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ここまで、YouTubeにあげたカバー曲が4曲。
◇昭和カバー曲集/皆見つかさ<再生リスト>
(『せっかくだから、少しでもいい音で音楽を楽しんで欲しい。 』)
※ご視聴頂いて良かったと思われた方は、お手数ですが、YouTubeへ移動して頂いて、是非、グッドボタンのクリックをお願い致します。(動画内のタイトル部分をクリックするとYouTubeへ飛ぶ事が出来ます)
YouTubeにあげる曲のカバーをする時は、原曲はいつも聴きません。
昔、聴いた記憶だけでコードを拾って、アレンジしていきます。
と言っても、合うコードなんて1つではないですし、カバーですので、使うコードは原曲と同じ必要は全くありませんので、コードのチョイスも含めてのアレンジです。
それでも、今までにアップした曲はどれも、昔、何度も何度も聴いた、大好きな曲ばかりなので、その部分に特に苦労らしい苦労は一切ありません。
今のところ、憂歌団の『オナカ・イ・タ・イ』のカバー以外は、全て女性ボーカルの曲ばかりなので、原曲のキーを調べる必要は皆無ですし、その『オナカ・イ・タ・イ』に関しては、実は、19か20歳くらいの時にバンドのレパートリーに入れて演奏して歌ってたので、今でも、コード進行は手癖に残ってて、原曲キー通りに演奏出来ましたしね。
それに、男性ボーカルだからといって、原曲通りのキーで歌うつもりもないので、本当はキーが分からなくても、問題はないんです。
何故、聴かないのかと言えば、音源がないからではありません。
ここまでカバーした曲は全て、CDやレコードなど何らかの形で全て音源は持ってます。
一度でも聴いてしまうと、原曲のイメージに引っ張られてしまって、そこから離れられなくなりそうだからです。
と言っても、記憶が鮮明で記憶の中のイメージに引っ張られて苦労する事も多いですが、だからこそ、なおさらですね。
特に、思い入れのある曲ばかりをカバーしてきたと言う事もあって、それがとても怖い訳です。
そうなってしまうと、カバーしてる意味はほとんどなく、ほぼコピーになってしまいますからね。
それと、レコーディングもYouTubeへのアップロードも全て終わってから原曲を久しぶりに聴くのも、楽しみの一つになっています。
原曲を聴くとやっぱりどの曲も懐かしくもあり、素晴らしいアレンジばかりで、「あ、こうすれば良かったのか!」とか、カバーと言う目的を忘れた様な意味不明な事を、心の中で思ったりもします。
そこで思うのは、「やっぱり、始める前に原曲を聴かなくて良かった」って事ですね。
聴いてしまうと、今話した様に、まるでテストの答え合わせで答えを見た時の様な反応が出て来る事も珍しくありません。
昔大好きで、思い入れの深い曲って他の曲と違って、その人にとっては、そのアレンジが唯一の答えなのかもしれません。
思い入れのあまりない曲だと、自分ならこうするのにとか、いろいろアイデアが湧くのに、カバーしてみたい欲求が薄いと言うか、モチベーションが上がらなかったりするんですよね。
だからやっぱり、大好きだった曲のカバーをする訳です。
原曲が一番好きであっても、自分のアイデアも試してみたいって欲求はありますしね。
それと、自分の好きな様にアレンジしていくカバーと言う作業は、自由であるが故にほんのちょっぴり問題もあります。
普段、誰かからの依頼を受けてアレンジしたり、楽曲リストのバランスを考えてアレンジするとけっこう幅広くアレンジ出来るものなんですが、自分の好きに自由気ままにアレンジしていくと、かなり偏ったアレンジばかりになってしまう事が難点です。
『楽しさと引き換えにしたリスク』と言うか、『楽しさの代償』みたいなもんです。
実際、ここまで、たった4曲の中にも、「あ、このフレーズ、あっちの曲でも使ってたな」って、終わってから気付いたりします。
そんな事は、どんなビッグアーティストでも、有名ミュージシャンでも普通にある事だし、それこそが自分らしさとも言える訳で、問題ないと言えばないんですけどね。
だから、最初に言った通り、『ほんのちょっぴり問題』という訳です。
昨日、『追いかけてヨコハマ』のカバーをアップしたばかりなんですが、既に昨日から新しいカバー曲の準備に入ってます。
今度のその曲に関しては、今となっては懐かしいと思うんですが、当時は、その曲を歌ってる歌手のファンでもなかったので、自ら好んで聴いたと言う曲ではないんです。
ただただ、懐かしくなって、適当にギターで弾き語ってみたら、「これいいんじゃない?」って閃いて、予定を変更して、この曲のカバーをしようと決めた訳です。
大ヒットナンバーで、あちこちで流れたので、歌詞こそあやふやですが、今でも歌える程にしっかり覚えてるって感じですね。
まぁ、そんな感じでも、何とかなりそうです。
特に問題があるとは感じてません。
なので、次回の曲は、原曲のキーを知らないままにコードを拾いました。
歌詞も何とか調べて、見つける事が出来ましたので、このまま進めていきたいと思ってます。
また、アップが終わりましたら、このブログとホームページで報告させて頂きますので、よければ、それまで、他のカバー動画を観て楽しんで頂けたらと思います。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
もし、こんな僕に興味を持ったと言う方がいらっしゃったら、是非、この下のリンクをクリックしてみて下さい。
ミュージシャン、皆見つかさの世界が広がっています。o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
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