ブログのアイキャッチってどれくらい効果あるの? | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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アイキャッチ!いる?いらない?効果は!?・アイキャッチ画像・目玉イラスト

 

この記事は6834文字です。(読破予想時間:約16分16秒)

 

この上に貼ってある画像が、いわゆるアイキャッチ画像ってものなんですが、果たしてその効果ってどんなものなのでしょうか。

 

そこが気になったので、ここまでたった3回(これで4回目)ですが、ちょっと試してみました。

 

データだとか統計だとか詳しい数字が取れる程の回数を試した訳ではありませんが、個人的な感想や感触を中心にここまでで掴んだ事を発表してみたいと思います。

 

 

ネット中で画像を使ったブログやSNSはアクセスがアップすると言われている。

 

以前、それに関しては十分に画像や動画の有る無しを比較してみたのだが、テキストのみの記事とのアクセス数の違いは特に感じられなかった事を記事にした事がある。

 

ただ単に、何でもいいから画像があればクリックされるのかと言えば、それは何が何でも考えが甘過ぎると言う結論だ。

 

その時、統計をとってみて改めて思ったのだが、自分自身に置き換えて考えてみても、それはわざわざ考えるまでもない事で、画像や動画があるからと言って、僕も片っ端からクリックしたりはしない。

 

興味をそそられる画像があって、初めてクリックしたくなるもので、何も考えずに、ただブログ記事の流れの中で貼っただけの画像が、そう言った効果を生む事はあまりない。

 

そこで、戦略的にクリックされやすい画像を貼ろうと言う事になるのだが、それこそが「アイキャッチ」と呼ばれる画像だ。

 

そう考えると、本人はアイキャッチとして使っているつもりの画像でも、何でもいいだろうだとか、戦略を読み違えたりした場合は、その画像はアイキャッチとしての役割は果たさず、単なる、一枚の画像に成り下がる。

 

そこで、念の為もう一つアイキャッチ画像について解説しておくと、このアイキャッチ画像がどこで威力を発揮しているのかと言うと、主に、SNSでの事になる。

 

TwitterやFacebookなどの、タイムライン上には立て続けに様々な投稿が上がって来る訳だが、目立つか目立たないかで言うと、テキストのみの投稿よりは画像が表示されている投稿の方が明らかに目立つ。

 

そして、「目立つ」に「興味を引く・興味をそそる」が加わった時、初めてその画像はアイキャッチ画像としての効果を発揮し、読者の目にとまりクリックされるのだ。

 

TwitterとFacebookの場合しか知らないが、この二つのSNSに関しては、ブログ上で複数の画像を貼っている場合、一番初めの画像がタイムラインに表示される事になる。

 

この機能を利用して、アイキャッチとしての役割を果たす画像を意図的に配置したものが「アイキャッチ画像」なのだが、あまりに小さいものは表示されなかったりと、それなりにいろいろとルールはある様だ。

 

僕の調べでは1200ピクセル×630ピクセルが最適だと言う事だったので、今の所それを信じてそのサイズで作る様にしている。

 

そして、アイキャッチは時に正方形かどうか計ってはいないが、真四角の様な形で画像のセンター部分だけが表示される場合もある。

 

その対策として、絶対に見せたい情報は、真ん中の630×630の正方形に収まる様に作る様にしている。

 

アイキャッチ画像がなければどうなるのかは、各ブログサービスによって違う様だが、アメブロの場合は、プロフィール写真が自動でアイキャッチ代わりに使われる様だ。

 

僕の場合は、たまたま、プロフィール写真と僕の出してるアルバムのジャケットの写真がほぼ交互に使われる仕様になってしまっているのだが、特に意識していた訳ではない。

 

しかし、2つを交互に出しているだけでは、やはり、徐々に覚えられてくると、覚えた人達の目にはあまり止まらなくなって、アイキャッチ効果は少しずつ薄れていくのではないかと推測出来る。

 

それと、画像だけではやはり弱いので、自動で貼られるキャッチコピーも何もないプロフィール画像では、アイキャッチ効果は薄いと言う事になる。

 

 

そこでやはりアイキャッチ画像はキチンと作った方がいのではないかと言う事になる訳だが、毎回毎回、アイキャッチ画像を作るのは正直大変だ。

 

僕の場合、画像の加工やイラストの制作には、大した時間は掛けておらず、作業時間だけでいうと、早いものなら5分もかかっていない。

 

僕のアイキャッチ画像は、YouTubeのカスタムサムネイル作りとほぼ同じアプローチで作っているので、やる事自体は慣れてはいる。

 

しかし、YouTubeのアップロードに比べて、ブログは書く頻度が圧倒的に高いので、なかなかに神経をすり減らされるのだ。

 

 

僕のそのYouTubeのカスタムサムネイル作りのアプローチと言うのは、パッと見ただけでどんな内容か分かる、そして、センスより特に文字が目立つ事を優先としている。

 

YouTubeの場合でも、必ずどこでもいつでも大きなサムネイルが表示される訳でなく、サムネイルがかなり小さく表示される場合もある。

 

小さく表示された場合でも、動画の内容が分かる様に文字数を抑えて、出来るだけ文字を大きく書く様にしている。

 

そこは少々下品でもかまわない。

 

文字はやはりバランスをとって書いた方が、全体的にセンスが感じられる上品な仕上がりにはなるのだが、僕は、そこは捨てて、とにかく少々小さな表示でも、サムネイルを見れば内容が分かって、更に目立つ事を最重要項目としている。

 

何故なら、いつも僕自身が、YouTubeで動画を見ている時に、一つ見終わって表示される、次のお薦め動画のサムネイルを見て、そそられたものをクリックしているからに他ならない。

 

テキストで何やらタイトルや説明を書いてても、一目で内容が分かってその内容にそそられる目立つサムネイルがそこにあれば、ただの画像だけのサムネイルの動画のテキストなんて、ほとんど見る事はない

 

その実感から、YouTubeの動画のサムネイルは絶対にカスタムサムネイルでないとダメだと確信していたのだが、ブログに関しては、初めから毎日毎日、アイキャッチ画像なんて作る余裕はないだろうと思っていたので今まで放置していたのだ。

 

先程も触れたが、そういう意味を踏まえると、アイキャッチ画像とは何でもいいと言う訳ではない。

 

やる限りは、それなりに、いろいろ目を引くデザインと、内容が分かるキャッチコピー、そして、一目で理解できるレイアウトが必須となるのだ。

 

せっかく毎回作ってもクリック率に全く変化がないのならアイキャッチ画像を作って貼る意味はない。

 

 

そこで、皆が思うのはおそらく、フリーで使えるアイキャッチ画像なんてネット上にたくさん転がってるのに、どうしてそれを使わないの?って事だろう。

 

これは性格によるのかも知れないが、僕の場合、理由は大きく2つある。

 

まず、1つ目は、音楽活動において、特に創作物は動画であれ画像であれ、極力自分のオリジナルで作りたいのだ。

 

と言っても、いろんな意味で無理な場合は、今までにも何度も妥協はしているのだが。

 

そして2つ目は、今回の自分の記事にぴったりな画像を探して、じっくり選んでるうちに、十分に作れてしまうって事だ。

 

要は、自分で作った方が探して選ぶより早いって事だ。

 

先程も話したが、どんな画像にするのか決まってしまえば作業時間は知れている。

 

しかし、どんなのがいいだろうと考える時間は、自分で作ろうがフリーで探そうが同じく必要な時間だ。

 

そこから、自分の記事にぴったりで自分のキャラに合った画像と言うとそう簡単には見つからない。

 

ちょっとした悩みを書くのに、カッコいい外人さんが、うつむいて頭を抱えている様な画像を自分のブログの表紙にするには何だか凄く違和感があるし、格好良かったりお洒落だったらいいってものでもない。

 

僕の場合は、シンプルな画像加工やシンプルなイラストで、とてもじゃないけど、お洒落だの格好いいだのってものではないけれど、やっぱり、自分の記事には自分の作った画像が何よりもしっくりくるのである。

 

自分のセンスにピッタリで、痒い所に手が届く様な、画像のカテゴリー分けが出来ている様な、フリー画像置き場があれば、もしかしたら使わせて貰うかもしれないが、画像はフリーでも加工は許可していないなんて場合も当然ある。

 

著作物なので、加工の許可が掲載されていないのなら、それは、加工してはならないと言う事だ。

 

その場合は、当然、画像に文字を加えるなんて事は出来ない

 

いろいろ考えると、結局、自作するしかないかって事になってしまうのだ。

 

 

あとは、バックを数パターン用意して、それをテンプレートとして文字だけ打ち変えて、ローテーションしていくと言う手もあるが、それもいつか覚えられるので、寿命はいつかくる。

 

もう一つ、バックにベタを塗って、文字だけと言う手もあるにはあるが、僕個人の感覚では、タイムライン上でそれを見て、文字に注目するかと言えば、気にもとめずどんどんスクロールして終わりだ。

 

正直、何が書いてあったかもほぼ見ていない。

 

やっぱり、ブログの内容と合致していて、しかるべき人がその画像を見たらクリックしてくれる、そんなアイキャッチでないとアイキャッチとしての意味はない。

 

 

ここまで3回の結果だが、まず、最初の湯豆腐ダイエットの記事のアイキャッチ画像がこれだ。

 

◇夕べから湯豆腐ダイエットお試し開始

湯豆腐ダイエットはじめました・アイキャッチ画像

 

 

ものが湯豆腐なので、夏の風物詩「冷やし中華はじめました」や「かき氷はじめました」を意識して、その秋冬バージョンってイメージで「湯豆腐ダイエットはじめました」と言うコピーにしたのだが、正直、アイキャッチのキャッチコピーは、場合によっては、記事タイトルと同じでもいいと思っている。

 

ただ、記事タイトルには、SEO対策も含まれているので、いろんなワードを極力込める必要があるので、伝わる事とそそる事だけに重きを置いたアイキャッチのコピーとは意味がちょっと違う

 

アイキャッチの場合は、出来るだけコンパクトなコピーで大きく表示しないと、意味がないのだ。

 

ごちゃごちゃと書いてるものを読ませようとするのではなく、自然と読者の目に飛び込んで、読む意思がなくとも一発で理解して貰えると言う短いコピーが理想だ。

 

僕の場合こういう日記記事には元々アクセスがあまり集まらないので、敢えて、アイキャッチをその不人気になるであろうカテゴリーのこの記事に使ってみたのだが、いつも通り、大したアクセスはないままに終わっている。

 

 

 

次が僕のCDのブックレットに、既に他界した僕の大切な友人の名前をクレジット出来たと言う内容の記事だ。

 

◇CDに名前をクレジット!友の名をひとまずこの世に残せた

CDに名前をクレジット!友の名をひとまずこの世に残せた・アイキャッチ画像

 

 

これは、いつもより少しアクセスが多かった記事なのだが、アイキャッチがある時とない時の効果の違いなのかと言うと、それは何とも言えないくらいの差だ。

 

 

そして、Spotifyプレイヤーをアメブロに埋込めないならって事で、アメブロでも使えるプレイヤーを自作したと言う記事。

 

◇Spotifyプレイヤーをテーブルタグで作ってみた

Spotifyプレイヤーをテーブルタグで作ってみた・アイキャッチ画像

 

 

SEO対策やらタグ打ちやら、僕が『ネット戦略』と言うカテゴリーで書く様な記事は、僕のブログ全体の中でも、あまりアクセスは伸びない方だ。

 

この記事に関しては、一応『ハウツー・Tips』のカテゴリーに入っているが、内容としては、『ネット戦略』にも近いものがある。

 

 

 

 

ここまで3つのアイキャッチを使った記事の紹介をさせて貰ったが、前述した通り、正直、平均的な所より少しアクセスが多かったと感じたのは、2つ目のCDのブックレットのクレジットの話だけだ。

 

あとの2つは、あまりアクセスはなかったと言うのが、その日、当日の結果だ。

 

ダイエットの話とHTMLのタグ打ちの話は、僕の今の読者層とは少しズレがある内容だ。

 

なので、リピーターさんからのアクセスが少ないのは当然の結果ではあるのだが、この3つに共通した結果がある。

 

明らかに、普段なら僕のブログに興味を持つ筈のない人達から、SNSにそれぞれダイレクトメッセージを頂いたと言う点にある。

 

どうやら、アイキャッチ画像の効果はそれなりにある様だ。

 

つまりは、常連さんには、「なぁ〜んだ、つまらなさそ、興味ないな」と一目で分からせる効果があったと言う事で、内容自体はしっかりと伝わっていると言う事なのではないかと言う事だ。

 

更に、普段縁のないミュージシャンのブログに、ダイエットの話やWEBプログラミングの話で質問が来たりするのだから、内容に合致した層の人達にクリックさせる力はあったと言う事なのではないだろうか。

 

確かに、開けてみてのお楽しみって言う状態の方が、アクセス数自体はアップするのかもしれないが、中を見てからその人に合わないと判断されて去っていかれる方が、実は、まずい事な筈だ。

 

それなら、欲張らず、その話題にマッチした、しかるべき人に読んで貰える方が絶対にいい。

 

これは、そのしかるべき層に振り分ける効果を持って、しかるべき層にだけ読んで貰えたと言う結果の様にも見える。

 

アクセス数=評判の良さではないのだから。

 

アクセスが100あったとしても、100人が全員楽しめたかどうかなんて、アクセス数からは判断出来ない。

 

故に、たくさんアクセスのある記事=人気記事・ヒット記事ではないのだ。

 

あくまで、クリックされた数がその数だと言うだけで、そのほとんどが、見るんじゃなかったと思っている可能性だってある訳だ。

 

ならば、最初から、読みたい内容か興味がない内容かが入り口で判別出来た方が、評判が上がる可能性も高くなるし、リピーター率も上がる可能性が高いのではないだろうか。

 

勿論、それは記事内容にかかってくる訳だが。

 

どんな名文を書こうが、その話題に興味がない人からすれば、ただただ退屈なだけの読むに値しない記事なのだ。

 

そんな所で評判を落とすのは、本当に馬鹿らしい。

 

しっかりマッチングされた上での評判なら納得も出来るのだが。

 

 

ただ、始めの方でも説明した通り、アイキャッチ画像は、ほぼSNSに対して行う対策だ。

 

僕の場合は、SNS対策よりSEO対策を重視しているので、SNSのフォロワーの数は、正直少ない方だ。

 

 

アメブロから直接やってくる読者やリピーターさんの場合、この人達がアイキャッチ画像を目にするのは、記事を開いた時だ。

 

その時、アイキャッチ画像は、読者にとっては、ただの先頭に配置された画像でありアイキャッチ効果を発揮する場面はない。

 

実は僕の場合、SNSからやってくる人は、今現在ではいつも全体のほんの数%で1割もなく、日によってはゼロの時もあるくらいだ。

 

それだけにやってはみたけれど、労力とその効果が釣り合わない様な気がしている。

 

フォロワーさんの数が増えてからやるのか、増やす為にやるのかって所が思案のしどころだ。

 

 

今回、感じた事はこんな所です。

 

この先、アイキャッチ画像をどうするかはまだ、判断しきれてません。

 

ずっと続けるのか、次回からやめるのか、しばらく頑張ってどこかでやめるのか。

 

場合によっては、ここ一番って時にだけ使うのか、或いは、思いついた時や余裕がある時だけにするのか。

 

全く、自分でも分かりませんが、また、何かシェア出来そうな結果が出た時には、記事にすると思いますのでよろしくお願いします。

 

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

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