退職までのあゆみ
①日々のストレスの蓄積から、勤続14年の中盤あたりで自律神経失調症と診断される
②半年間休職した後、満を持して復職するも、復職4日目にして症状が悪化
③休職中に処方された睡眠薬と安定剤に加え
抗うつ剤を飲む事になり退職を決める
④退職後の生活の目処を立て、引越先を決め、引越業者を決める
↑今日の話はココ
⑤信頼できる知人などに話し、自分の気持ちを固める
⑥退職届提出
こんにちは
今日は④についてです
退職を視野に入れ始めて
まずはじめに動いた事は家探し
その時住んでいた部屋は
法人契約してもらっている
借上社宅だったので、基本的には
退職イコール退去
そのまま住み続ける場合は
個人契約に切り替える必要があり
どちらにしろ大きなお金がかかる事に
なります
仕事同様に住んでいた家にも
色々とストレスがたまっていた私には
そのまま住み続けるという
選択肢はありませんでした
不調がぶり返してすぐに退職が頭をよぎり
迷う気持ちを抱えながらも
無意識に賃貸サイトを開き
その週末には不動産屋に
足が向いていました
もうどうにも止められません
休職中に身を置いた自然豊かな環境が
とても心地よく
家族と近くに住む安心感もあり
実家周辺でいくつか候補を
あげてもらいました
これまでの私だったら新築のみ
と言っていたでしょう
くぅーっ!何か嫌な女だな
しかしこれから無職になる身。
わがままは言えません
不動産屋さんに伝えた条件は
間取りは40平米1LDK以上
実家近くのエリア
家賃駐車場等込み込みで月6万円以内に
おさまる物件
2階以上
築年数15年以内
南向きだと嬉しい
条件挙げすぎですかね
希望エリアと限りある予算で
条件を伝えた結果、提案されたのは
面白いぐらい大◯建宅の物件ばかり
何かの癒着ではないのか
という気持ちはさて置き
地域的に高層階のマンションや
新築物件が無いのは分かっていたので
その中から良さそうなものを
ピックアップしました
その日にすぐ内見もできると
言われたのですが、時間が遅かったのと
第一希望の物件が居住中で
そこは内見できないとの事だったので
数週間後に予約をして帰りました
とても田舎な地域なので
さすがに簡単に埋まらないだろうと
たかを括っていたのですが
大きめの企業にありがちな
年に数回の人事異動時期と重なり
内見前日に確認すると
目星をつけていた
物件の半数が埋まっていました
てゆーか埋まった時点で連絡してよ
第一希望だった居住中の物件も
残念ながら埋まってしまったのですが
私の内見日の少し前に退去と聞いていたので
え??次の人は図面だけ見て契約したの?
世の中にはそんな強者もいるのか
と思いましたが
私にも退職の計画があったので
ここでモタつくわけにはいきません
気を取り直して
新たに物件候補を出してもらい
4件内見した内のひとつに決めました
決めた物件も◯東建宅物件。
さすがは大手、一円の家賃交渉にも
応じて貰えず、何やかんやで
初期費用が約28万円くらいになりました
間取りは2LDKの57平米
1人で住むのには十分過ぎるほどの広さで
家賃はほんのちょっと
オーバーしてしまいましたが
毎日身を置く環境なので
自分が納得できるものを選びました
家も決まったところで
次はお引越しの調整
新居での生活に思いを馳せながら
退職届を出す準備が
着々と進みつつあります