フォロワー数の実稼働数は時間と共に減っている | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は2748文字です。(読破予想時間:約6分32秒)

 

ハッキリとは思い出せないが、先月の後半頃だったかの話だ。

 

僕のTwitterのフォロワーさんについて、ある事に気付いてしまったのだ。

 

僕は、一昨年の9月からTwitterを始めたので、それに気付いたのは、Twitterを始めてから丁度2年目と言う事になる。

 

「ある事」だとか「それ」だとか勿体をつける程の事でもないので、ズバリ言ってしまうと、その時点で220人程いたフォロワーさんのうち、実に70人以上もの人が、かれこれ1年以上も何も呟いていないと言う事実に気付いたのだ。

 

僕が今までに何度もこのブログに書いて来た事だが、僕は、TwitterやFacebookの攻略法は見つけていないし、イマイチ、上手な使い方が分かっていないので、ほとんどフォロワー集めをしようと試みた事はない。

 

過去に、2、3日続けて、自分から合計で、十数人のフォローをしにいった事が一度あるくらいだ。

 

その成果は、ほんの数人がフォローバックを返してくれた程度だ。

 

それっきり、つい先月まで自分からフォロワーを集める努力をした事は一度もない。

 

どう言う訳か、僕がTwitterを始めたばかりの頃は、フォローしてくれる人が立て続けに現れて、「放っておけば勝手に増えるものなんだな」程度に考えていた。

 

すると、しばらくするとフォローしてくれる人も相変わらずのペースで増え続けるが、フォローを外す人もけっこうなペースで出始めたのだ。

 

そんなに僕のTwitterが不快なのかつまらないのかと考えながら、その辺りの事をググってみると、けっこう簡単に答えは見つかった。

 

要するに、フォロワーを増やす為に、あちこちフォローして回っている人がたくさんいて、そう言う人達は、こちらがフォローバックをしないと、フォローを外してしまうのだそうだ。

 

ちなみに、フォローを外す事を「リムる」と言うだとか、いいね!する事を「ファボる」だとか、Twitter用語については、この頃の検索で覚えたのだが、未だに、意味が分からないって人がたくさんいる様なので、僕は極力、そういう言葉は使わない様にしている。

 

初期の頃は、こちらからフォローをしたのは、有名人だったり、何かの公式アカウントだったり、あとは、見ていてちょっと気になったものばかりで、その他は基本的には受け身だった。

 

特にフォローバックが目的でフォローをしたりはしていなかったと言う事だ。

 

しかし、こちらから気になるものを一通りフォローし終わると、どういう訳だか、フォローされる事も激減するのだ。

 

もしかすると、こちらからの動きがないと「おすすめユーザー」などにあまり表示がされなくなるのではないかと勝手に思ってるのだが、その真意はよく分かっていない。

 

そういう訳で、フォロワーが増えなくなったので、1年以上も前に、前述した、フォロワーを増やす努力をちょっとだけしてみて挫折したのである。

 

それ以来、フォロワーが1年以上もの間、200〜250の間を増えたり減ったりしながら、結局、250人の壁を一度も超えず、220人くらいで落ち着いてしまったのだ。

 

それでも、初期の頃から1年以上前までは、インプレッションもそれなりにあって、エンゲージメントも少ないながら、コンスタントにあるにはあったのだ。

 

しかし、それが、少しずつ少しずつ下降してきていたので、なかなか気付かなかったのだが、いつの間にか、インプレッションも以前の半分もなく、エンゲージメントなんてゼロの日が珍しくないと言う日が何ヶ月も続く様になったのだ。

 

 

これに関しては、けっこう気にはなっていたのだが、僕は、SNSより、検索エンジンからの流入を重要視しているので、特にその原因を探ろうとはしなかった。

 

ところが、ひょんな事で、フォロワーさんの動向を見てみた時に気付いたのだが、一年以上も何も呟いていない人が70人以上もいるではないか!

 

この人達は、何も呟いていないだけでなく、おそらく、タイムラインを見る事すらしていない人がほとんどだろう。

 

つまりはこの現象は、実稼働しているフォロワーさんは、自分をフォローしてくれている人数程はいてなくて、実際は、その数字とは関係なく、時間と共にどんどんフォロワーさんは減っているのと同じだと言う事を意味しているのだ。

 

呟いていない期間を、一年以上から半年以内だとか3ヶ月以内だとか期間を短く絞って、長期に渡って何も呟いてない人となるともっとその人数は増える筈だ。

 

一年以上と言うスパンでも220人に対して70人以上も何も呟いていないのだ。

 

実際に、もうタイムラインを見ていない人間は、おそらく、100人は軽く超えていると見ていい。

 

要は、実質200人以上がタイムラインを見ていた初期とは違って、2年経った時点では、数十人しかタイムラインを見ていないと言う事になる。

 

タイムラインを見ていないと言うと、ピンと来ない人もいるかもしれないので、言い換えておくと、タイムラインを見ていない=Twitterを既に利用していないと言う事だ。

 

Twitterとは結局はそう言うものだと言う事だろう。

 

フォロワーをどんどん増やしていかないと、フォロワーの数字自体は減らなくても、フォロワーの実際の人数は時間の経過とともにどんどん減っていくと言う事だ。

 

 

どうやら、何事も世の中、そんなに甘くはない様だ。

 

取り敢えず、1年以上何も呟いていないアカウントについては、現状把握する為にも、一部のアカウントを除いて、こちらからのフォローは外させてもらった

 

今後も、そうさせて貰うつもりだ。

 

そして、2度目のフォロワーさん獲得の努力を先月から開始している訳だが、稼働しているフォロワーさんが少し増えた分だけ、やはりインプレッションもエンゲージメントも上がっていて、安定してきている。

 

話も長くなったので、今回始めたフォロワーさん獲得に関する話は、気が向いたらまた書こうと思う。

 

ある程度のフォロワーさんがいるからもういいだろうと油断している諸君。

 

特に、丁度僕くらいのフォロワー数の人達。

 

1〜2年で実稼働が半分以下になるとして、僕らくらいのフォロワー数だと、すぐに氷河期がくる事になる。

 

フォロワーが1000人いれば、半分になっても500人だし、10000人なら、半分でも、5000人もいる事になるが、僕らは違う。

 

おそらく、時間の経過と共にTwitterをしなくなる人間の比率は、フォロワーが何人いてようが、そんなに違いはないだろう。

 

インプレッションとエンゲージメントが下がり始めたら、原因は、経年によるフォロワーの実稼働数が原因なのではないだろうか。

 

勿論、tweetする時間帯だとか、いろいろ原因は他にもあるかもしれないが、稼働中のフォロワーさんの人数を一度調べてみるのはお薦めする。

 

と言う事で今回はこの辺で。



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