本日は、十五夜、月暦   正月十五日【小正月】ならびに【雨水】

明日は、十六夜、望 0:54

 

凍りついていた雪や霰が解けて水になり、雪も雨になって降るころ。

 

「月と季節の暦 2019年」志賀勝発行

 

 

暦どおり、浅間山麓では雨が降りました。今晩は、外気温も暖かいです。

 

写真は、先日初めてお参りした秩父の三峯神社です。ここから車で約3時間。奥深い場所なのに、多くの参拝者で溢れていました。

 

 

イザナギ・イザナミの夫婦神と眷属のオオカミ、沢山の神々が祀られ、巨大なヤマトタケルの像が鎮座しておられました。

 

 

社殿には長い参拝者の行列。脇にある御神木からエネルギーを頂こうと、手を重ねている人。ある日突然、龍の姿が浮かび上がったという社殿前の床石。ここには温泉もあるそうで、今度参拝に来た時は、ぜひ入ってみたいと思います。

 

小正月の目出度い今日、三峯山脈の気高いエネルギーが、皆さんに届きますように。

 

 

本日は、月暦   正月七日【人日 じんじつ】七草

五節供のひとつ。この日に七草粥で祝う。6世紀中国の「荊楚歳時記 けいそさいじき」に、「正月七日俗ニ七種ノ菜ヲ以テ羹トナシ之ヲ食スル人ハ万病無シ」とある。春の七草を詠んだ歌に、「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、これや七草」がある。

 

「月と季節の暦 2019年」志賀勝発行

 

 

写真に写っているのは、ナズナ、セリ、クレソン、ハコベ。ナズナは野沢菜がある畑、セリは川べり、クレソンは湧き水の近く、ハコベは土手で。どれも違う場所にありました。スズナの代わりに野沢菜の葉、スズシロは保存している大根。そこへ白菜も加えて、今晩はオリジナル七草粥と鍋にしようと思います🍲

 

 

 

 

新年  明けましておめでとうございますヾ(*´▽`*)ノ ✨

 

今日は、月暦で 【正月(睦月) 】※別名「孟春」  一日(新月、朔 6:04)、大潮。一年で一番最初の「おついたち」です。

 

本来は「月が立つ→月たち→ついたち」に変化したもので、大変おめでたい日です。先程、日が昇りきらないうちに、近くの泉で「若水」を汲んできました。ありがたく、幸せな気持ちになりました。

 

志賀先生から、お月様の学びと、若水の大切さを教えて頂いてから、毎年欠かさずに行うようになりました。何故なら、一年にこの時しか汲むことができない、とても貴重なお水だからです。

 

新月のアファーメーションを行う方なら、お分かりになるかもしれんませんが、私はお月様が生まれ変わるタイミングで、お水のエネルギーが変わるのかな、と感じています。

 

志賀先生に出会う前までは、汲んだお水を満月の夜に外に置き、お月様の光に当ててから頂いたり、そのお水で花のエネルギーを転写させて、フラワーエッセンスを作る事などをしていました。新月に汲むお水が「若水」なら、満月のエネルギー満ちたお水は「熟水」と呼んでもいいのかもしれません。どちらにしても、大変貴重なものに変わりはありません。

 

私達は自然の恵みで生かされている事を、その度に感じます。今日中でしたら若水を汲むことができます。お近くの泉や井戸で、不老長寿の「若水」を汲んでみてくださいね(〃艸〃)