お話の記憶2 知らない言葉が出てくることに強くなる。 | 親子で取り組む小学校受験!TSUBASA通信教育

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こんにちは。TSUBASA通信教育の高橋です。

 

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お話の記憶60日間チャレンジが発売になりました!

お話の記憶をこなしていきたい年中さん・年長さん詳細はこちら→お話の記憶 60日間チャレンジ

10月中に11月開講の絵画講座生を募集いたします。

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さて、お話の記憶60日間チャレンジ!が発売されます。ご購入された時点から1題ずつ、絵の記憶も送信されます。

 

 

解説はこのブログ上で、行いますが、本日はお話の記憶2番。

 

 

まだ未発売なので手にされていることはありませんが、送信されたらカテゴリより、チェックしながらすすめてください。

 

 

問題2は、お買い物をするお話。ハンバーグをつくります。

 

 

よくある話ですが、問題の2番で学んでほしいことは、知らない言葉がでてきても対応する力です。

 

 

 

もちろん、知っているにこしたことはありませんが、お話の記憶では何が出題されるかわかりません。

 

 

 

今回のお話では、「ナツメグ」「スパイス」「300グラム」という言葉がでてきます。

 

 

もちろん300グラムというのを計算させるわけではありません。

 

 

 

「300グラム」で重要なのは、その単位が「重さである」ことのだいたいの理解ができていること。

 

 

 

「ナツメグ」で重要なのは、その後、ナツメグって何?とお話が続くので、そこでフリーズせずに説明を聞いていけるか。です。

 

 

 

そして「スパイス」。できたら、このくらいは知っておいてほしいかな。という言語です。

 

 

 

お話の記憶は、自分が体験したものは強いです。なぜなら「遠足にいきました」は、自分が体験したところなので想像しやすいのです。

 

 

 

想像しやすいというのは、五感を使って体験ができているので記憶もしやすいということ。

 

 

 

 

でも、「デパートの5階にいって、お洋服をかって・・・」などの階数は覚えにくい。それは暗号のように感覚記憶がしにくいものだからです。

 

 

 

 

普段のお料理の中でも、なるべく生活でつかっていない言語もたくさんお話しましょう。

 

 

 

これを覚える!ということではないのです。

この問題を機にそういうことに気がついてほしいですね。

 

洛南小学校の問題においても、そういった対策できないことから出題されることが多くなっています。

 

 

 

ノミはどれですか?京都タワーはどれですか?

 

 

 

そういった問題は今後ふえていくでしょう。慶応の絵画工作が対策しにくいほど広範囲に及ぶのも、普段の興味の対象を広くもっていて

ほしい、ということも1つあると思います。

 

 

 

対策されている問題でないことは、これを覚えておく!では対応できません。

 

 

 

普段から、いろんな言葉やモノをみせたり経験する中で、興味をふやしていきましょう。

 

 

 

それは、受験をこえた大きな力にもつながります。

 

 

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