この記事は4996文字です。(読破予想時間:約11分53秒)
ちょっと前に、ブログの文字リンクは、なかなかクリックして貰えないと言う記事を書いたのですが、そこから更に気付いて試してみた事があるので、その結果をシェアしたいと思います。
◇ブログでやって効果があった事とやってはダメだった事
ブログ更新しました。 ブログ運営でやって効果があったと思う事と、やってはいけなかったと思う事、それぞれをシェアしたいと思います。 ブログを始めたばかりのビギナーさんや、ブログが伸び悩んでるなんて言う方は、是非、参考になさって下さい。 あと、普通のブロガーさんにも、やってはいけない事なんてのは参考になるかも。 人気ブロガーの方や、ブログ書いていない人にはあまり関係がない話かも知れず、恐縮ですが。
皆見つかささんの投稿 2017年6月30日
上のリンク記事では、文字リンクではなかなかクリックされないが、YouTubeの動画などは、そのプレイヤーを直接埋め込む事でそのクリック回数は格段に上がる事を解説しています。
そして、ミュージシャンにとって非常に重要な部分である、楽曲試聴のリンク。
定額ストリーミング配信サービスなどの試聴リンクも、YouTubeの場合と同じく、当然、文字リンクよりも、プレイヤーを格好良く埋め込んだ方がいいと言う事は、想像に容易い事です。
僕の場合は、ここ最近、唯一全曲無料でフル試聴が出来るSpotifyを重要視しているのですが、Spotifyのプレイヤーはアメブロの場合、禁止タグにあたるので埋込みが出来ないのです。
そう言う訳で、Twitterに上げたSpotifyのプレイヤー埋め込みツイートをブログに貼り付ける様にしてみたのですが、これがまた文字リンクに比べるとなかなかの効果を挙げてくれてるのです。
皆見つかさ 1stアルバム『解放』全曲無料試聴 https://t.co/gp07za7rQk #NowPlaying
— 皆見つかさ (@minami_tsukasa) 2017年6月24日
(『せっかくだから、少しでもいい音で音楽を楽しんで欲しい。 』)
上のツイートリンクを見て貰えれば分かる通り、ブログ上ではプレイヤーの姿は見えず、文字リンクだけになります。
しかし、単に文字リンクだけ貼るより、分かりやすく枠線で囲まれたツイートの埋込みの方が目立つせいなのか、やはり、クリックされる回数は格段に上がる様です。
上の埋込みリンク記事の概要は、ざっとこんな感じです。
【追記】2018.10.13
今現在は、tweetを埋込むのを辞めて、テーブルタグを使ったプレイヤー風リンクを作って貼り付ける様にしています。
↓こんな感じ
![]() |
解放/皆見つかさ |
(『せっかくだから、少しでもいい音で音楽を楽しんで欲しい。 』) <ご購入はこちらから> |
◇Spotifyプレイヤーをテーブルタグで作ってみた
【追記はここまで】
そこまで、リンクをいかに踏んで貰うかを一生懸命考えながら、自分のブログ記事には、いつもマメに文字リンクを貼る様にしていたのですが、それ以上何も考えようとしなかった自分には、あきれるしかないのですが、ブログ記事もこれと同じ方法が使える事にやっと数日前に気付いたのです。┐(´∀`)┌ヤレヤレ
どういう事なのか先に結論を言いますと、ブログ記事も過去にSNSにアップしたブログ更新のお知らせを埋め込めばいいのではないかと言う事に気付いたのです。
そして、Facebookページをこのブログに埋め込んだものが、冒頭の『ブログでやって効果があった事とやってはダメだった事』と言う記事の枠線で囲まれた埋込みリンクです。
これも、効果はすぐに現れました。
【追記】2018.10.13
今現在は、Facebookページを埋込む方法はやめて、ブログカード風リンクを埋込む様にしています。
Facebookを埋込むより軽いので。
↓ブログカード風リンクだとこうなります。
◇アメブロでブログカード風リンクを貼ってみた
【追記ここまで】
やっぱり、今まで、文字リンクをいくら貼ってもクリックされなかったものが、相当数、クリックされる様になったのです。
今まで、ニュース記事のリンクなどはちょくちょくブログに埋め込んだりして、コラムを書いたりしてたのに、どうして今までこんな事に気が付かなかったのか、自分でも本当に不思議です。( ゚ ▽ ゚ ;)
僕の体験からも言える事なのですが、何か記事を読んでいる途中に関連記事への文字リンクが貼ってあっても、よほどの事がない限りクリックなんかしません。
それは、記事を読んでる途中によそのリンクへ飛ぶと、何を読んでるのか分からなくなりそうで嫌だからです。
そこで、読み終わった後で、スクロールしてその文字リンクをまた探すなんて、探しにくくてあきらめたり、或いは、読み終えた後に途中でそんなリンクがあった事などすっかり忘れてしまったりで、ほとんど、文字リンクへ戻ってクリックする事なんてありません。
そこで考えたのが、記事を読み終えた後に、関連記事を並べておく事なのですが、これは確かに効果がありました。
しかしこれも、自分自身の体験からなのですが、どの関連記事が途中の文字リンクの記事であるのかは、読者には判別なんて出来ない訳です。
文中に出てくる過去記事への文字リンクは、2度同じ説明を避ける為や、今、書いている事をより深く知って貰う意図で設けているリンクです。
つまりは、記事を読み終えた後に貼られた関連記事のリンクは、本来、記事をより深く知って貰うための文字リンクの効果を替わりに果たしてくれている訳ではないと言う事なのです。
あくまで、記事を読み終えた人が、まさにその記事と関連のある記事に興味をもってくれたと言う事であって、この効果と、文中の文字リンクの意味とは、まったく、別次元のものなのです。
そこで、記事の途中でまさにその話が出た瞬間に、その事に詳しく触れている過去記事のリンクをFacebookページの埋込みでやってしまうと、読み終えた後に、そのリンクをクリックして貰いやすくなるのです。
これはおそらく、文字リンクと違って、読んでる途中で気になったリンクを、大雑把にスクロールするだけで、簡単に見つけられる為なのではないかと僕は考えています。
つまり、Facebookページのリンクを埋め込む事と、関連記事としてその記事のリンクを掲載する事は、読者にとって、そして読者によって、全く違う意味を持っていて、どちらも必要だと言う事です。
実はこの方法とよく似た方法が、アメブロには既に用意されています。
それはリブログと言う機能です。
◇リブログを試してみた結果
早速、上の枠線で囲まれたリンクが、リブログについて書かれた過去記事を紹介したFacebookページの埋め込みリンクです。
リグログをすると、そのリブログをした記事の中には、その元記事が枠線に囲まれて格好良くリンクが貼られます。
リブログするのと、Facebookページの埋込みをするのでは、似ている様で、実は大きな違いがあります。
まず、リブログの場合も確かに、よく目立ちはします。
しかし、リブログの記事へ、2つの記事を同じ様に埋め込む事は出来ません。
あくまで、一つの記事をリブログするだけの機能な訳です。
それと、リブログの欠点は、サーチエンジンのクローラーに拾って貰えず、検索サイトにインデックスされないと言う事です。(追記:今現在はインデックスされる様です2018.10.13)
勿論、その元記事はインデックスされますので、そこから辿ってやって来られる方もおられますが。
長期的には、リグログはインデックスされないので、不利と言えば不利で、アクセス数を長期に渡って稼ぐと言う意味では、インデックスされた元記事の力頼みになってしまう部分はあるのですが、短期的には、TwitterやFacebookの力を借りて拡散すると元記事の著者と自分のフォロワーさんで、拡散力は単純計算で二倍になります。
そして、理屈は分かりませんが、アメブロ内からの訪問者も何故だかいつも増えるのです。
そういう訳で、自分の記事をリブログするのではなく、誰かの記事をリブログさせて貰った時には、けっこうなアクセスが短期で集中する事が多かったのは事実です。
くどい様ですが、長期的には、元記事の検索エンジンでの評価が大きく左右するので、そこは、必ずしも同じ結果であるとは限りませんが。
リグログの説明が長くなりましたが、リブログと違ってFacebookページのリンクの埋込みの場合は、数に制限はありません。
と言っても、あまりに埋込みが多いと、ちょっと読みにくい記事になってしまいますので、今まで、気軽にポンポンと関連記事の文字リンクを貼っていた調子では、貼れないとは思います。
そして、あくまで自分の記事のリンクを貼ってるだけなので、リブログの時の様に、元記事の著者のフォロワーさんの力を借りる事は望めません。
リブログの場合も、自分の記事をリブログする場合は同じですが。
なので、当然、訪問者の数自体はいつもと基本的には変わりません。
しかし、僕の場合は、読んで貰える記事の数は、確実に増えました。
なので、リブログを選ぶのか、Facebookページの埋込みを選ぶのかは、適宜判断して使う事になると思います。
それと、Spotifyのリンクは何故Twitterで、過去記事リンクの方はFacebookページなのかと言う事なんですが、簡単な理由です。
SpotifyプレイヤーをFacebookページに貼ると、何故か海外向けの英語タイトルしか表示されなかったからです。
なので、Spotifyの場合は、Twitterからツイートを貼り付ける事になった訳です。
そして、過去記事に関しては、Twitterの検索はFacebookに比べて、いまいちしょぼくて、自分のアカウント内の記事検索が簡単に出来ないから不便なんです。
その点、Facebookページの記事検索はブログ記事のタイトルを入れると一発で過去記事が引っ張り出せますので、Facebookページのリンクを貼る事にした訳です。
ただ、僕のSNS歴は、このブログ歴より短くて、古い記事の場合、遅れてSNSにアップしたりもしたのですが、全ての記事をアップした訳ではありません。
SNSを使い始めてからは、おそらくほとんどの記事をアップしたとは思うんですが、やはり、古い記事ではFacebookページにあがってない記事もちょくちょくあります。
まあ、なければ、その時にアップすればいいだけではありますが。
ま、そんな訳で、このFacebookページ埋め込み作戦は、ホント、オススメです。
但し、Facebookの一般アカウント(個人ページ)に関しては、埋め込んだ時に、アカウントを持ってない人やログインしてない人にも表示されるのかどうかは分かりません。
僕は、Facebookページの利用しかしておらず、Facebookの一般アカウントの方は、手つかずで完全放置したままですので。
もし、Facebookページを作りたいって方がおられましたら、作り方の解説ではないのですが、ちょっと参考になる記事を書いてますので、よろしければ参考にして下さい。
◇Facebookページ作成の2つの方法、その違いについて
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
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