自分に合わない本や映画を無理に見るのは時間の無駄 | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は1972文字です。(読破予想時間:約4分41秒)

 

本を読もうとして、何度読んでも読みながら考え事をしてしまったりして、ただ文字を追っかけてるだけで、全く、頭に入って来ない。

 

そんな経験はないだろうか?

 

同じ様な事は映画でもある。

 

何度観ても、途中からボーっとしてしまったり、考え事をしてしまったりで、何度も戻るボタンを押して観直すが、結果は同じ。

 

何回聴いても全く印象に残らない音楽と言うのもあるが、それもまあ、同じ様な話ではあるのだが、それはまた別の機会に。

 

こういう事になってしまう時って、集中力の低下が原因だと考えて、何とか集中しようと頑張る人も多いと思う。

 

 

でも、それは時間の無駄なのでやめた方がいい。

 

この場合の時間の無駄と言う意味は、二つある。

 

一つは、まさに今言った通り、集中力が低下してこういう事がおきている場合

 

これは、集中力が低下したまま無理しても、時間のロスにもなるし、記憶にも残りにくいので、時間の無駄という意味。

 

その時は、日や時間を置いてから、スッキリ集中出来るコンディションの時に改めて、読むなり観るなりすればいいだろう。

 

本は能動的なもので、映画は受動的なものであるという違いからか、映画(動画)の場合は、ちょっとした疲れでも、知らない間に寝てしまったりする事が多く、スッキリ集中して観ると面白かったと言う事が多い様なので、特に映画(動画)の場合は、この方法をおすすめしたい

 

 

もう一つの意味は、ズバリ、その作品が自分に合ってない場合

 

これは、自分の体験の中で得た結論なのだが、面白いと評判の映画や小説。

 

或いは、凄く面白そうだと思ってた作品。

 

こういう場合って、自分の中で、勝手にイメージがある程度出来上がってる場合が多く、更に、「この作品を見なけりゃ人生損をする」くらいの位置付けに勝手に置いてしまってる場合が多い

 

まだ、見てもいない作品を無意識にほとんど名作扱いしているのだ。

 

それに、せっかく買った本なのに、読まなければ勿体ないという意識も働く

 

でも、それは違ってたと随分前に気付いた。

 

他人にとっては名作でも、自分には名作ではない事って、そんなに珍しくはないし、自分で確かめる前から「名作な筈だ」って思い込む事をまず改める必要がある

 

そういう何度見ても、集中出来ない作品って、何とか苦心して集中して最後まで見ても、予想と違い、あまり面白くなかった事が多い

 

特に本の場合は、映画の時の様に、単に集中が切れただけで、日を改めて集中したら面白かったって事は、ほとんどない

 

理屈の上では、集中が単に切れてるだけって事も多くて当たり前なんだろうけど、現実は違う。

 

僕の体験では、そのほとんどが自分には合わない作品だったのだ。

 

自分好みの作品の場合は、文の読ませ方から表現方法まで、自分にとっては凄く面白くて、少々疲れてようが、グイグイ作品に引き込まれるものなのだ。

 

流石に、相当疲れてて、ついウトウトしてしまう事もあるにはあるが、基本的には、何度かチャレンジしてダメな時は、自分にとっては駄作な本である場合が大多数だ。

 

その日にほんの数回チャレンジして、後日再度チャレンジしてダメなら、その作品にはもう見切りをつけた方がいい

 

買った本が勿体ない以上に、それこそ、時間が勿体ない

 

自分の中に蓄積されもしない本を仮に、最後まで集中を保って読み切ったとしても、その本を読んだ意味はほとんどない

 

結局、読んだ時間を無駄にしただけなのだ。

 

本が可哀想に思えるなら、読みたいと言う人に譲ってあげるなり、古本屋に売るなり世の中の誰かに読んで貰えばいいだけだ。

 

お金は確かに勿体ないかもしれないが、本とはそういうものだと割り切れば、お金の事も、そんなに気にはならなくなる。

 

お金はまた稼げばいいが、時間をもう一度取り戻す事は出来ないし、小説などの作品はそれが一番いいと思う。

 

小説などの娯楽作品ではなく、どうしても、その本を読んで知識を得る必要がある場合は、お金はかかるが、別のアプローチで書かれている違う著者の本を買う事をおすすめする。

 

合わない本で何かを勉強する時間が、勿体ないので、早急に見切りをつけるべきだと思う。

 

 

過去にこの話を何人かとした事があるのだが、皆、同じ様にせっかく買った本が勿体ないと頑張ろうとする人がほとんどだった。

 

そこで、この結論を話すと、今のところ全員が、「無理して最後まで頑張って読んで、面白かったとか心に残ったと言う経験が、確かにほとんどない」と言ってたのを思い出して、それならばと、この話を不特定多数の人達にも公開しようと思った次第だ。

 

一人でも、世の中の誰かの役に立つ事があるのなら、凄く嬉しい。

 

 

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