてはあらゆることを実践してきました。

もしかすると少し変わったクラブチームとして映るかもしれません。


決定的に異なるのは何を目的としているかではないでしょうか。


エンジョイベーズボールの実践とスポーツマンシップ。


エンジョイベーズボールとは何か

スポーツとは何か

スポーツマンとは何か

スポーツマンシップとは何か


それぞれ定義付けした上で日々のクラブ活動に取り組んでいます。終わってみたら結果として、カッコ良いスポーツマン(社会的に信頼されるパーソン)になることを目指しています。


私たちの活動は高校野球を目的としていません。


・高校(進路)を目的としている場合

・保護者の方がガツガツ練習をやらせてほしいと考えている場合

・子どもたちが準備片付け、塁審もやります。

その時間がもったいないと考える場合

・ここなら子どもは野球を続けてくれる

・ただやれれば良い、ここなら緩そうだから


上記のような場合は当クラブへの入団はお薦めしません。



もっと上手くなりたい!

野球が好きでたまらない!

自分で考えて野球がやりたい!

野球だけではなく色々な経験をしたい!



ただワイワイと楽しくやっているクラブではなく、エンジョイベーズボールを追求しています。



・子どもたちが各々ベストを尽くすこと

・相手や仲間に思いやりの気持ちを持つこと

・主体的に工夫して上達を目指すこと


自分がどうしたいかなど、大人になるプロセスとして考えることになるでしょう。身の回りのことや物事への取り組みについても学んでいくことでしょう。



ここで野球がやりたい!


私たちとクラブのメンバーと一緒に野球がやりたい人は当クラブに来てください。


つくばベースボールクラブ中学部(つくば中央シニア・つくば中央ポニー)は意志のある子どもたちを待っています。


お待ちしております。


12月1日から入団受付開始となりますが、20名先着となります。一人ひとりの自立をしっかりとサポートさせていただきます。





10月23日 第10期生修了試合








10期生の修了試合でした。
28名のみんな、2年と7ヶ月ありがとうございました。
毎年思うことですが、本当にあっという間。
この日は成長が見られ嬉しい気持ち半分、とても寂しい気持ちになります。

この日の試合は7-6という僅差のゲーム。球審をしながらみんなのプレーを間近で見させてもらい、成長を感じていました。

この学年はポニーとシニアに分かれての活動でしたが、
それぞれのチームで学ばせてもらったことがあります。

つくば中央ポニーのチーム
5-24という大敗スタートでした。ヒットを打っても喜び方がわからない。ゴロを捕球してアウトにできない。というよりは、公式戦の緊張感やプレーする楽しさやアウトひとつの重要性がわからない。

でもしょうがないです。
何故ならば大半が補欠だったから公式戦の経験がない。
ダメなら怒られ、替えられる。そもそも出場がないという環境で野球をやってきた可能性も高く、そもそも野球をやらされてきたから。

しかし彼らは公式戦を重ねるにつれ、お互いがチームで勝つことを意識し練習を重ねていました。初勝利した経験は宝物ですね。全国大会をかけたゲームではお互いが励まし合っていて見違えるくらいの成長を感じました。やはり公式戦に出る機会は育成年代の子どもたちには必要です。勝利を目指し、失敗をして成長していくプロセスこそが重要とわかりました。

公式戦に出る
失敗する
次は失敗しないように練習する

このサイクルが育成年代では大切。
指導者に試合に出してもらうために
練習する訳ではありませんね。

つくば中央シニアのチーム

彼らは自分でライバルを見つけ、切磋琢磨していました。ライバルに笑顔で負けないぞ!と言える。試合では素直に応援しあえるスポーツマンシップ溢れるメンバー。スポーツマンシップを実践している彼らを見ながらスポーツマンシップとは何かを学ばせてもらいました。

上位大会に勝ち上がった訳ではありませんが、沢山楽しませてもらいました。1年生の頃と比べ、随分と立派になりましたね。

優しいメンバーたち。
素晴らしいです。

野球、腹八分目。エネルギーは満タンなはずです。
選択するものが野球じゃなくても、そのエネルギーを次の何かにぶつけてください!

いつまでも応援しています。

10月28日(金)はJ:COMスタジアム土浦にて高3(7期生)と勝負。これが最後になりますが、みんなで野球を楽しみましょう。



2023年度選手募集を開始致します。

技量は一切問いません。野球が大好きな人、上手くなりたい人は大歓迎です。


野球をやらされるのではなく、自分で野球をやりたい人は是非当クラブに一度体験にお越しください。選手一同お待ちしております。


チーム紹介2023年度


チームの特徴はホームページにてご確認ください。

http://tsukuba-baseballclub.jp/team/



東北に行かれる前に当クラブのグラウンドに顔を出していただいた佐藤洋さんの記事です。

読ませていただき、大きな刺激を受けています。

まだまだ未熟であると痛感。負けずに頑張っていきたいです。


https://t.co/3FyExOzTDl