要介護認定のための訪問調査がありました。
ざっくり下記について質問されます。
- 身体機能・起居動作
- 生活機能
- 認知機能
- 精神・行動障害
- 社会生活への適応
「身体機能・起居動作」については、実際に身体を動かすなどして確認しました。
続いて「生活機能」です。
食事、トイレ、ハミガキ、洗顔などについて聞かれました。
この辺りは、あまり困ることもなく普段の生活を伝えました。

さて。
ここから先の質問が大事です。父は認知症なので、ここに重点を置いてしっかり説明せねばなりません。
「認知機能」については、既に確認している氏名、生年月日、今の季節など調査員の方が質問して答える部分が多いし、それ以外も普段の様子を伝えました。
徘徊というと外を出歩くことかと思ったのですが、目的なくうろうろすることを指すので、部屋の中をうろうろすることも含むみたいです。
「精神・行動障害」「社会生活への適応」については、伝え忘れがあるといけないと思い、事前にメモを作っておきました。
個々の質問に対して作るのは煩雑なので、すごく困っていることを昼間と夜間に分けました。
本人の行動により、介護者が何かしなくてはいけないというのがポイントらしいのでそれも意識しました。