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この記事は1183文字です。(読破予想時間:約2分49秒)
今週の天皇の料理番 。
俊子(黒木華 )が他の人の嫁になってしまった。
何か、胸が痛い・・・。
自分の人生と秋山篤蔵 (佐藤健 )の人生が時折、重なって見える。
ここまで存在感たっぷりに描かれた女性なのだから、この先もずっと登場する人物、すわなち、篤蔵の生涯の伴侶だと思っていた。
でも、これは実在の人物の話なので、視聴者の思惑通りには動かなくて当然である。
先週の第5話で、篤蔵の為に身を引いた俊子。
誰の為に華族会館をクビになったと思ってる!とやりきれない怒りを口にする篤蔵。
でも、せっかく人生で初めて篤蔵が命を燃やせる仕事に出会えたのだ。
優しさからくるその行動はやっぱり中途半端に、自分の目には映る。
自分も同じ過ちを繰り返してきたから
、余計に俊子の気持ちが染みる。
◇頭の中で考える事と心の中で思う事
自分には俊子の様な相手の為に自己犠牲をも厭わない様なタイプの女性はいなかったが、それだけに篤蔵のふがいなさが、目に留まる。
俊子に対して優しさを見せるのなら、家を飛び出すべきでなかった。
夢を捨てて、嫁と子供に生涯を捧げるべきだった。
夢をとるなら、嫁や子供のせいにせず、なりふり構わず料理の道を突き進まなければダメだ。
それが、一番の近道でもある。
もしや、そんな篤蔵だったなら俊子は去って行かなかったかも知れない。
去って行かずに、そばで支える道を選んだかも知れない。
そんな風にも思える。
結局、どっちつかずの中途半端な道を選ぼうとしてた事に気付いてない篤蔵。
どっちも捨てる事が出来ない。
余りに欲張りと言える選択をした篤蔵は、どちらも失いかけるが、俊子の覚悟と想いが篤蔵を夢の実現へと押し出す。
本当に素晴らしくも哀しい話である。
ドラマと共に、つい、篤蔵と同じ選択を繰り返して、夢も恋もどっちも逃し続けた自分
を振り返る。
◇鬱病とは思わない、思えない。結局どうだか分からない。
とうとうドラマも明治の40年代に突入している。
篤蔵が大正天皇の即位式の料理人に抜擢される大正2年まで、あと数年。
この先、本当に目が離せない。
佐藤健 くんを初め、本当にいい役者が揃っている 。
久々に、かなり質の高いのいいドラマに巡り会った。
毎週、楽しみで仕方がない。
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