この記事は2303文字です。（読破予想時間：約5分29秒）
今日のテーマは２つです。
Facebookページへいいね！の招待ボタンの話と、Twitterのフォローやフォローバックについての話です。
以前、『TwitterとFBページ、ちょっと研究中』と言う記事で、Facebookページ（旧ファンページ）の記事やTwitterの呟きにいいねをくれた人にアクションを起こしたと言う話を報告させて頂いた事があるのですが、その途中経過の報告です。
◇TwitterとFBページ、ちょっと研究中
まず、そのアクションについて、FBページの方から説明させて貰います。
FBページと言うのは、通常のFacebookのアカウントとは異なるもので、企業や芸能人やバンドなど、本名でなくとも登録出来るものです。
（※個人アカウントとFBページの詳しい違いはこちら→『Facebook活用ガイド』）
そして、FBページには、友達申請と言うものはありません。
その代わりに記事ではなく、気に入ったFBページそのものに「いいね！」をする事でそのFBページのファンと言う扱いになり、自分が「いいね！」をしたFBページの記事が自分のタイムラインに流れる様になる訳です。
と言っても、Twitterの様に100%タイムラインに流れるのかと言えばそうではなく、エンゲージメントによって、Facebook側が判断して、リーチ率が決まると言う複雑なシステムをとっている様で、その為、ページのファン全員のタイムラインに必ずリーチする訳ではない様です。
また、FBページの場合、個人アカウントヘメッセージを送ったり、コメントしたり、いいねしたりは一切出来ない仕様になっています。
自分のFBページへ、メッセージやコメントがあれば返信は出来ますが、自分から相手のFacebookへ何かアクションを起こす事が出来ない訳です。
FBページの運営者がコミュニケーションを取る事が出来るタイミングは、相手からアクションがあった場合に限られます。
要は、常に受け身な訳です。
FBページの場合、企業やバンドなど、基本的には、言葉は悪いですが営利目的でFBページを運営している訳ですから、能動的にメッセージやコメントを出されると勧誘や広告でFacebookが汚染されてしまう事を懸念しての仕様なのでしょう、きっと。
Twitterのフォロワーと同じく、FBページもページに「いいね！」をしてもらってファンを増やさないと誰にも閲覧される事はない訳です。
そのファンの方達が拡散してくれたタイミングで初めて、自分のページのファンの方以外のタイムラインに載ると言う点も、Twitterと同じです。
そうした中、自分のページのファン以外の方から、書いた記事に「いいね！」が入った時、その方を「招待」と言うボタンを使って、FBページに「いいね！」をして下さいとリクエストする事が出来るシステムが、FBページにはあるんです。
ネットでみても、このボタンを使うのを躊躇していると言う意見を多数見かけます。
僕も、ずっと躊躇してた一人です。
でも、自分のページのファン登録（ページに「いいね！」）をしていない人から、記事に「いいね！」を貰う事があった場合、同じ人からまた頂ける事って、ほとんどないんです。
つまり、それはほぼ最初で最後の接触の可能性が高い訳です。
そこで僕は、この間から、その「招待」ボタンを押す様にしてみようと思って、それを試みている最中だと言う話です。
その結果なんですが、「招待」を押してリクエストを承認して貰える確率はけっこう低いです。
今の所、２割もいてませんが、それでも承認してくれる人がいらっしゃるので、やって良かったと思ってます。
FBページを立ち上げた当初は、毎日の様に「いいね！」してくれてファン登録してくれた方があっと言う間に50人を超えたのですが、その後、数ヶ月の間、ほとんど増える事なく月日は流れていきました。
しかし、「招待」ボタンを押して「いいね！」をリクエストする様になってから、２週間ちょっとしか経過してませんが、その期間のファン登録の数は10名を超えています。
今週だけでも、７名の方がファン登録してくれました。
世の中、優しい人って、こんなにも多いものなのかと、感動すら覚えています。
本当に感謝です。
これが、１つ目の経過報告です。
同じ様に、Twitterでもフォロワーを増やさない事には、読者も増えないと言う事で、Twitterの場合は、フォロワーじゃない人から「いいね」を貰った場合、こちらからフォローをしてみる事にした訳です。
このフォローバック率が今の所ピッタリ２割です。
こちらに関しては、未だに、ちょっと迷っています。
フォローバックを頂いた方からの反応が、FBページよりはかなり弱いといいますか、繋がり感が低いといいますか、その労力に見合う結果と言えるのかなど、いろいろ検討の予知はありそうです。
勿論、フォローバックを頂いた方には感謝してます。
元々、Twitterの場合、フォロワー100人中何人が自分のタイムラインを本気でチェックしてくれているのかと言う数字を出したとすれば、FBページに比べて、その率はかなり下がると実感してますし、その分、フォロワー数はFB以上に必要になる筈ですので、FBページと似た様なやり方でいいのかな？と言うのが、迷いの大筋です。
と言う事でこのまま、両方ともしばらく継続しながら経過を観察してみます。
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