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介護のコンプライアンスに強い経営コンサルの独り言

介護・医療業界の制度やコンプライアンスに強い経営コンサルが、これから超高齢化社会を迎える日本の将来や親の介護、子供たちの未来についてちょっとヒントになる独り言。親の介護で困っている人、介護に携わる組織の経営者や職員にも役立つ情報を発信していきます。

おはようございます。

まなぶっちです。


4月も終盤に差し掛かりました。

今週から大型連休という人もいると思います。


今年の連休はつながりもいいので

海外に出かける人が多いみたいです。


私は、連休の予定もなく、

祝日も特に関係なく仕事が入るので

ここ最近は遠くに出かけたという記憶がありません。


少し転職でもすれば有給消化でもして

ゆっくりできるのですが、

なかなか そういうわけには行かない現実がありますね。


介護の現場も土日祝の休みは関係なく

24時間稼動していますよね。


よく現場のケアスタッフに話を聞くと

シフトに慣れてしまうと

そう苦にならなく、むしろ土日祝を避けたほうが

人がいなくてよい面もあるとか・・・


それはそれていいのかも知れませんね。


ということになると介護職の離職率が高いのは

休みの関係ということではなさそうです。


私のクライアントでも

介護スタッフの退職が続き

対応のアドバイスを求められたことがあります。


そのとき、介護職ほとんどの方と個別に面談して

離職の原因調査を行ってみて

わかってきた傾向がありました。


・待遇面

・通勤距離

・休暇

・育児支援

・将来への不安

・やりがい

・昇給や昇格


といった色々な不安・不満をもっていることが

わかったのですが、

これらの不安・不満が離職と直接関係しているかというと

そうでもなかったということがわかりました。


私のリサーチした範囲では

退職を決めたひとの7~8割が

職場の人間関係に悩みを持っていました。


上に列挙したいくつかは

あとから、とってつけたような理由に使う場合が多く

本質的には人間関係。


ハラスメントにまでいたっていると言い難いのですが

ストレスを受けやすい職種でもあるので

ちぇっとした行き違いなどでも

精神的なダメージを受けるケースもかなりありました。


また、こういった場合、

上司や同僚に相談できている場合がほとんどなく

一人で考え込んでいる状況がある程度続き

職場がいやになってしまうようです。


ここで、注目したのは職場が嫌になったので

辞めたくなったわけで

介護の仕事自体が嫌になったわけではないということでした。


この時は、幾つかの施設を運営しているクライアントでしたので

思い切って定期異動の仕組みを導入してみてはどうかと

提案しています。


いま、クライアントと調整していますが

スタッフのモチベーションを落とさないよう

どうやって仕組み化するかを調整中です。


具体的なことはお知らせできませんが

なにか結果が見えてきたら

このブログでも集会していきますね。


今回も最後までお読み頂き、有難うございました。

本日はこれにて。





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こんばんは、
まなぶっちです。


今日はちょっと遅い更新になってしまいました。


このところ、介護の仕事をする上で
資格を持っておくと「後々有利ですよ」という話をしてきました。


私はこれからの介護業界では、


単純作業を行う労働者と
それを管理する管理者というような
業務による差別化が進むと考えているからなんです。


そう考える背景には、労働人口が圧倒的に足りないのに
他の業種と比べて、まだ大部分が十分な給与水準に達していない
介護業界の抱える大きな課題を今のうちに
何とかしなければという危機意識が国の施策から
感じられるからです。


そして、その差別化に「資格の有無」が
関わってくると思っています。


では。どんな資格が求められているかですが、


介護業界であれば、もっとも必要とされるのが
介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格であると思っています。


今後の高齢者人口の伸びは何度も触れてきましたが
介護施設などの整備はねその伸び率に追い付いていません。


そこで、3年ほどまえから
高齢者施設で面倒をみることから
在宅である程度介護をしていくようにシフトしていると
私は考えています。


つまり、介護施設を利用できるのは


・重度の介護が必要な人


・認知症の人


・ターミナル期の人


に絞って、その他の人はできるだけ在宅で・・・
という基本路線にかわったということです。


そこで、必要になるのが
在宅の介護を受ける人がどんなサービスを受けられるのか
介護のサービスを一人一人に応じて作成する
介護支援専門員の役割や需要が大きくなると思います。


介護支援専門員は居宅介護支援事業所等の
管理者として、プラン作成や事業運営を担っていくことが
求められてきます。


つまり、先ほどでいえば管理側としての役割を担っていくわけなので
資格の有無により管理側と労働として介護を提供する人に区別
されていくと思います。


次に必要と思われるのは
介護福祉士の資格。


これは介護職としては一般的な資格ですが、
介護福祉士が痰の吸引など簡単な医療行為が
認められるようになりました。


どの介護施設でも看護師の確保は
うまくいっていない状況ですので
その分介護福祉士にかかる期待も大きいと思われます。


ただ、この介護福祉士も今の例でいうように
医療行為がある程度できるスキルがある人の方が
よりニーズがあるわけです。


そこで、この介護福祉士も資格取得条件が
大きくかわり、難易度がかなりあかってしまいました。

今後、場合によりより上位の介護福祉士資格なども
創出される可能性もあります。


その際には、必ず介護福祉士何年以上といった
資格要件がつくはずなので難易度が
さらに上がる前に取得しておきたい資格だと
思います。


また、作業療法士や理学療法士といてった
リハビリ等の機能訓練に携われる資格も有望です。


とくに、団塊の世代の高齢化が進む間
介護予防の観点がより必要になってくるはずですので
様々な場所で需要があると思います。


また、高齢者の鬱も年々増加しています。


高齢者施設や公共サービスでも
心理カウンセラーなどのニーズは
お今後も大きくなると思います。


臨床心理士の資格所有者には
活躍の場が広がると思います。


こういったように、介護業界の今後を想像してみると
資格所得が重要な意味を持ってくることが分かるのでは
ないでしょうか?


高齢化が進むことで取得した仕事による
活動の場が広がりも当然雇用につながってきます。


資格保有が報酬にもより有利に働くことは
目に見えて明らかであり、


取得の有無により勝ち組負け組がうまれる
可能性を否定できないのではないでしょうか?



今回も最後までお読み頂き、有難うございました。


本日は、これにて。





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こんにちは
まなぶっちです。


前回の続きです。


介護関連の仕事に就く人は、
現在の日本における社会情勢からすれば
当然増えていくことと思いますし、

増えていかないと困ってしまうという状況ということは
多くの方もムおぼろげでもも知っている事かなと思います。


ところが、介護を取り巻く情勢は必ずしも
バラ色というものではないことも何となく
分かっていることだと思います。


その理由が、介護など社会福祉に関するものは
今まで、国の施策として行われてきた
公的サービスであったことから、

いまだに公的サービスの域から脱し切れておらず、


介護保険と言う国の制度により
運営されているという現実があるためです。


そして、いま大きな問題になっているののが
介護が必要な人に介護をするための
財源が無くなってきたという問題です。


この状態は、当然といえば当然のことで、


介護が必要な人はどんどん増えるが
それを支える人はどんどん減っているからで、


この構造は、もう何年も前から予測されていたことでした。


今や事態は危機的といってよい状況になりつつあるところ、

国もやっと重い腰を上げざるを得ない状況となった。


そんな印象を今回の介護保険制度改正はで受けたのは
私だけではないと思います。


また、財源の問題と同様に大きな問題となっているのが
介護に携わる従事者の不足というものがあります。


介護というサービスはどうしても人の手で行うサービスです、
効率化のため、介護ロボットのも導入なども検討されていますが
本質的には人が介するサービスであることには変わりません。


そこで、介護に携わる人材を確保していくための
施策がひつようになるわけです。


現在の状況では、国内の就業人口で賄いきれる状況とは言い難く
真剣に外国人労働者の受け入れを検討しているのもそのためです。


おそらく、日本に置いて外国人の労働力をあてにしなれけばいけないことは
過去の歴史に置いて一度もなかったことですので
その深刻度がうかがい知れる事例ではないでしょうか?


私は、近い将来必ず介護・医療における外国人労働者受け入れは
必ずあると思っていますし、
おそらく受入の人数もかなりの数に及ぶものと予想しています。


おそらく、今ある介護施設では半数近く
医療機関では1/3位は外国人労働者になるのではと
予想しています。


そこで、日本人と外国人労働者との違いはどうなるのか?


単純労働として、日本人の雇用が外国人労働者に奪われてしまうのか?


私は単純に、職場が外国人労働者にとって代わられる
という考えではありません。


というのも、
今後介護の仕事に従事する日本人も差別化され、


単純作業としての介護の仕事をする日本人と
専門的知識を有した介護の仕事する日本人とに
2極化するのではと考えています。


そして、その二つを分けるものが、
資格や段位ではないかと思います。


今後の事ですが、
資格取得については、難易度があがり
簡単に所得できないようにして、

その分、資格取得者には所得も高くなるという
インセンティブがあり、


その域に達していない人の給与所得は
あまり伸びないという構造になる。


という具合です。


皆さんはどう思われのす?


これはあくまで、私の勝手な考え方です。


しかし、これに近いような事態には
なりつつあると感じています。


そこで、私としては
是非、今のうちに資格等については
できるだけ取得しておくことをお勧めします。


今回、資格による差別化について
書こうと思ったのですが
前段階としての話になってしまいました。


次回は、横道にそれず、
もう少し具体的な話をできればと思います。


今回も最後までお読み頂き有難うございます。


本日は、これにて。



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