弥生と言うのはこの女です。




本題です。

同級生だった弥生が離婚したと聞きました。






そして、先日、同窓会で再開しました。


続きです。





−えっ?弥生が助手席、座るの!?−





『あっ、流石に◯◯が後ろはキツイわ。◯◯、前乗って。弥生、後ろに行ってくれる?』




あのグイグイ来るタイプの弥生に

これだけハッキリ言えたことに自分でもちょっと驚きました。




でも、それくらい、僕はこの助手席を

特別なものとしていました。




桜子さんが僕の助手席に自分だけが座れることを本当に喜んでくれていることを知っていたから、他の誰かを簡単に乗せたくないと

決めていたからです。




弥生は、

僕があまりにもハッキリ行ったので一瞬止まりましたが、はーいと言いながら後ろに座りました。




僕の車に他の女性を乗せてしまったことは

複雑でしたが、

これも付き合いと思って

深く考えないようにしようと思いました。




2次会の会場に着き、

3人が降りて行きました。



弥生が

『また、グループ(LINE)誘うから、みんなで飲もうよ』

と言って来ました。




僕はサラリと

『分かった』

とだけ言って車を走らせました。




僕は意味がないかもしれないけど、

窓を全開にして

家まで走りました。




明日、桜子さんを乗せるから、

少しでも残り香がないようにしたかったからです。





明日は、桜子さんにこのことは言わないでおこう。

そう思いました。





−助手席は、もう二度と他の女性を乗せない−

かつて桜子さんに誓った約束を僕は守れて、

安堵しました。




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