この記事は1649文字です。(読破予想時間:約3分55秒)
某サイトに投稿掲載してた記事をこちらに移動しました。
そこからのコピペなので、装飾もそのままにゴテゴテです。ヽ(゜▽、゜)ノ
プアーなベーシスト必見の豆知識です。ヘ(゚∀゚*)ノ
では、どうぞ。(*^ー^)ノ
『古くなったベース弦の響きを、復活させる方法』
ベースの弦ってけっこう高いのに、音の寿命はギターの弦とさほど変わりませんよね。
かと言って、コーティング弦は更に高いし。
経済的にけっこう厳しいものを感じてる人も多いんじゃないでしょうか?
そんな時、知ってる人は知ってるスタンダードな方法なんですが、少しの手間で弦の響きを復活させる方法があります。
方法は至極簡単。
鍋でベース弦をグツグツと煮るだけです。
1)まず、ベース弦専用に使う鍋を用意します。
一度使うと、鍋の内側に錆などがこびりついて、調理には使えなくなるので、デコボコになって買い替える予定だったものや、100均などで手に入る安いもので十分です。
2)ベースから外した古くなった弦を、鍋にすんなり入る適当なサイズに巻きます。
新品の弦を袋から出した時、大抵輪っか状に巻かれてある筈です。
まさにあの状態に巻きます。
3)あとは鍋で5~10分くらい適当にグツグツと煮ます。
実際は最低限どれくらいでいいのか、私にも分かりません。
煮る時間が足りなくて、せっかく張った弦をまたベースから外して再度煮直す手間を考えると面倒なので、けっこう長めに煮てるつもりの時間がこれです。
4)弦の水気を完全に取り去ります。
濡れたまま放置すると錆びるので、水気は徹底的に取り去ります。
鍋の湯を捨てるのと同時にシンクに放り出されたばかりの弦はかなり熱くて、火傷の危険があるますので、割り箸などでつまんで拡げた新聞か雑誌の上に移動します。
そこで水気を雑巾などで拭いて取り去るのですが、仕上げにティッシュを使うとより効果的です。
但し、ティッシュでこすると弦の目にティッシュがつまりますので、重ねたティッシュでギュッと握る様に水気を拭き取る様にするといいと思います。
最終仕上げはドライヤーで完全に乾かしきります。
特に、糸が巻いてある部分を丁寧に。
余裕があれば、私はこのまま乾いた新聞や雑誌に挟んで一晩置く様にしてます。
5)これで完成です。
乾いた弦をベースに張り直します。
初めての方は、この効果にちょっと驚くと思いますよ。
※但し、一度ベースから外した弦をもう一度ベースに張ると、いろんな方向に負担がかかる為か、キレやすくなりますので、ライヴなどでは、何度も茹でた弦は避けた方がいいでしょう。
私の経験では、2度茹でた弦はほとんど短期間でキレてます。
特にスラッピング(チョッパー)のプルの瞬間に。
おそらく、茹でた事より、張り直しの際に生じる弦のネジレによって負担を増すのが原因だと思うんですが。
なので、私はライヴの時は1度茹での弦か新しい弦しか使わない様にしてます。
レコーディングの場合は、キレたら張り替えればいいだけなんで、気にしませんが。
ちなみに、自分では試してませんが、とある後輩が言うには、A.ギターの弦は、すぐに切れてしまってダメだそうです。
個人的には低音弦だけならいけそうな気がしますが。
E.ギターは全く試してませんが、A.ギターより細いので多分無駄に終わる様に思えます。
これまたちなみに、最近と言うか長らく僕は、コーティング弦を張ってます。(* ̄Oノ ̄*)
【追記】2018.6.24
アコギの弦はすぐに切れてダメと言う後輩の話を、実際に検証した結果、デマであると判断しました。┐( ̄ヘ ̄)┌ヤレヤレ
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
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