ついに0人からのスタート・城天ストリートライブ(8/13) | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は4526文字です。(読破予想時間:約10分46秒)

 

■はじめに

お盆初日、2023年8月13日(日)に出演した、城天ストリートライブの話です。

 

アコースティックギターのソロの弾き語りでの出演です。

 

この日出ていたブースは3つで、僕がいつも出させて貰っているのは、SonicFormという音楽レーベルが出しているブースです。

 

 

■ブースのテントがリニューアル

重たい荷物を抱えて15時20分頃、ようやく到着。

 

出演は、16時50分からのトリ前。

 

SonicFormのブースが何か少しリニューアルされている。

 

テントがリニューアルされたっぽい城天ストリート・SonicFormブーステントがリニューアルされたっぽい城天ストリート・SonicFormブース

 

控えテントの中が見えなくなって、ポップを置いたり、チラシやフライヤーやリーフレットを置く台が前に出ている。

 

リニューアルされたSonicForm・城天出演者控えテント(楽屋)

リニューアルされたSonicForm・城天出演者控えテント(楽屋)

 

残念なことに出演者のリストや出演時間の表示ボードが無くなっていた

 

でも、楽屋(控えテント)の中が外から見えなくなって、前後の出演者に女性がいない場合、ささっと、衣装に着替えやすくなったのは凄くいい。

 

■ブログの写真素材のついて

話は少し飛ぶが、僕は一人しかいないので、いちいち自分の写真を自撮りするのも面倒だし、いつも、ブログ用にその日の様子の説明に使える画像を抜き出せるように、デジカメを三脚に立てて出演準備をする自分自身の動画を撮り続けている

 

撮り続けていると、カメラを意識しなくなるので、自然な姿が抜け出せるので、この方法はなかなかいいと思っている。

 

いくつか角度を変えてある程度の時間が撮れれば、後は、使えるカットがあれば撮った動画からそのシーンを抜き出すだけである。

 

ここからの写真で、アスペクト比(画像の縦横比)が比較的横長のものは、動画から抜き出した写真だ。

 

■到着、出演準備開始

ま、とにかく到着したので、運営スタッフさんに挨拶をして、出演準備開始。

 

取り敢えず、カメラを回して動画を撮りながら、いつもするのは、ステージ裏から会場の雰囲気を確かめる事。

 

皆見つかさ

楽屋入り後、ステージ裏から会場を見ている様子

 

この位置は、会場側からみて、控えテント(楽屋)を挟んで、さらに向こうになる。

 

まずは、各種ポップを立てて、リーフレットを置いて、撮影用の三脚を3台広げる。

 

そして、ピックやカポタストやピックアップ(僕はiRig Acoustic Stageを使うので正確にはマイク)などの準備。

 

そして、着替え。

 

■今回のステージ衣装は地味な方

ステージ衣装とアクセサリーのパターンは2種類しか用意していないので、今回はその地味バージョンの方。

 

皆見つかさ

ステージ衣装・地味バージョン

 

と言う事は次回(来週、7/20)のステージ衣装は、派手バージョンという事になる。

 

僕は、ライブの衣装は、この2パターンで当分の間は回す事にしている。

 

衣装を考えるのは、本当に苦手で嫌いなので。

 

 

■4度目の城天ストリートライブ・ついに0人からのスタート

今日は、お盆の初日で、実は僕も出演希望はしていなかった日である。

 

僕は、8/6と8/20を希望していたのだが、8/6は開催されないと言う事で、それならばと、8/13に振り替えたのである。

 

この日の出演希望者はやはり少なかったようで、他の日に比べてかなり長い時間出演枠が多数空いたままになっていた。

 

だから、ギャラリーも少ないのだろうとは、既に予測していた。

 

な訳で、「今日は広い大阪城公園の青空の下で、気持ち良く大きな声で歌って来よう」と言う気持ちで、お客さんはいない事を前提でライブ会場である城天へと足を運んできたのである。

 

結果、曇天だったのだが。。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ

 

と言うか、話を戻すと、どの日でもお客さんがいて当然だなんて僕は思っていない

 

ストリートは、観客0人からのスタートが基本だと思っている。

 

 

そして、転換リハが終わって本番を始める時、近くで観ているギャラリーは、初の0人だった

 

■いつも温かいお客さんに恵まれる。

そんな中、ライブは始まった。

 

皆見つかさ 城天ストリートライブ、バックショット

2023年8月13日:城天ストリートライブ・皆見つかさバックショット

 

皆見つかさ 城天ストリートライブ,横から

2023年8月13日:城天ストリートライブ・皆見つかさサイドショット

 

観客0人からのスタートだったが、そんな事は本当に気にならなかった。

 

歌い始めてしばらくすると、男性が一人立ち止まってくれた

 

一曲歌い終わったら拍手もくれるし、曲によっては手拍子もしてくれる。

 

それだけで本当に嬉しいし、人の温かみを感じるものだ。

 

城天ストリートライブは確か4度目だったと思うが、毎回、嬉しさと暖かさを感じさせてくれる方が、一人か二人いらっしゃる事に有難さを凄く感じている。

 

ただ、僕は人の顔を覚えるのが苦手なので、次に会った時に覚えていない可能性が高いのが、本当に自分の嫌なところであり、欠点だと思っている。

 

一度見た顔は忘れない、客商売や刑事さんに向いているそんな特徴があれば良かったのにと本当に思う。

 

でも、こんなお客さんがいたと言う出来事そのものは、はっきりと覚えているのだ。

 

そして、その男性は、最後まで僕のライブを観てくれて、リーフレットまで持ち帰ってくれた

 

本当にありがとうございました。

 

■近くにいなくてもいろんな所にギャラリーはいる

一曲目を歌い始めてすぐ、男性の観客が一人近くに立ち止まって観てくれて、一曲目を歌いながら、冷静にあちこち見てみてると、大阪城公園駅から続く二階の橋の上から、ずっと、スマホをこちらに向けて撮影している人がいたり、その橋の下の日陰で手拍子や拍手をくれる人がいたりとけっこう観てくれている人はいるという事が確認出来た。

 

いつも、近くだけではなく、そういう人をちらほら見かけるのだが、近くのギャラリーの人数は、今までの城天出演の中で一番少なかった訳だが、けっこう離れた位置から観てくれていると確認出来た人は、今までで一番多かったかもしれない。

 

特に、スマホで動画を撮影しているっぽい人がけっこう目立った日だった。

 

遠くからでも日陰からでも、それでも僕は有難いと思うし、危険な暑さなのでそれでいいとも思う。

 

でもやっぱり、そんな暑さの中でも近くで観てくれた人には特別な感謝の念を抱いてしまう

 

こればっかりは理屈ではなく、自然とそうなるものなので仕方がない。

 

■ライブ撮影

何度か、炎天下でのライブの撮影を試みて、前からと横からと後ろからの3箇所からの撮影をいつもしているのだが、いまだに、きちんとした動画は撮れていない。

 

まず、最初にぶつかったのは熱暴走の壁。

 

炎天下では、カメラやスマホの内部が一定の温度を超えると精密機器を保護する為に勝手に動画撮影がストップされる仕組みである事。

 

最初は、これで、リハしか撮れていなかった。

 

そして、いろいろ工夫をして、スマホやiPod touchのケースに保冷剤を挟み込んで輪ゴムで止めて撮影すると言う方法で熱暴走の問題は解決したのだが、100円ショップで買った三脚が、保冷剤の重みに耐え切れず、段々傾いて、本番が始まる頃には僕の姿はフレームアウトしていたのが前回だ。

 

しかし、最後まで熱暴走は起こさず、撮影そのものは全部できたので、音だけは全て確認できる。

 

保冷剤作戦、三脚さえまともならいける!

 

そう思ったのも束の間だった。

 

今回はもっとしっかりした三脚で撮影に挑んだのだが、ステージの前から撮っていたiPod touchは、54秒で止まっていた。

 

これは、保冷剤を画面とケースの蓋の間に挟み込んで固定した時に、保冷剤が画面をタップして撮影を止めてしまったと考えるのが妥当である。

 

モニター画面は保冷剤で隠れてしまうので、動いているかどうか確認するのは不可能である。

 

次回も何か策を練るつもりだ。

 

■帰る途中に雨

僕はトリ前の出演だったので、「おとおとし」と言う、九州からやって来たソロの弾き語りの男性アーティストさんの演奏中に、片付けと着替えを済まし、体力の回復を待つ為に、観客席に回って一番前に座って、最後まで彼のライブを観た。

 

好感の持てるキャラクターで不思議とどことなく魅力を感じる歌い方であり、歌の表現だなと思った。

 

トリである彼の演奏も終わったので、運営スタッフさんに挨拶をして、トリの彼と少し話をしてから帰途に着いたのだが、大阪城公園のホームに立った時、突如、大粒の雨が降り始めた

 

この雨はしばらく続いたのだが、運営さん達、と言うか、テントの外にある音響機材は大丈夫だったのだろうか?とそんな事が頭に浮かんで、やたら気になって仕方がなかった。

 

しかし、僕も昔、音響屋にいたので、よく考えれば、野外で急な雨の対応は何度もしている。

 

案外、何とかなるものだ。

 

経験豊富な彼らなら大丈夫だっただろうと今は思っている。

 

そして、その雨は2〜30分くらいで止んだ。

 

■セットリスト

今回のセットリストは、全5曲で、前回の城天ストリートライブ(7/23)と曲目は同じで、4曲目と5曲目を入れ替えただけ。

 

 

毎回来てくれるお客さんもまだいないのに、セットリストをそれ程変える必要もないのではないかと最近思う様になった。

 

やってみて、どう変えればもっと良くなるかくらいかなと思っている。

 

レパートリーとしては、1曲も被らず何本かライブをできるレパはあるのだが、今の所、城天で披露した曲は全部で6曲のみ。

 

あまりマニアックになりたくないので、自分で自分に「お前、本気で売れる気あるの?」と問いたくなる様なマニアックな曲は避けて、比較的聴きやすい曲を選んで歌っている

 

来週の事はまだ考えていないが、1週間しか空かないし、今回と同じセットリストでもいいかな?と思ってるが、まだ、未定である。

 

■最後に

今回も、僕のライブを観て下さった方には感謝の気持ちで一杯です。

 

そして、運営スタッフの方々にもいつも感謝しております。

 

本当にありがとうございました。

 

次回、城天ストリートライブは来週、8/20日(日)1組目。

 

昼の12:15〜12:40の出演になります。

 

よろしくお願い致します。

 

 

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