弥生と言うのはこの女です。







本題です。

同級生だった弥生が離婚したと聞きました。



そして、先日、同窓会で再開しました。


酒が進んで、

弥生が僕のところにひょいとやって来ました。




弥生は笑いながら

『奏汰くんのこういうところが好きだったんだよね』

と言いました。




僕は、

『そうだったの?ありがとう』

と伝えました。




弥生は笑いながら、

『昔、二人でホテルに行ったね』

と普通ならほじくり返さない話題をいきなり振って来ました。




僕は周りを気にしながら、

『あっ、ああ。そんなこともあったねw』

と焦りを見せないように

懸命に対応しました。





『あの時さ、シちゃってたら、今の私達の関係って違ってた気がしない?』

と悪びる様子もなく、たられば話をして来ました。



というか‥



あの時、緊張のあまりデキなかった男に対して、こういうことを平気で言う女自体、

今の僕には無理でした。




たとえ

桜子さんが同じことを言ったとしても

ここまで辱められる気分にはなりません。




何が違うのか?





きっとそこに心から僕を想う気持ちが有るか無いかだと思います。






弥生は続けました。

『私が泊めてって行った時、なんで泊めてくれなかったの?』



僕は正直に言いました。

『だから、部屋が散らかってたからだよw』




『本当に?』

『うん』



『なーんだ。私嫌われてるのかと本気で思っちゃってたんだよぉ』

と僕に寄りかかって笑っていました。





僕は、こんな女を好きだったんだ‥





若かったとは言え、自分の女性を見る目がなさを改めて痛感しました。




あの時、

断ったからと他の男の家に泊まれてしまうような弥生と付き合わなくて正解でした。





だんだん、弥生と話していること自体

ウザいと思えて来て、

僕は席を立ちました。




すると弥生が僕の服の袖を引っ張って、

『ねぇ、奏汰くん。このあと2人で遊びに行こう』

弥生からの唐突な誘いでした。






続きます









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