登場人物紹介
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登場人物紹介
2022年1月
母の入院をきっかけに
認知症の父の介護が始まりました
泊まり込みワンオペ在宅介護と
ショートステイ併用期を経て…
2023年1月
父、特別養護老人ホームに
入所しました
母は今も入院中
母の入院
2023年12月
父、覚醒不良
看取りケアに移行
看取りケア期
2023年3月
実家じまい完了
こちらもどうぞ
認知症の父が老衰と診断され
93歳にて息を引き取りました
老衰と診断された話
亡くなるまでの日々を
振り返っています
帰宅後
夕方になってから
施設から電話がありました
面会した時には動いていた父ですが
動きがなくなり
足にチアノーゼを確認
血圧が低く測定不能
血中酸素飽和度測定不能
また変化があったら連絡します
と言われ
電話を切りました
どうしよう
もう危ないのかな
そう思いつつも
どうしたらいいのかわからず
途方に暮れました
すると
もう一度電話が鳴りました
今度は
施設の看護師さんからでした
先ほどの電話での内容に加えて
2日ほど前からお小水が出ていないこと
呼びかけてももう
口や動きで反応することはできないけど
今はまだ何とかまぶたを動かして
反応しようとはしてくれていること
を教えてくれました
「これから来られますか？」
「行っていいんですか？」
「もちろんです」
すぐ行くことにしました
そうか
危ないならそばに駆けつければいいのか
初めてのことで思考停止していたわたしに
適切な助言を与えてくれた
看護師さんに感謝です
そして
自転車直しておいて
よかったー！
自転車がパンクした時は
何でこんなタイミングで壊れるんだ！
と思っていましたが
むしろ
いいタイミングで壊れ
直すことができたのかもしれません
仕事で不在の夫に
LINEで簡単に状況を知らせて
直したての自転車を飛ばして
父のいる施設に急ぎました
