2022年1月
母の入院をきっかけに
認知症の父の介護が始まりました
泊まり込みワンオペ在宅介護と
ショートステイ併用期を経て…
2023年1月
父、特別養護老人ホームに
入所しました
母は今も入院中
母の入院
2023年3月
実家じまい完了
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「立ったまま履けるスパットシューズ」
なんと素晴らしい響きでしょう。
スニーカーのべろや踵部分を巻き込んで履いてしまう父にぴったりだと思いました。
購入し、ショートステイから帰宅した父に履いてもらいました。
ところが。
残念なことに父の足には全然スパット入らなかったのです。
悲しい。
そこでわたしもあきらめて返品なり交換なりの手続きをすればよかったのですが、愚かにも靴屋で見たスパット感が忘れられず、
「履いてたら馴染むんじゃない?」
と、それを履かせて父と散歩に出てしまったんですよね。
まあ、馴染みませんよね。
履けないことはないのですが、着脱にすごく時間がかかる。
父の足をよく観察したら、父の足がめちゃくちゃ甲高なことに気づきました。靴のサイズが合わないというより、甲の高さが合わない。
日本人男性の足の甲の高さの平均って何センチなんだろう?
検索してみると、こんな記事を見つけました。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1258/322/amp.index.html
男性の足甲高さの平均6.4センチ。
父の足の甲の高さを測ってみました。
何と、右足8センチ。左足は9センチ。
今回購入したセダークレストの靴は、靴紐がほどけませんし、靴の上部に伸縮性があってフィット感があります。それは非常にいい点なんですけども、父のように異常に甲が高いと締め付けすぎてしまってスパット入らない。
残念ながら父の足には合いませんでしたが、スパットシューズは、足にさえ合えば本当にいい商品だと思います。
父の足の甲が高いのが生まれつきなのか、高齢で足が変形したのかはわかりませんが、靴は室内で試着して合わなければ無理せず交換という教訓を得ました。
以前、父に贈ったアシックスの靴は、たいして検討もせず買った割に幅広甲高に対応した商品でした。
靴紐で調整できるし、サイドにファスナーがついているから脱ぎ履きしやすいです。
わたしの父のように幅広甲高の方にはこちらの靴の方がおすすめです。
追記
高齢者には専用シューズの方がよさそう
理学療法士さんにすすめてもらいました