ライブ活動苦戦中・城天ストリートライブ(9/3) | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は5288文字です。(読破予想時間:約12分35秒)

 

■はじめに

2023年9月3日、また城天ストリートライブで歌ってきました。

 

その次の9/10に出演を予定していた城天ストリートは雨天で中止になり、今頃ですが、9/3のライブの報告をしたいと思います。

 

この日は、他のブースはなし。

 

SonicForm以外のブースが出ていない光景

SonicForm以外のブースが出ていない光景

 

今回出ていたブースは、いつも僕が出させていただいるSonicFormという音楽レーベルが出しているブースだけでした。

 

 

最後に、重大な発表を部分的であり少しだけですがしています。

 

あまり、いい話ではありませんが。

 

■棋士にヒント、出演前に甘いものがいい?

前回、8/20の城天ストリートライブは、1組目の出演で、丁度昼食時に当たる為、城天に着いてすぐ軽めの食事でジャムパンを1つ食べてから出演準備をしてリハをして本番を迎えた。

 

今年、コロナ禍が空けてライブ活動の再開の場として城天を選び、ここまで何度も出演してきた訳だが、ここまで、歌詞を間違えずに1ステージを終えた事は1度もない

 

 

例えば3番の歌詞を1番で歌ってしまい、3番の歌詞を2度歌ったり、歌詞が出てこず、その場で適当な歌詞を作って歌ったりと、ホントにウソばかり歌ってきた訳だが、前回は、ライブ全体の中では細かいミスやアクシデントはあるものの、苦手とする歌詞を間違えた自覚はない

 

そこでライブを終えてふと思い出した事があるのだが、将棋のプロ棋士達が、対局の途中、休憩時間に脳に糖分を送って頭の冴えを良くする為に甘い物を食べると言う事だ。

 

もしかして、前回のライブは、本番前のジャムパンが良かったのか?

 

僕は、普段間食をしないし、甘い物が嫌いな訳ではないが甘い物を食べる事もほとんどない。

 

でも、今回も何か本番前に糖分を摂取してみようと決めた。

 

何がいいか考えたのだが、あまりしっかりした物を食べると、僕は弾き語りではあるが、歌っていないイントロや間奏やエンディング(アウトロ)で、けっこう激しく髪の毛振り乱して動き回るので、食べたものが逆流しかねない。

 

たとえ逆流しないとしても、歌う前にしっかりと何かを食べると歌ってる最中にげっぷが出そうになるのも困る。

 

かと言って、チョコレートだとかは溶けるしなどと考えながら、近所のスーパーで甘い物をを物色している時に見つけたのがこれだ!

 

コンペイトウ・夜空の星(マルタ食品)パッケージ

コンペイトウ・夜空の星(マルタ食品)パッケージ

 

マルタ食品のコンペイトウ「夜空の星」(¥20)である。

 

中身はこんな感じ。

 

コンペイトウ・夜空の星(マルタ食品)中身

コンペイトウ・夜空の星(マルタ食品)中身

 

見ての通り、これだとほんの少量なので、逆流もげっぷも気にせず糖分を摂れるのので、最適だと思ってこれを本番前に食べた

 

そしてその結果はと言うと、今回も歌詞に関しては一文字噛んだだけで、自覚する限りそこ以外は間違えずに歌えた

 

一文字噛んだと言っても、単語の出だしが出てこずにとっさにアドリブで一文字だけ違う文字をはめ込んで歌ったので、あれで気付く人はまずいない筈なので、問題はなかったと思っている。

 

歌詞が飛ぶ問題の攻略法は、本番前に糖分を摂取する事なのかもしれないと思っている。

 

次回も是非、コンペイトウを食べてから本番を迎えようと思う。

 

■動画全滅

城天にて、ライブ活動再開以来、iPod touch、スマホ、デジカメの3台を駆使して何とかライブのパフォーマンス動画を撮ろうと、頑張ってきたのだが、今の所まともに動画を撮影出来た事は一度もない

 

 

その1番の原因は真夏の野外という状況での熱望走なのだが、色々対策を講じるも、その中でいろいろな問題が起きて、動画が撮れずにいるのだ。

 

一人きりでの活動はこう言った点でも大変さを感じる。

 

これまで、本番が始まった直後に熱望走で撮影が止まってたり、リハの途中で止まってたり、最後まで撮れたのに、自分の姿がフレームアウトしてたりと本当に悪戦苦闘している。

 

そして今回、斜め正面のカメラと、バックショットのカメラは何故かスタートすらしておらず、ステージの袖からのカメラは前のバンドの最後の曲の途中から撮影を開始したのだが、そのバンドの演奏の途中で止まっていて、自分自身は全く撮れていなかった

 

ここまで酷いのは初めてだ。

 

この日、この場所でライブをした痕跡はゼロになってしまった。

 

楽屋テント内での準備中の動画ならあるのだが、演奏中の動画や音声は何もない。

 

皆見つかさ, 楽屋テントにて出演準備中

9/3 城天ストリートライブ・SonicForm楽屋テントで出演準備中

 

ライブのパフォーマンス動画は宣材としても必要なので、新しい宣材動画がどうしても欲しいのだが、今の所、まだ撮れないでいる

 

なので今宣材に使っている最新のパフォーマンス動画は、コロナ禍前の2019年の12月の動画だ。

 

■譜面台は風に弱い

僕はステージ上にいつもQRコードをプリントしたポップを置くようにしている。

 

今シーズンで、ステージ上のQRコードを本番中に読み込みに来てくれたお客さんは二人組が一組いただけである。

 

それでも、一人でもいるのなら、これからも置きたいと思っている。

 

どのアーティストもいろいろな工夫をして、本番中にステージ上にQRコードのポップを出している。

 

そこで僕が考えついたのは、譜面台にポップを置いて、固定する方法だ。

 

しかし、最初の頃は、まだ不慣れで一人でリハが始まるまでにやる事が多すぎて、度々ステージにポップをセットした譜面台を持ち込むのを忘れて、地味に楽屋テントの前に設置されたままになってしまった事があった。

 

そして、初めてステージ上にポップをセットした譜面台を持ち込めた時、風の強い日で、すぐに譜面台は倒れて、何度起こそうが倒れまくりで役には立たなかったのだ。

 

それを強風のせいだと思っていたら、それは、他の日にも起こった。

 

根本的に譜面台は風にはかなり弱い様だ。

 

譜面台に固定されたポップがモロに風を受けて、ちょっとした風であっても、いともあっさりと倒れてしまうのである。

 

譜面台を固定する方法を色々考えたが、前回は、譜面台の足を一杯まで広げて(これは毎回やっていた)、重心を下げてみた

 

つまりは、ついつい目立たそうと高く伸ばしてセットしたくなる所、全く譜面台の高さを上げずに最も低くセッティングすればどうかと言う考え方である。

 

こんな感じだ。

 

最も低くセッティングしたQRコード入りのポップをセットした譜面台

最も低くセッティングしたQRコード入りのポップをセットした譜面台

 

この写真はステージに上げる前の出演者控えテントの前でスタンバイしている状態だが、これをそのままステージに上げて、前回今回と2回続けて倒れずに最後まで問題なくセットされたままだった

 

譜面台が倒れなかったのはこの2回だけである。

 

譜面台は本当に風に弱い

 

特に高くセットしていると、ほんの少しの風ですぐに倒れる

 

しかし、強風の日だとやはり危ないとは思うが、重心さえ下げれば、何とか通常の風には耐えられるようである

 

■捌けたリーフレットは1組

今回のライブ開始時のギャラリーは、僕より先に出演していたアーティストのファンで、そのアーティストの出待ちの高校生くらいの女の子4人。

 

一番前のど真ん中を陣取っているが、僕の本番が始まってもこちらには目のくれず、終始おしゃべりをしたり、あちこちウロウロしたりしているだけなので、基本的には今回もまた0人スタートと言って間違いない。

 

 

その中に一人だけ、MCには反応してくれる子がいたのは嬉しい事だが、曲に関しては、10代の女の子をターゲットにした様な曲はないし、反応がないのは当然だろうと初めから分かっていた事だ。

 

そしてここはストリートなので、おしゃべりしようがウロウロしようがそれも構わないと思っている。

 

僕が帰る頃に、目当てのアーティストと一緒に嬉しそうに写真を撮って貰ったりしている彼女達の姿が見えた。

 

今回の収穫は、途中で立ち止まってノリノリで全身でリズムと取りながら聴いてくれた、女性2人と男性1人の3人組の外人さんだ。

 

その3人は途中で帰ってしまったのだが、去り際に、その中の男性が戻ってきて、リーフレットを持ち帰ってくれた事だ。

 

僕は、歌いながらその外人さんにペコリと笑いながら頭を下げた。

 

彼も笑顔で片手を上げて反応してくれた。

 

その時に歌っていた曲が終わる頃には、彼らの姿はもう見えなくなるくらい遠くへ行ってしまったが、それでも彼らに届けと大きな声で「Thank you !」と遠くへ向かってお礼を言った

 

彼らにそれが届いたのかどうなのかは分からない。

 

■カポ取り忘れ

これはたまに昔からライブでやってしまう事なのだが、それは何かと言うと、カポのフレットの移動忘れや着け忘れや取り忘れである。

 

でも、曲の出だしに大抵は気付いて、笑いになって終わる程度で、逆にライブが盛り上がる味付けになっているくらいの感じである。

 

しかし今回は、最後の曲『うつでサイケな日常』を歌う時、この曲はカポなしで歌う曲なのだが、カポタストを2カポのまま取り忘れて歌い始めて、しかも、曲がかなり進行してからそれに気付いたのだ。

 

ウツでサイケな日常/皆見つかさ

(『せっかくだから、少しでもいい音で音楽を楽しんで欲しい。 』)

 

 

曲の最初ならまだしも、ここまで歌って途中で止める訳にもいかず、そのままいく事にした。

 

そして、歌い切る自身もあったのだが、リハではなく本番である事と真夏で酸素が薄い中での歌唱である事、そして最後の曲である事など、悪い条件が重なって、最後まで息と喉が持つのか不安になる程苦しくなってきたが、何とか歌い切る事が出来た

 

本当に一人きりのライブ活動は、あれやこれやと気を配る事が多すぎて、どうしてもあちらこちらに抜けが出てしまいがちである。

 

■セットリスト

今回のセットリストはこちら。

 

 

次のライブまでは少し間が空くので、他の持ちレバと入れ替えるのかどうか、じっくりリハでシミュレーションをして考えようと思う。

 

でも、今シーズンはやっぱり、ここまでの6曲の中から5曲を選ぶ事になりそうな気がする。

 

ここまでそれでやってきて、まだ、それを聴いてくれた人が少ししかいないのだから。

 

■次回の予定

次の城天ストリートライブは、10月22日に出演の予定

 

・10/22 タイムテーブル未定

 

■最後に

次の城天ストリートライブで、今シーズンはラストにするつもりです。

 

そして3月頃からまた始めるつもりでした。

 

その休止期間は充電期間として、曲作りやレコーディングをする予定でした。

 

しかし今僕は、休止は同じでも、休止する理由に別の大きな事情が出てきて、ライブ再開の目処が立たない事情を抱えています。

 

その事をブログに綴るべきかどうするべきか、迷っている最中です。

 

この先、音楽家でい続けられるのかも、よく分からなくなって来ました

 

もしも次のラストライブが雨天で中止になるのなら、既に今、活動休止期間に入っている事になります。

 

僕は、今シーズンのラストライブに向けて準備は続けますので、本人としては、休止には入ってはいませんが。

 

10/22のライブでインフルエンサーや大物プロデューサーの目に止まり、一気に売れて印税がどっさりって事にでもなれば、いつか復帰出来る事は確実になるのですが。

 

世の中、そんなに上手い話などないのは、ここまで生きてきていますのでよく分かっているつもりです。

 

それでは、10/22の城天ストリートライブの開催を願って、筆を置きたいと思います。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

 

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