新型コロナウイルス(COVID-19)が世界で蔓延している中、首都圏も非常に危険な状態になりつつある。
そう言えば、4月に僕が出演予定だったイベントが延期になったと数日前に連絡を受けたが、これから他の既に出演が決まっているライブイベントもどんどん無期限延期や中止の連絡が入る事だろうし、他にも自粛の波はどんどん押し寄せてくるだろう。
音楽アーティストにとっても、何かと厳しい時期ではある。
うちには、幾つもの持病を抱えた高齢の母親がいるのでウイルスを持ち帰るのは本当に怖い。
なので、ライブがなくなった事に関してはあまり心が動いておらず、「まあ、そうなるわな」くらいの感覚だ。
それより、いかに家庭内にウイルスを持ち込まないかの方が、自分にとって今最も気になっている事である。
なので、当然、クラスター感染を引き起こす様な場所には行きたくないし、他者との濃厚接触もしたくない。
そんな中、数日前の報道の映像では、東京の高田馬場駅で終電がなくなるまで集団で大騒ぎをしている若者達の姿や、シートを広げて花見で酒宴をしている人たちの姿が映し出されていた。
この新型肺炎に関しては、まさに『新型』なだけに、専門家の意見も複数あって、完全には一致していないのが現状だ。
なので、感染症に関して素人の僕には何が正しくて何が間違っているのかなんて論じられる訳もないし、この若者達を非難しようと言う意図もない。
ただ何となく思ったのは、僕は持病を幾つも抱えた高齢の母と同居なので、自分が感染するという事は母を危険に晒すのと同じ事を意味する。
報道の中でインタビューに答える若者達も「自分たちは、重症化しないので気にしない」と言って、夜遅くまで、集団で濃厚接触と言われる距離で、遊興に勤しむ。
この若者達の発想には、自分が無症状のまま発症せずに終わったとしても、その間に、高齢者や持病も抱えた人に感染させる可能性が凄く高いというのが全くない。
その場合、知らない間に自分が人を死なせてしまっているかも知れないと言うのに。
この事に関して僕は、「核家族化が進んだ影響かなぁ?」とふと思った。
今回、書きたかった事はこれだ。
てか、ほぼこれだけ。
説教しようって訳でもなければ、文句を言おうと言う訳でもない。
そもそも、家に帰ればお祖父さんやお祖母さんがいると言う子ならば、「お祖父ちゃんやお祖母ちゃんにうつしたら大変だ」と言う発想は自然に湧き出てくると思うのだが、核家族で育った子は、その発想には至りにくいのではないだろうか。
「もしかして、そう言う事なのかなあ?」といろいろ今回は考え込んだという話である。
核家族化が進んだ事による弊害はいろいろ他にも感じているのだが、それはメリット・デメリット双方、また別の機会にでも気が向いたら書こうと思う。
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