入院中の母に面会に行きました。
母の入院している病院では「お見舞いメール」というサービスがあります。
病院のホームページの入力フォームから送信すると、病院で印刷してくれて、看護師さんが読み上げたり見せてくれたりします。写真も送れます。
母の友人知人に、お見舞いメールの送信方法をお知らせしたところ、何人かの方が送ってくれたので、母と一緒に見ました。
みなさんの母を思いやる気持ちが伝わってくるメールの数々。
しかし、一通だけ気になるメールがありました。
そのメールは、パッと見て文章がすごく少ないなと感じました。差出人は、母の友人のようです。
読んでみると…。
『私は寝たきりでリハビリもできません。リハビリできるだけ幸せだと思います。』
と、それだけ書いてありました。
えっ。
これはお見舞いの言葉ではなくない?

わたしも母のくわしい状況を手紙には書かなかったので、そこがわからないのは仕方ないけれど。
お手紙を出した時の話はこちら↓
差出人の方が寝たきりだとしても、母ほどの状況ではないと思うんですよね。
とはいえ、わたしも差出人の方のくわしい状況を知らないので、推測だけで判断するのもよくありませんね。
人間、大変な時って自分が一番大変だと思ってしまうものですよね。



