この記事は2435文字です。(読破予想時間:約5分47秒)
■はじめに
以前、ブログにアイキャッチ画像を使ってみて、その手応えや効果に関する疑問の記事を書いたのですが、この記事は、その時に書いた記事のリブログ記事になります。
この記事のリブログ元の記事である『ブログのアイキャッチってどれくらい効果あるの?』で書いたその疑問の答えが出ましたので、皆さんにシェアしたいと思います。
■ブログ内のアイキャッチ画像の使用率
僕のブログにはほとんどアイキャッチ画像をつけているが、その大半がアイキャッチ画像を作る時間がない場合やアイキャッチのデザインやコピーが思いつかない時に使う為に、つまりは汎用に作ったアイキャッチ画像だ。
この記事の先頭に使われている画像が、その汎用アイキャッチ画像である。
そしてほんの一部ではあるが、全くアイキャッチ画像を使っていない記事もある。
記事の中に出てくる最初の画像がアイキャッチとしての条件を満たしているサイズや解像度の画像である場合、アイキャッチの様にキャッチコピーなど文字は入っていないものの、汎用アイキャッチよりは目立つし、アイキャッチをわざわざ作るのも手間なので、アイキャッチ画像を使わない様にしているのである。
僕が今までに書いた記事が、この記事を含めて全部で944記事ある。
その内、1つの記事固有のオリジナルアイキャッチ画像を使っている記事はここまでに95記事。
そうすると、単一のオリジナルアイキャッチ画像の全体での使用率は、約9.9%と言う事になる。
その使用率はかなり少なく1割に満たないと言う事だ。
因みに、一言断っておくと、特に気合が入っている記事だからアイキャッチ画像をつけていると言う訳ではない。
単純に時間的に余裕があったり、たまたま、イメージが湧いた時にアイキャッチ画像を作ると言うだけで、アイキャッチをつけるかどうかはランダムだ。
なので、アイキャッチ画像がついている記事は、他の記事と比べて記事内容がいいとかそういう訳ではない。
■PVランキングの上位に入っているアイキャッチ画像使用ブログ数
僕は毎月、自分のブログの各記事へのアクセス數を調べて、PVランキングにして発表している。
その最新の集計ランキングである『7月ページビューランキング(2020)』の結果を見ると、トップ20に入った記事の内、6記事が記事固有のオリジナルアイキャッチ画像をつけている記事だ。
それは、PVランキングのトップ20の内、約33%がオリジナルキャッチアイ画像を使った記事と言う事になる。
去年の年間のPVになるとその割合は少し下がるが50記事中11記事と2割を超える。
そして、更に、ブログを始めて5年間のトータルでも調べてみると、50記事中9記事で2割を少し下回る事になるが、オリジナルキャッチアイ画像が全体で1割も使われていない事を考えると、各種ランキングには2倍〜3倍くらいの記事が入っている事になる。
因みに、このブログを始めたのは2015年の5月で、アイキャッチ画像を使い始めたのはそれから2年以上経過した2017年の10月末頃になるので、この5年間に読まれた記事のランキングの半分は、アイキャッチ画像を使っていなかった頃の数字が含まれる事になる。
■結論
その効果を実感出来る程、アイキャッチ画像が劇的に効果をあげている訳ではないが、長い期間かけてデータを取って比較してみると、地味ではあるが明らかにアイキャッチ画像の効果はあると判断出来る。
上位にランキングしているアイキャッチ画像とランキングしていないアイキャッチ画像を分析比較してみないと何とも言えないが、記事内容にも左右されるのは間違いないとは思うので、ランキングしていない画像が悪いと言う事でもないのではないかと思う。
■もう一つの湧き出た疑問
ここで、ふと思ったのだが、僕の記事には汎用アイキャッチ画像とは言え、ほとんどの記事にアイキャッチ画像が貼られている。
なので、ここでの比較は汎用アイキャッチ画像と単一のアイキャッチ画像の効果の比較という事になる。
そこで思うのは、アイキャッチ画像がない記事と比較が出来たのなら、もっと、アイキャッチ画像入りの記事との間に差が開いたのかも知れないと言う事だ。
こればかりは、自分自身では検証出来ないのだが、もしかしたら、アイキャッチの効果はこの結果以上になるのかも知れない。
■最後に
いかがでしたか?
何か参考になりましたでしょうか?
また、何か面白い事や参考になる事が分かりましたら、記事にしたいと思います。
この記事のテーマを『ネット戦略』にしていますが、『提案・疑問・疑問の答え』でも良かったのではないかと未だに迷っています。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
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