この記事は2961文字です。(読破予想時間:約7分3秒)
■はじめに
リブログさせて頂きます。
■まるで自分の思いが書かれた記事のよう
いつの頃からか、このリブログの大島へぶんさんの元記事に書かれているのと同じ様な事を、あちこちの記事で、ちりぢりに書いて来たのですが、僕の言いたいそこらへんの事をまとめると、「まさにこれ!」と言う記事でしたので、リブログさせて頂く事にしました。
この記事に触発されて思いを記事にした所で、読んだ直後だとほぼ同じ様なパクリ記事状態になりそうだったので(笑)、リブログした訳ですが、このブログのコンセプトの一つである自分の脳内をそのまま記事に書くと言う行為そのものが、滞りがちで、自分の思いをすぐに文字にしてプロットすると言う、反射神経もフットワークも鈍くなっているのを感じます。
やっぱり、書いてなきゃダメだな。
でも、1日は24時間って決まってるだけに、何かをするには何かを削るか減らすかしなきゃだし。
■少し違うけどほぼ同じ
僕と大島へぶんさんは、アメブロやSNSの交流のみで、実際にお会いした事はないのですが、その交流は、今となってはけっこう長いです。
おそらく、今現在、会話からいいねをするくらいのレベルまで全てひっくるめて、何らかのコミュニケーションを多かれ少なかれ取っている人達の中では、一番長い人だと思います。
その過去のコミュニケーションの中では、共通の思いがあったり、自分とは随分違うなというものもあったりで、やはり自分とは別人格であると、当たり前ですが、そんな感覚を持っています。
でも、この元記事に関しては、ほぼドンピシャに同じ思いですね。
僕は、仲間もいなけりゃ友達もいない。
だから、チケットを捌けないし(友達がいても捌かないけど)、ライブハウスへのブッキングなどは難しいものがあり、人前で音楽をするのには何かと難しいものがあり、苦労しています。
チケットノルマのないイベントや、何かの施設のパーティーイベントや、僕がギター一本で歌える場所があればと思うのですが、ホント少ないです。
ちなみに、弾き語りと言っても、僕は結構動き回ります。
しっとりとした昔ながらの弾き語りスタイルではないです。
映像はありますが、公開はしていません。
話がそれました。
気付けば、年齢も積み重ねられ、他人が見たら、「バカじゃないの?いつまでやってるの?本当に売れると思ってるの?」などと思うのは当たり前だとすら思える年齢になったと自分でも思っています。
実際に、ネットではそんな風な事を言ってきた人間もいます。
勿論、傷付きましたが、だからと言って諦めようなどとは全く思いませんし、辞めると言う選択肢は自分の中にはありませんでした。
声が出なくなったとか耳が聞こえなくなったとかなれば話は別ですが。
流石に、僕はベートーベンにはなれない。
■結局音楽しかなかった
しかし、その特別な事が自分の身に起きたのです。
そして、一度音楽を諦めようとしました。
僕は、話すと長くなるのでここでは詳しく書きませんが、大きな理由としては失声症を患って(誰にも言った事はない)一度音楽から離れ、デザイナーとして生計を立てていた頃があります。
デザイナーと一口で言っても色々ありますが、販促物を中心に多岐に渡って仕事をしていました。
ま、そこはどうでもいいけど。( ̄d¨  ̄)ホジホジ
大島さんは、一度も音楽から離れた事がないと言う事をTwitterのアンケートをとっている時に語っておられたので、そこが僕とは大きく違います。
4月のアンケートの結果です。 pic.twitter.com/PHyVgKvJUp
— 大島へぶん (@kouheaven) May 24, 2022
僕は一時やめていたが再開した人間です。
やめていた時期も、完全に諦め切れなくて自分の中で、音楽への未練がずっとくすぶっていたのは確かです。
そして、諦め切れずに、また音楽の世界へ戻ってきたのです。
声が戻ってから随分迷いましたけど、色々あって、バンドはもうしないと言う事でソロ1本に絞ってシンガーソングライターとして再始動したのが、2012年の事でした。
そして、2014年にファーストシングルを出した後の活動は、このブログにずっと書き続けているので、説明は省略したいと思います。
■誰かの為に・自分の為に
ラグビーの精神に「One for all All for one」と言うのがありますが、これは「一人はみんなの為に、みんなは一人の為に」ではなく正しくは「一人はみんなの為に、みんなは一つの目的の為に」であると言う記事を読んだ事がありますが、僕の音楽における精神は、誤訳の方に似ています。
僕の音楽精神は、自分の歌や音楽が誰かの為になればいい、結果それは自分の為でもあると言うものです。
これを読んだ人からすれば、「大きなお世話だ」だとか「お前になんか何も求めねぇよ」と言った所かもしれませんが、僕は誰かの為と言ってもそれ程大それた事は考えていません。
僕の歌や音楽で、少し楽しい時を過ごせただとか、退屈しのぎになっただとか、仕事の後のリラクゼーションになっただとか、そんな小さな、何気ない心地の良い時を過ごせて貰えたらいいなと言う所がスタート地点です。
それが、知らず知らずに誰かの代弁者になっていたり、誰かを癒していたり救っていたり、或いは、誰かの励ましになったり、ましてや命を救っていたりなんて事になったら、そんなに嬉しい事はありません。
でも、それを狙うと、音楽にそのあざとさがどうしても滲み出てくるものだし、やっぱり、自分自身がいいと思うもの、いいと信じるものを作り続けて、作ったものを自分の声で表現していくしかありません。
■やってますよ
■まとめ
何はともあれ、元記事を読んでみて下さい。
僕と大島へぶんさんと言う、二人の音楽家の共通の思いを知る事が出来ます。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
もし、こんな僕に興味を持ったと言う方がいらっしゃったら、是非、この下のリンクをクリックしてみて下さい。
ミュージシャン、皆見つかさの世界が広がっています。o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
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