添削会
今日は就職支援イベント第一弾、
エントリーシート(以下、ES)添削会でした。
添削してもらう側ではなくて、添削する側です。
そんなわけで僭越ながらみなさんのESに赤を入れさせていただきました。
ESの肝は、「自分を知る」「相手を知る」「わかりやすく伝える」の3点に尽きます。
1、自分を知る
・自分の感性を知る
感性とは「何に心が動くか」ということです。
うれしかったこと、しみじみしたこと、
充実感-満足感-達成感を感じたことを
振り返ってみてください。
「思い出し笑い」
私には思い出しただけでハッピーな
気持ちになる瞬間がたくさんあります。
それが自己分析のヒントになりました。
・夢を描く
夢を持ちにくい時代だと思います。
情報化は、いろんなチョイスがあることを教えてくれました。
同時に、あきらめる理由を目にする機会を増やしたのも事実です。
盲目的に夢に向かって突き進むためには、
「どうせ無理だよ」という大人の意見、匿名の意見を
積極的に黙殺しなければなりません。
歴史は「不可能を可能にする」勇者の挑戦によって進展してきました。
夢を描くことから全ては始まります。
感性のおもむくままに、見果てぬ夢の実現を目指して、
わくわくドキドキして生きるほうがいいのか。
それとも、感性を押し殺して、早々に夢をあきらめて、
イライラむかむかして生きるほうがいいのか。
答えは明白です。
2、相手を知る
・世の中の仕組みを知る「なぜ働くか」
資本主義やマネーについての知識を最低限身につける必要があります。
自分が組み込まれていくメカニズム(経済活動)の基本思想を知っておくということです。
これはコンビニやファストフードでアルバイトをしたり、投資をしたりするのがおすすめです。
体験するにこしたことはないですが、本を読めば事足ります。
たとえば『経済ってそういうことだったのか会議』(竹中平蔵、佐藤雅彦/著)。
(さらにわたしは日経ビジネスを定期購読することで、時事ネタにもアンテナを立てていました)
・業界を知る「なぜこの業界か」
まず、事前に用意した自分の夢、自分の感性に合いそうな業界を選びます。
そうしたら、その業界が産業全体のなかでどのような役割を担ってきたか、
いまどういう課題を抱えているのか調べておきます。
・会社を知る「なぜこの会社か」
受ける会社をある程度、理解する必要があります。
インターネットで「企業理念」をチェックし、
説明会で「雰囲気」を見て、OB訪問で「人間」を見ます。
社長が本を出していたら必読です。
社長の「ビジョン」に共感できるか確認しましょう。
業界内のポジションや、競合他社との差別化のポイントを
知っておくと「なぜこの会社か」という質問の解答になります。
「労働環境」「福利厚生」なども確認しておかないと、
入社してから、こんなはずじゃなかった!となるので
こちらも注意が必要です。
自分の会社をよく調べている学生を嫌う会社はありません。
業界研究、企業研究は本気度を伝えるひとつの手段です。
あとは志望順位に応じてどのレベルまで深掘りするかを判断します。
3、分かりやすく伝える
全ての発言には、話す人と聞く人がいます。
全ての文章には、書く人と読む人がいます。
ESにも、書く人と読む人がいます。
書く人は学生で、読む人は採用担当者です。
学生は紙切れの空欄を埋めるのに必死です。
読む人(=採用担当者)の存在まで気が回りません。
読む人の立場に立って考えてみましょう。
読む人は何を思い、何を欲しているのか。
採用担当は、「この人と一緒に働きたい」と思えるような人間を探しています。
ポイントはこのニーズに応えるということです。
・PDCA「一番頑張ったこと」
一番頑張ったことは何ですか?と問われたら、
サークル!ゼミ!と脊髄反射するのではなく、
採用担当者はなぜこの質問を問うたのかを
立ち止まって考えてみます。
面接官は「一番頑張ったこと」を通じて何を見ようとしているのか。
それは学生時代、自らに課した課題、主体的な取り組みを通して、
どんなふうに自分を成長させたかということです。
単純化すれば、PDCAサイクルをどのように回したかということです。
PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(検証)→ACTION(仕組み化)
全力投球してうまくいったら、
成功パターンを学んで、
次の機会に成功を再現する。
全力投球してだめだったら、
失敗パターン=教訓を学んで
次の機会に失敗を繰り返さない。
自己成長とは、このような成功&失敗パターンの蓄積です。
学生時代に、全力投球ができて、かつ成長できた人間は、
入社してからも、全力投球ができて、かつ成長できる人間である
可能性が高いです。
・ロジックと構造化
構造化された文章は読み手の理解を助けます。
分かりやすく伝えるには、ロジカルライティングの
基礎をおさえておく必要があります。
「二元論」「三段論法」「主張→理由説明→例示」
「過去→現在→未来」「原因→結果」「抽象→具体」
などのロジックを組み合わせ、
「なぜなら」「たとえば」「ですから」「つまり」などの
接続語を段落頭に置くと読みやすいです。
編集後記
これが書き方の全てではありませんが、これらを踏まえれば、
ESの合格ラインは楽勝でクリアできると思います。
ES添削会で気付いたのは、
みなさん立派な経験をされているのに、
それをじゅうぶんに表現できていないということです。
適切な「見せ方」を知らないがために大損をしている。
その人の良さ=その人らしさが引き立つ「見せ方」を示唆すること。
これが今回のわたしのミッションでした。
後半(明日)に続きます。
エントリーシート(以下、ES)添削会でした。
添削してもらう側ではなくて、添削する側です。
そんなわけで僭越ながらみなさんのESに赤を入れさせていただきました。
ESの肝は、「自分を知る」「相手を知る」「わかりやすく伝える」の3点に尽きます。
1、自分を知る
・自分の感性を知る
感性とは「何に心が動くか」ということです。
うれしかったこと、しみじみしたこと、
充実感-満足感-達成感を感じたことを
振り返ってみてください。
「思い出し笑い」
私には思い出しただけでハッピーな
気持ちになる瞬間がたくさんあります。
それが自己分析のヒントになりました。
・夢を描く
夢を持ちにくい時代だと思います。
情報化は、いろんなチョイスがあることを教えてくれました。
同時に、あきらめる理由を目にする機会を増やしたのも事実です。
盲目的に夢に向かって突き進むためには、
「どうせ無理だよ」という大人の意見、匿名の意見を
積極的に黙殺しなければなりません。
歴史は「不可能を可能にする」勇者の挑戦によって進展してきました。
夢を描くことから全ては始まります。
感性のおもむくままに、見果てぬ夢の実現を目指して、
わくわくドキドキして生きるほうがいいのか。
それとも、感性を押し殺して、早々に夢をあきらめて、
イライラむかむかして生きるほうがいいのか。
答えは明白です。
2、相手を知る
・世の中の仕組みを知る「なぜ働くか」
資本主義やマネーについての知識を最低限身につける必要があります。
自分が組み込まれていくメカニズム(経済活動)の基本思想を知っておくということです。
これはコンビニやファストフードでアルバイトをしたり、投資をしたりするのがおすすめです。
体験するにこしたことはないですが、本を読めば事足ります。
たとえば『経済ってそういうことだったのか会議』(竹中平蔵、佐藤雅彦/著)。
(さらにわたしは日経ビジネスを定期購読することで、時事ネタにもアンテナを立てていました)
・業界を知る「なぜこの業界か」
まず、事前に用意した自分の夢、自分の感性に合いそうな業界を選びます。
そうしたら、その業界が産業全体のなかでどのような役割を担ってきたか、
いまどういう課題を抱えているのか調べておきます。
・会社を知る「なぜこの会社か」
受ける会社をある程度、理解する必要があります。
インターネットで「企業理念」をチェックし、
説明会で「雰囲気」を見て、OB訪問で「人間」を見ます。
社長が本を出していたら必読です。
社長の「ビジョン」に共感できるか確認しましょう。
業界内のポジションや、競合他社との差別化のポイントを
知っておくと「なぜこの会社か」という質問の解答になります。
「労働環境」「福利厚生」なども確認しておかないと、
入社してから、こんなはずじゃなかった!となるので
こちらも注意が必要です。
自分の会社をよく調べている学生を嫌う会社はありません。
業界研究、企業研究は本気度を伝えるひとつの手段です。
あとは志望順位に応じてどのレベルまで深掘りするかを判断します。
3、分かりやすく伝える
全ての発言には、話す人と聞く人がいます。
全ての文章には、書く人と読む人がいます。
ESにも、書く人と読む人がいます。
書く人は学生で、読む人は採用担当者です。
学生は紙切れの空欄を埋めるのに必死です。
読む人(=採用担当者)の存在まで気が回りません。
読む人の立場に立って考えてみましょう。
読む人は何を思い、何を欲しているのか。
採用担当は、「この人と一緒に働きたい」と思えるような人間を探しています。
ポイントはこのニーズに応えるということです。
・PDCA「一番頑張ったこと」
一番頑張ったことは何ですか?と問われたら、
サークル!ゼミ!と脊髄反射するのではなく、
採用担当者はなぜこの質問を問うたのかを
立ち止まって考えてみます。
面接官は「一番頑張ったこと」を通じて何を見ようとしているのか。
それは学生時代、自らに課した課題、主体的な取り組みを通して、
どんなふうに自分を成長させたかということです。
単純化すれば、PDCAサイクルをどのように回したかということです。
PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(検証)→ACTION(仕組み化)
全力投球してうまくいったら、
成功パターンを学んで、
次の機会に成功を再現する。
全力投球してだめだったら、
失敗パターン=教訓を学んで
次の機会に失敗を繰り返さない。
自己成長とは、このような成功&失敗パターンの蓄積です。
学生時代に、全力投球ができて、かつ成長できた人間は、
入社してからも、全力投球ができて、かつ成長できる人間である
可能性が高いです。
・ロジックと構造化
構造化された文章は読み手の理解を助けます。
分かりやすく伝えるには、ロジカルライティングの
基礎をおさえておく必要があります。
「二元論」「三段論法」「主張→理由説明→例示」
「過去→現在→未来」「原因→結果」「抽象→具体」
などのロジックを組み合わせ、
「なぜなら」「たとえば」「ですから」「つまり」などの
接続語を段落頭に置くと読みやすいです。
編集後記
これが書き方の全てではありませんが、これらを踏まえれば、
ESの合格ラインは楽勝でクリアできると思います。
ES添削会で気付いたのは、
みなさん立派な経験をされているのに、
それをじゅうぶんに表現できていないということです。
適切な「見せ方」を知らないがために大損をしている。
その人の良さ=その人らしさが引き立つ「見せ方」を示唆すること。
これが今回のわたしのミッションでした。
後半(明日)に続きます。
卒業判定
今日は卒業判定でした。
無事、卒業決定しました。
編入したり、留年したり、
思えばめちゃくちゃな大学生活でした。
サークルは4つ、ゼミも4つ、バイトは2つ、就活は2年。
知り合った人は500人以上。
所定単位数110に対して取得単位数は130でした。
堂々の20単位越えです。GPAは・・・。
ま、いずれにしても、濃い時間を過ごせたと自負しております。
さて3月。
お世話になった人たちに感謝の気持ちを込めて、
挨拶回りをしようと思います。
卒業旅行にも出かけます。
今日の1冊
『週末起業』(藤井孝一/著)
・目次
・きっかけ・・・Amazon。起業つながりで。
・感想・・・好きこそ物の上手なれ。無理なく趣味をライフワークにする方法。大いに勇気付けられる。
・次の課題・・・週末起業フォーラムに参加します。
無事、卒業決定しました。
編入したり、留年したり、
思えばめちゃくちゃな大学生活でした。
サークルは4つ、ゼミも4つ、バイトは2つ、就活は2年。
知り合った人は500人以上。
所定単位数110に対して取得単位数は130でした。
堂々の20単位越えです。GPAは・・・。
ま、いずれにしても、濃い時間を過ごせたと自負しております。
さて3月。
お世話になった人たちに感謝の気持ちを込めて、
挨拶回りをしようと思います。
卒業旅行にも出かけます。
今日の1冊
『週末起業』(藤井孝一/著)
・目次
・きっかけ・・・Amazon。起業つながりで。
・感想・・・好きこそ物の上手なれ。無理なく趣味をライフワークにする方法。大いに勇気付けられる。
・次の課題・・・週末起業フォーラムに参加します。
セミナー
今日は近藤隆雄さんのプレゼン&交渉術セミナーでした。
前半はアユリテアトル の方に「身体操法」「感情表現」の仕方を学びました。
まずは、ふだん自覚することのない身体のクセを矯正するという取り組み。
わたしたちは知らず知らずのうちに萎縮し、猫背になっています。
堂々と人前に立つためには、まず身体の零点補正をする必要があります。
それから、「いよいよプレゼン!」という段になったとき、
どうやったら壇上(ステージ)を自分のものにできるか。
→パントマイムのようなユニークな方法でコツを学びました。
そして、日本人の無表情&無愛想な部分を克服するために、
笑顔、泣き顔、怒り顔の練習をして、喜怒哀楽の強調を試みました。
感情表現には開放系と閉鎖系があることを知りました。
後半はModel G8 Youth Summit の日本代表団とCLA有志の合同で
「21世紀の日本人の役割」についてグループディスカッションをしました。
モデルG8ユースサミット代表団とは、
学生首脳会議の日本代表チームです。
G8サミットはご存知、国の代表者たちの会議です。
G8ユースサミットはその学生バージョンです。
大人バージョンは同時通訳ですが、
学生バージョンは英語討議です。
大人も頑張れ。
そんなわけで、当然のことながら全員英語ペラペラです。
同じチームになった経済大臣のfさんは情報処理能力も素晴らしく、
パワーポイントの資料を超高速で仕上げてくれました。頼もしい!!
わたしもプレゼンにチャレンジしましたが、
またひとつ生き恥をさらしました。
でもアイディアには自信がありました。
21世紀の日本人の役割はずばり、
「たらこスパゲッティ伝道者」です。
これは異文化のよさを積極的に受容し、
自文化のよさとうまく融合させる方法=知恵を、
世界中に広めていくという役割です。
たらこmeetsスパゲッティは、
納豆meetsチャーハンでもかまいません。
要は、自文化の特殊性(たらこ)を守りながら、
異文化(スパゲッティ)の共存を認める「寛容さ」と、
自文化と異文化を融合して新しい価値(たらこスパゲッティ)を
創造する「発想力」を持つということです。
これをネクストグローバルスタンダードとして世界に発信していく。
伝道者たるもの、発信力を備えていなければならない。
たとえば英語、プレゼン、交渉術。
これらを身に付けた伝道者として21世紀の世界を日本がリードする。
そんな明るい未来をわたしは思い浮かべました。
「たらこスパゲッティ伝道者」とは そういう意味なのです。
それにしても刺激的な1日でした。
使命感や向学心が相当高まりました。
今日は大前研一さんの言う「他流試合」そのものでした。
この機会を生かしてまたひとつ新しい地平を開きたいと思います。
前半はアユリテアトル の方に「身体操法」「感情表現」の仕方を学びました。
まずは、ふだん自覚することのない身体のクセを矯正するという取り組み。
わたしたちは知らず知らずのうちに萎縮し、猫背になっています。
堂々と人前に立つためには、まず身体の零点補正をする必要があります。
それから、「いよいよプレゼン!」という段になったとき、
どうやったら壇上(ステージ)を自分のものにできるか。
→パントマイムのようなユニークな方法でコツを学びました。
そして、日本人の無表情&無愛想な部分を克服するために、
笑顔、泣き顔、怒り顔の練習をして、喜怒哀楽の強調を試みました。
感情表現には開放系と閉鎖系があることを知りました。
後半はModel G8 Youth Summit の日本代表団とCLA有志の合同で
「21世紀の日本人の役割」についてグループディスカッションをしました。
モデルG8ユースサミット代表団とは、
学生首脳会議の日本代表チームです。
G8サミットはご存知、国の代表者たちの会議です。
G8ユースサミットはその学生バージョンです。
大人バージョンは同時通訳ですが、
学生バージョンは英語討議です。
大人も頑張れ。
そんなわけで、当然のことながら全員英語ペラペラです。
同じチームになった経済大臣のfさんは情報処理能力も素晴らしく、
パワーポイントの資料を超高速で仕上げてくれました。頼もしい!!
わたしもプレゼンにチャレンジしましたが、
またひとつ生き恥をさらしました。
でもアイディアには自信がありました。
21世紀の日本人の役割はずばり、
「たらこスパゲッティ伝道者」です。
これは異文化のよさを積極的に受容し、
自文化のよさとうまく融合させる方法=知恵を、
世界中に広めていくという役割です。
たらこmeetsスパゲッティは、
納豆meetsチャーハンでもかまいません。
要は、自文化の特殊性(たらこ)を守りながら、
異文化(スパゲッティ)の共存を認める「寛容さ」と、
自文化と異文化を融合して新しい価値(たらこスパゲッティ)を
創造する「発想力」を持つということです。
これをネクストグローバルスタンダードとして世界に発信していく。
伝道者たるもの、発信力を備えていなければならない。
たとえば英語、プレゼン、交渉術。
これらを身に付けた伝道者として21世紀の世界を日本がリードする。
そんな明るい未来をわたしは思い浮かべました。
「たらこスパゲッティ伝道者」とは そういう意味なのです。
それにしても刺激的な1日でした。
使命感や向学心が相当高まりました。
今日は大前研一さんの言う「他流試合」そのものでした。
この機会を生かしてまたひとつ新しい地平を開きたいと思います。