要介護認定の訪問調査の話です。  
 

 

 

訪問調査のために、作ったメモはこんな感じです。
 
昼間
もう行かなくてもいい場所へ一日4回行くこともある。事実と異なる話をしたり、家に届いた書類を持ち込んだりするので、相手から確認のために電話が掛かってくることがある。
 
夜間
就寝後、起きる。
引き出しを開けたり閉めたり探し物をするので声を掛ける。
家族構成の確認や親戚の所在を繰り返し聞くので、納得するまで対応する。
外へ出てしまうこともあるので、声を掛ける、追いかける。
 
下記も補足として書いておきました。
質問に対してハキハキ答えることはあるが、実態に合わない回答が多いこと。
普段は父と母の二人暮らしだが、母が入院していて退院の目処が立っていないこと。
父は自分でパンを買いに行くことはできるけど、銀行でお金の出し入れはできないこと。
 
昼間、出かけると何分くらいなのか。
夜、起きて行動する時は何分くらいなのか。
頻度は週に何回か、月に何回かと聞かれました。
そんな風に聞かれると、ちょっと考えちゃう。
 
特に夜は、起きて(起こされて)「今、何時だな」と認識する間もなく対応しなくちゃいけないわけで対応し終わってからようやく時計を見て「1時半か」とか「3時か」とげんなりしながら床に就くこともあるわけですよ。
 
なんて、文句は調査員の方には言えませんけども。
(調査員さんも仕事だからね)