'24.2/4①【観戦記】WAVE 後楽園大会 ① | ~‡コキュートス‡~

'24.2/4①【観戦記】WAVE 後楽園大会 ①

(−A−)という事で…


今回から数回に渡り、「2/4(日)に東京に行ってきた話」をマイペースで書いて行きますので…奇特な方はよろしくお願いします(笑)


何をしに行ったかと言いますとですね…昼はプロレスリングWAVE『Valentine wave 2024』を後楽園ホールで、夜は『後藤真希 LIVE&TALK 2024 〜まかろん♡わごん〜』を大手町三井ホールで観るためです♪


この「プロレス観戦からの後藤真希」というパターンは、昨年の5/21と9/23に続き3回目となりますが(※過去記事参照)…今回も前回・前々回と同じく、先に後藤真希LIVEの2部(18:30開始)に行く事が確定していて、そこから逆算で(?)「その前に観れるプロレス興行あるかな?」と探した。というパターンでした。(笑)


(−A−)で。


2/4(日)の東京(もしくは都内近郊)で開催されるプロレス興行の中に、お気に入りの団体の1つでもあるプロレスリングWAVEの後楽園ホール大会がありましてね。


東海地方に来た時に何回か観戦しましたが「WAVEの東京での大会も1度行ってみたいなあ」と常々思っていたので、ちょうど良いタイミングですし「2/4はWAVEからの後藤真希だな♪」と自分の中では結構前からほぼ決めてました◎


まあ…WAVEのチケットを抑えたのは、大会5日前の1/30でしたけどね(笑)

私のブログを見てくれてる方には「言わずもがな」かと思いますが、WAVE観戦は約1ヶ月前の1.8名古屋・枇杷島スポーツセンター大会に続き、今年2回目となります。


(−A−)そんなこんなで…

迎えた2/4(日)当日、6:45頃に起きまして…7:30過ぎに車で静岡県某所を出発。

今回は、10:30開場の11:30開始の大会なので、交通費は掛かるけど新幹線で行こう。とは決めてたんですが…「最寄りの駅から新幹線に乗るか」それとも「静岡市まで車で行っちゃって静岡駅から新幹線に乗るか」、前夜まで迷ってたんですね。(苦笑)

結局、"最寄り駅に停まる新幹線の最終" には充分間に合うだろう。という事で、最寄り駅から乗るパターンにしました。


マクドナルドのドライブスルーで最近出た(?)メガマフィンのセットなんぞを買って、パクつきながら…8:10頃、最寄りの某駅の駐車場に到着。


駅の券売機で乗車券・特急券を購入し、新幹線に乗りまして…10:15頃かな、東京駅に到着。


東京駅から中央・総武線快速で御茶ノ水駅、まで行き、各停に乗り換えて水道橋駅に着いたのは、10:30過ぎ…開場は10:30でしたが、そこまで急いで会場入りする事もないだろう。という事で、まあ予定通りの時間帯です。


西口から出て、東京ドームシティに向かい…来ました、1/4以来ちょうど1ヶ月ぶりの後楽園ホール♪

エレベーターで後楽園ホールのある5階へ上がり、そのままチケットもぎって入場。

ロビーはグッズや今後の大会チケットを求める人や、一部の選手のサイン会に並ぶ人で、なかなか混み合ってます。

1度、会場内に入って自分の席をとりあえず確認。会場内はまだ人も疎らでした。

ロビーに戻り…今大会のメインでRegina王座初防衛戦を行う宮崎有妃選手がサイン会を行ってたので、列に並びます。


ロビーなので「狭い」という根本的な問題もあり、並んでる人と動く人が交錯してまして…何度も身体がぶつかったり接触したりしましたが…一言謝るなり頭下げる仕草なりする人は、ほとんどいねーな、おい!(苦笑)



( ̄ー ̄)それはさておき…(笑)


順番来まして、1.8名古屋大会以来1ヶ月ぶりの宮崎さんにご挨拶。


私「こんにちは」


宮崎さん「お名前は?」


私「ルシファーです」


宮崎さん「あ!ルシファーさん♪」


(↓2/2に45歳になった宮崎さんのBirthdayポートレートをチョイス♪)

私「名古屋以来です。WAVEさんの後楽園は初めてきました」

宮崎さん「そうなんですか♪」


私「頑張って下さい」

…いつもワンショットの時は "気合い入った表情" を作る宮崎さんですが、今回は珍しく温和な笑顔でしたね♪


その後、後楽園ホールの飲食売店でチキンスティックとアクエリアスを購入。


↓チキンスティック。以前はファイターチキンという名前だったんですが、名前が変わったのか、違う商品なのかは、私には定かではない。(笑)


今回の席は正面となる南側の雛壇席のF列33番…Fだから雛壇の6列目、リングに向かって真ん中と左端のの中間ぐらいの位置ですかね。


11:25頃、WAVEの運営会社ZABUN会長のGAMIさんがリングに上がり、前説を開始。


観戦にあたっての諸注意や今後の大会に関するお知らせ等々を、独特の大阪訛りの語り口でアナウンスしました。

その中で、昨年女子プロレス界隈で問題となった性的な部分を強調した写真撮影及びSNSへの投稿について、ざっくり言えば「撮って自分で見るのはかまわんけど、SNSに上げて拡散するようなのはやめて下さい」といった趣旨の注意喚起をしてました◎


(−A−)そして…


ちょうど前説終わろうか、というところでビジョンにWAVEのロゴとカウントダウンの数字が映りまして…ちょっとタイミングが早くて、GAMIさんが本部席の人に声掛けたんですけど、「味方さん」と言ったんですね。


( ̄ー ̄)え?味方さん?


おお!味方冬樹リングアナだ♪

(↑私のスマホでは、今回の席から本部席の距離ではこの写真が限界…汗)

'17年4月からプロレスリング・ノアに所属してリングアナを務めていた味方さんですが、昨年6月の突然の(?)ノア退社以降は全く姿を見てなかったので…久しぶりにアナウンスを聴けて、何か嬉しかったですね(笑)

ちなみに…ビジョンのカウントダウン映像はこんな感じでした↓。

カウントダウンが『00:00』となり、程なくビジョンには今大会の対戦カードが順番に映し出され、その画像に合わせて味方リングアナがカードをアナウンス。


↓が今大会の対戦カード全6試合。

ちなみに、一部細かい文言が画像作成後に変更された試合があるんですが、それはその試合を紹介する際に言及しますね。


(−A−)それでは…


とりあえず第1試合だけ紹介しちゃいますかね。




■プロレスリングWAVE 今年初の後楽園ホール大会のオープニングマッチは、『2017年組vs2023年組の遺恨なき世代闘争 ジェネレーションwave』と銘打たれた、高瀬みゆき&青木いつ希&関口翔vsZONES&ChiChi&リアラの6人タッグマッチ☆


先ずは青コーナーの3選手が入場。

ZONES(ゾネス:↓写真右)とChi Chi(チーチー:↓写真左上)は、昨年3.31新木場で旗揚げした『Evolution』通称『Evo女』(エボジョ)の所属で、共に同団体の旗揚げ戦でデビューした選手で…如何にも「昔ながらの女子プロレスラー」的な雰囲気のあるZONESは、『センダイガールズプロレスリング』が主催したキャリア3年未満の選手を対象とした『じゃじゃ馬トーナメント』(昨年12.8新木場で1回戦・2回戦、今年1.7新宿で決勝)優勝者。Chi Chiは見たままズバリの "戦うバービー人形" というニックネームを持つ選手です♪

もう1人、リアラ(↓写真右下)は『ガンバレ☆プロレス』の昨年5.5後楽園でデビューした同団体所属選手で…「歌舞伎町でNo.1に君臨してきた伝説のキャバクラ嬢」らしいです◎

青コーナーは「2023年デビューの選手」が組んだトリオです。

続いて赤コーナー、こちらは2017年デビューの3選手になります。

↓関口翔(セキグチ・カケル)は、'17.3/26に『Actwres girl'Z』(アクトレスガールズ)新木場大会でデビュー。同団体が「'21年末でプロレス団体としては終了」となったのに伴い、'22年からはフリーとして活躍…アクトレス時代から上がっていた『OZアカデミー』を初めとする様々な団体に参戦している選手です。

↓青木いつ希は、大阪のローカル団体『ジャパンプロレス2000』(※現在は消滅)で'17.4/16にデビュー、'20年4月より同郷・島根県の先輩である日高郁人の個人会社『ショーンキャプチャー』とマネジメント契約を結び、同社所属選手として様々な団体で活躍してる選手です。
青木選手は、確か私が観戦したWAVEの大会には毎回出場してたはず…メチャクチャいい選手ですね♪

↓"みゆ姐(ミユネエ)" の愛称で呼ばれる高瀬みゆきは、'17.1/15に『Actwres girl'Z』でデビューし、アクトレス所属時代から様々な団体に参戦…同団体の「プロレス団体としての活動終了」により'22年よりフリーとして活動している選手です。
ちなみに高瀬は『ワールド女子プロレス・ディアナ』の梅咲遥とは "ルミナス"、『センダイガールズプロレスリング』の岩田美香とは "赫覚醒"(レッドエナジー)というタッグチームを結成しています。


↓両チームが揃ったリング上…2017年組は並んで記念撮影、2023年組はレフェリーTomyさんのボディチェックを受けてるところ。

試合前、各選手が握手を交わしてから試合開始。

関口vsChi Chiでスタートするも、すぐにリアラが入って連係…更にZONESも呼び込んで3人で先手を取ろうとしますが、これを防いだ'17年組のは3人で何かやろうとしますが、手間取り過ぎて不発に。(笑)

関口とリアラの顔合わせで本格的に試合は始まり、リアラが捕まって'17年組のペースに!

青木、高瀬、関口が順番に「2017年スラム!」と叫んでリアラをボディスラムで投げ、青木は「2017年スラムPART2!」と再度ボディスラム!続いて高瀬は「2004年スラム!」と謎の数字?を叫んでスラム!(笑)

何とか反撃したリアラからタッチを受けたZONESは、高瀬に真っ向からぶつかっていきますが、反撃されて捕まってしまい…Chi Chiがフォローに入るも、青木にまとめて攻撃されます(汗)

ZONES反撃からChi Chiに交代するも、青木はパワフルな攻めで圧倒!

ZONESのフォローから反撃したChi Chiは、卍固めを決めるなど意地を見せますが、青木の余裕は消せず…

最後は、青木がコーナー2段目からのボディプレスでChi Chiを圧殺フォール!

青木いつ希、高瀬みゆき、関口翔の2017年デビュー組が貫禄の勝利を飾ってみせました◎

(−A−)という事で…今回はここまで!

次回記事では第2試合から第4試合までの3試合を紹介する予定ですが…更新時期が早くなるか遅くなるかは不明です(汗)

更新された際には、また見てくれたら嬉しいので、よろしくお願いします。

(−A−)y~ムフフ











Evo女のZONES選手、SNS等でのファンからの評価も上々だったので「どんなもんかな?」と思ってたんですが…うむ。確かにこれは注目に値するわ。という存在感がありましたね◎これからの成長が楽しみです。それと、Chi Chi選手の読みは「ちち?大胆な名前付けたな(汗)」とか思ってたんですが、調べたら「ちーちー」と伸ばすみたいですね。(笑)