登場人物紹介
くわしくはこちら登場人物紹介
2022年1月
母の入院をきっかけに
認知症の父の介護が始まりました
泊まり込みワンオペ在宅介護と
ショートステイ併用期を経て…
2023年1月
父、特別養護老人ホームに
入所しました
母は今も入院中
母の入院
2023年3月
実家じまい完了
こちらもどうぞ
父が覚醒不良で
ごはんが食べられず病院を受診
前回はコチラ
はじまりはコチラ
付き添ってくれた施設の職員さんが
父の状態や
前日に別の病院を受診した件を
お医者様に説明してくれました
お医者様は
肺炎の可能性がある
念のためもう一度CT撮影をする
との判断でした
肺炎なら
処置のしようがあるのかな?
なんにせよ
原因が特定できるなら
すっきりします
ただ
現在の症状の一つとして
痰がらみを挙げたから
肺炎が選択肢になったと思うのですが
父の痰がらみはずいぶん前からなので
肺炎ではない気がする

前日の血液検査で
脱水があったらしいので
点滴をしてもらいました
肺炎の検査をして
CTも撮影
そしてくだされる診断
ドキドキ
お医者様によると
脳に出血はなし
年相応の萎縮(これは前から)
内臓も年相応
肺に影はあるけど喫煙歴を考えると
肺炎と言うほどではない
取り立てて悪いところはない
つまり
身体の衰え
「ご本人を前にして
言いづらいのですが
簡単にいえば老衰ですね」
老衰
老衰って
長生きした著名人の
死因でしか聞いたことない
老衰?
治しようがないじゃん
と衝撃を受ける反面
先生、
全然言いづらそうじゃないよね
という気持ちも湧き上がりました
それはさておき
老衰ならどうなるの?
どうしたらいいの?
について
お医者様が説明してくれました
つづく