この記事は3818文字です。(読破予想時間:約9分5秒)
カミデタカシさんと言う方の『いずれ忘れてしまうようなフレーズは駄作か?』と言う記事からです。
と言っても、他人の記事を批評しようと言う主旨ではなく、記事を読んだ事がきっかけで浮かんだ事をただただ書きなぐろうと言うだけの話です。
「忘れてしまうようなフレーズは、元々たいしたことのなかったもの」という考えが多いです。ボクもそうでした。しかし、覚えているというのはキャッチーなメロディなだけで誰でも簡単に思いつくものかも知れないですよね。逆に、、
— ヒビノカケラ (@takashikamide) 2017年7月2日
この続きはーー>https://t.co/N6ZioeBeAj
カミデタカシさんとは、Twitterなどで交流があるのですが、最初のきっかけの際、僕はこの方の名前を「カミデさん」と認識したので、そう呼んでますが、他にも、ヒビノカケラさんや緒方悠さんと言う名前でも活動されています。
カミデさんの記事を読んで、頭の中でごちゃごちゃと考えてる最中に、行き当たりばったりでその脳内を文字におこしていきますので、ま、ちょっと覚悟はしておいて下さい。( ̄ー☆
ただの、友達同士の雑談のつもりで聞いてくれるくらいで丁度いいかもです。(°∀°)b
オチも結論もきっとないので。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
実は、僕も以前、このカミデさんの取り扱ったテーマと同じテーマを扱った事がある。
◇増えすぎるアイデアメモと何度も降りてくる同じアイデア
僕も、基本的に思いついたフレーズは出来るだけ記録を残す様にしているのだが、上記の過去記事で触れている通り、新しい斬新なフレーズが降りてきたと思って記録した筈のフレーズが、実は、過去に何度も記録していたフレーズだったって事がけっこうある事に気付いたって経験が僕にはある。(゜д゜;)ウソ~ン
忘れてるんだけど、忘れ去っていないと言うパターンだ。。゚(゚^∀^゚)゚。 アヒャヒャヒャ
ま、それはどうでもいいのだが( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!?、カミデさんの記事を読んでいると、僕と同じ様な事を言ってる様に感じる部分や、真逆の事を言ってる様に感じる部分もある。
しかし、頭の中で、じっくり考えているうちに、僕とカミデさんの話は、ほとんど被ってはいなくて、どうやら、全く違う角度から出た全く違う新たな意見をカミデさんは書いている様だ。
僕が自分で記事を書いた時点では、考え方の選択肢はあんなもので、ほぼ全てだろうと思っていたが、カミデさんの記事を読んでみると、まだまだいろんな考え方があるものだと、驚かされる。
確かに、「すぐに忘れてしまう様なフレーズはそれだけのものである」と言う意見はよく聞く。
しかし、改めて考えて見ると、この意味には、カミデさんが言っている「すぐに忘れる様なフレーズは大したフレーズではない」と言う考え方と、「すぐに忘れたり、記録出来なかったフレーズとは縁がなかったのだ、世に出るものではなかったのだ、それがそのフレーズの運命だったのだ」と言う2つの考え方が混在している様に僕は感じるのだ。
まず、後者の「縁がなかった」と言う考え方には、僕は納得出来る。
と言うのも、以前も記事にした事があるが、僕は、全てを「縁」と言う考え方で片付けてしまう思考回路を持った人間だからだ。
◇縁の話
で、前者の「大したフレーズではない」と言う考え方については、「果たしてそうだろうか?」と言う思いと「なるほど」と納得している、相反する2つの思いが僕の中にはある。
と言うのも、僕の場合、そこまで新たなメロディーやアレンジを求める事もないし、「なんて斬新なんだー!」と言う様なアイデアが降りてくる事も、まぁ、ほとんどないタイプの人間だからだ。(# ゚Д゚)ナ、ナニダトー!?
カミデさんが記事内に埋め込んである、カミデさんに浮かんだと言うフレーズは確かに個性的で複雑なフレーズで、すぐに記録しないと、細かい再現はおそらく不可能だろう。
つまりは「二度と出会う事のないフレーズ」で間違いない。
しかし、僕には、「二度と出会う事のないフレーズ」であろう程、複雑で個性的なフレーズなど降りてくる事はまずほとんどない。
僕の場合、どちらかと言えば、そういう複雑なものは、最初のちょっとしたアイデアからどんどん加工していった結果、生まれるものだ。
て事は、「自分は才能がないって事なのか!?( ̄□ ̄;)!!」などと言う事もほんのちょっと浮かんだりもする。
しかし、アーティストなんてものは、自分の才能を信じなくてはやってられないものである。
と言う事で、「それはナシ!」の方向で思考を巡らせる事にしたのだが、それと同時にちょっとした事が頭に浮かんだ。
これって、各アーティストの指向性や立ち位置やパートやジャンルやスタイルや考え方、それによって答えが変わってくるのではないかと言う事だ。
以前、僕には、自分の音楽に常に新しいものを求めて、今までに誰も聴いた事がない様な音楽を生み出したいとやっきになっていた時期がある。
しかし、今は、自分が何を伝えたいかと言う事に重きを置いている。
◇音楽で伝えたい事とは、歌詞であるとは限らない
伝えたい事と言うのは、歌詞だったり、アレンジだったり、演奏だったり、歌だったり、様々ではあるが、要は、自分が伝えたい事が表現出来たかどうかが、今の僕には最も重要な事なのだ。
何処かに余りにそっくりな曲があるのなら問題ではあるが、個性なんてものは、特に意識しなくても、勝手に出るものだと僕は思っているので、特にそこは意識していない。
◇個性なんて意識せずとも勝手に出るもの
ま、斬新さも伝えたい事と言う意味では一緒なので、わざわざ言い換える必要もなかった気もするが。(・_・;)
僕が作る曲は、ほぼ「歌もの」である。
歌ものにあまり斬新過ぎるメロディーをつけると、歌詞がうまく乗らなかったり、伝わらなくなったりするので、僕の場合は、何度も降りてくる様な、そう言ったメロディーが、きっと丁度いいのだろう。
◇曲に詞を乗せると言う事
しかし、ピアノ曲だったり、アンサンブルで聴かせるインストものだったりすると、ありふれたフレーズばかりが立て続けに並べられてても、正直、聴くに値しない曲だと思えてしまう場合もあるだろう。
そう言う意味では、インストの方が、より複雑で斬新なフレーズが重要になる場面も多くなるのかもしれない。
インストでなくても、歌ものの場合でも、メロディーと言うより、楽器のフレーズの場合は、例えば、リードやソロのフレーズなど、インスピレーションで弾いて出てきたフレーズは二度と同じ物は弾けない場合が多い。
ここで唐突だが、このカミデさんのインストものの話と歌もののメロディー作りの話とを比較するからいまいち、自分の中で話が噛み合わないのではないかと言う思いが、今、僕の中に湧いている。
ま、行き当たりばったりなので、このバラバラ感、これもリアリティがあって良しとして先に進ませて貰おう。(´ε`;)ウーン…
カミデさんの浮かんだフレーズを聴いてみると、先程も触れたが、確かに、すぐに記録しておかないと、再現不能になってしまうだろうと言う感じのフレーズだ。
リアルタイムでたまたま録音出来たのならいいが、それが、ほんの数分経過する度に、少しずつ、思い浮かんだものとは、細かい部分が変化しはじめる筈だ。
しかし、思い浮かんだ瞬間から記録するまでの時間が早ければ、全く同じフレーズでないにしても、そのニュアンスはキープする事が出来る。
その時間が経てば経つ程、だんだん、ファーストインスピレーションから遠ざかり、それは、「二度と出会う事のないフレーズ」となってしまう。
きっと、こう言う事なのではないだろうか?と言う、頭の中でごちゃごちゃと解釈した事を文章にしてみました。
敢えて、「まとめてみました」とは言いません。(。+・`ω・´)キリッ
てか、言えません。(T▽T;)
だって、まとまってないんですもの。(´0ノ`*)オーッホッホッホ!
話を広げるつもりが、散らかしただけになりましたが、どでした?( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
今日は、マジで疲れてまんねん。ヽ(;´ω`)ノデンガナ、マンガナ!
結論はなかったけど、本日は以上!
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
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