やりたいことをやった。
はずだった。
つもりだった。
けど、何も反応が無かった。
自分が恥ずかしくて、情けなくて
何も無かったことにしてしまいたい。
そんなこと、普通にあるものです。
こんにちは。セラピストの坂木 珠緒です。
何かの商品、サービスを提供するぞ、と
記事を書いたり、告知すると
結構、色んな感情って出てくるものですよね～(￣▽￣；)
それも、反応が全くなかったり
今一つだったりすればなおのこと。
これが初めだったなら
その人にとっては
ものすごーく思いを込めたものだったり
ずっと悩んで、やっとやれたかもしれない。
それなのに・・・（泣）、、、と。
金額の設定。
商品の内容。
これ、おかしかったかな。
分不相応だったのかな。
周りからどう思われたのだろう。
やっぱり私なんか。
どうせ力無いし。
どうせ人気ないし。
誰も見てくれてないし。
誰も必要としてくれないし。
・・・etc。
そんな内容についての
面白い記事があったのでご紹介。
３児のお子さんのお母さん。
昨年、岡田哲也さん の本の
イラストも描かれてた方。
何かねー。
気づきや行動、進み方。
そして、落ち込み方も派手で面白い、
といったら失礼だけど
体当たりで色々やられてるし
イラストもかわいいので、
とても分かりやすい記事がいっぱいです。
＜記事一部引用 ここから＞
- - - - - - - - - -
えー、実は
今年は本当に・・・地味に地味に
自分のザワザワに色々とトライしておりまして。
「にがおえ大喜利」では
プライドを崩す事に
人知れずトライしておりました・・・
滅多に依頼募集とかする事も無かった為か
今までＦａｃｅｂｏｏｋで募集する時は
記事載せてから大体１０～３０分ぐらいで
満席頂ける事が多くて
毎度募集する時はドキドキガタガタなので
即お申し込みいただけるとほっとするのですが
逆になかなか埋まらない時はめっちゃ不安に
半日も経つともう耐えられなくて
まだ空きが残ってても締めきちゃってましたww
なんだかもー、こうやって客観的に見ると
お前どんだけチキンハートや！
って感じなんですけど
なまじ
ファンです！
とか
凄い！
とか言って貰えるようになったり
アクセス数やいいね！数が増えるに伴って
「私は凄くなきゃ！凄い自分が求められてるんだ！」
みたいな
変なプライドと自意識を背負うようになってたんですよね
周りを見渡すと
凄く人気のある人でも
即満席が当たり前ではなかったりするし
価格もその時々で自由に変更されてたり
決して高いメニューばっかじゃなかったりするんですが
値段って一度上げると
「もう下げれない！」
※下げる＝人気が無い・おちぶれた・みじめ・カッコ悪い
みたく感じたり
上げた後で下げると
高い時に申し込んでくれた人はムカつくんじゃないか
とか思ったり
何回も宣伝するのは
「私は募集が埋まらない人間です！」
って宣伝してるように思えて
やればやる程
自分のイメージ下がるんじゃないかと
逆にお客さん遠ざかるんじゃないかと
出来なかった。。。
そう思われるのが怖い・・・って事は
逆を言えば
「私はそうやって他人の事をジャッジして見てます」
っていう告白と同じなんですけど
あと、妙なプライドは
「結果出せない自分には価値が無い」
っていう
劣等感や無価値観。
だから結果を出し続けなければ！
っていう
不安から逃げる為のラットレースだったと思います。
もう、そこから自由になろうと・・・
いらんプライドの壁を崩そうと
本当にやりたいように
やりたい事を
思いっきりやれるようになりたい！
と
失敗にも耐えれる人間になりたいと（笑）
なので、今までは値段決めはかなり慎重にやってたのですが
需要とか来るか来ないか？とか考えず
ポンと浮かんだ値段を
まずつけてみたのでした。
イラストだけは４万円
Ｓｋｙｐｅの方は８万円。
案の定７日経って
その間値下げもしたものの
お申し込みは無かったのですが
※変なオーラ出てたんでしょうねww
申し込みが無い
メッセンジャーが鳴らない
Ｇメールも鳴らない・・・
もう色んな感情が出て来る出て来る
ああああああ無かった事にしたい！！！
でも、そこは我慢して
ひとしきり埋まらないプレイを味わっておりましたww
そして、初めて旦那さんや家族に弱音を吐いてみる。
「あぁぁぁぁ～～～申し込み来ないよおぉぉ～～もうダメだ～～なな子さんは終わったぁぁぁぁ～～～」
そしたら、何か知らんけど旦那さんは嬉しそうだった。
「もう私はダメだから、養ってね」
と言うと
「はぁ！？お前今まで自分のお陰でやって来れたと思ってんの？もしかして家買えたのも自分のお陰とか思ってる？俺がずっとサラリーマンやってたからローン通ったんでしょ？自分が家族養って来たとでも思ってんの？」
という力強いお言葉を頂き(笑)
ちょうど小学校の入学式もあったので
姪っ子が同じく１年生になる兄に
「お金無ーい
」
って言って
お祝いディナー奢ってもらったり
ジジにディナー代カンパしてもらったり
入学祝いでお金貰ったり
親に1万借りたり(笑)
次男の誕生日祝い前倒しで貰ったりww
そしたら、なんか知らんけど
起業して
凄く
ならなきゃいけない!!
親とか親戚とか
周りを養うぐらいにならないといけない!!
と思ってたとこから
元々自分はダメな奴として
人がお世話してくれたり
モノ貰ったりお金貰ったり
そんなお得な末っ子タイプだったじゃないかーーー！！！
ダメなところこそ存在給だったじゃないかーー！！！
何をカッコつけとったんじゃこのやろーーーー！！！
何を頑張っとったんじゃこのやろーーーー！！！
何が自立じゃーーーーーーー！！！
死ぬまでスネかじっとけば良いんじゃーーー！！！
・・・・と、思い出したのがこの記事（割と人気）
■「【人気】真面目に生きれば生きるほど、貧乏になっていった（笑） 」
http://ameblo.jp/office75nanaco/entry-12264704217.html
- - - - - - - - - -
＜ここまで＞
全文 こちらから
■「【値下げ】＝カッコ悪いというプライド。 」
http://ameblo.jp/office75nanaco/entry-12265586977.html
■「【人気】真面目に生きれば生きるほど、貧乏になっていった（笑） 」
http://ameblo.jp/office75nanaco/entry-12264704217.html
※こっちでは家族３人で１日200円生活の話が(笑)
内容や金額、規模の違いはあれど
自分で何かを開催、募集しようとした時
誰もが通る道ですよねー。
特にはじめての時や
これまでと何か変えた時とか
モノ・サービスの問題なのか、
自分に価値が無いのか、
がグルングルンになってしまうというか。
そういう時って
モノに需要が無い、魅力が無い、
という時もあるけど
ただ単に、誰にも見られてない、知られてない、
という部分も
山のようにあるのだろうなー。
私は去年ごろに
なな子さんのことを
子宮委員長はるちゃん のブログで知りました。
セミナーの内容、気づいたことなどを
マンガにしてアップされてたのが
はるちゃんの所で
紹介されてたのがきっかけ。
その頃のブログは
何かに引っ掛かったのか消されちゃったようだけど
そのマンガ自体も良かったのだけど
その頃ので印象に残ってるのが
「マンガがみんなに喜ばれたのは
嬉しいし、良いんだけど
私は色んなセミナー代の支払い、間に合ってないんだー！
全然豊かになれてない。
良いと思ったなら、金払え～！」
（※言い方は違うだろうけど、ニュアンスとしてこんな感じ）
の記事もあげて
お布施？お賽銭？募金？みたいな形で
セミナー代などの借金など
お金に困ってた分は集まったと。
でも、その後
それを表面だけで真似したりする人、
あなたばっかりずるいわ、とか
あなたはいいわね、みたいな
変な人も集まってきちゃった、ということも
やってらっしゃいましたね＾＾；
私自身は良くも悪くも
基本的に安定してるし、
あんまり派手に突き抜ける、とか、
飛び抜けるとか少ないので
こういった方（・・・って、どういう人を指してるんだか(笑)）は
凄いな～、と
つくづく感心。
自分とは違う人、というか
自分だと、確実にその手前で
バランスを取っちゃうのだろうな、と。
そして、この方の
ご主人の言葉にもありましたが
ずっと家族を食べさせてきている
働き続けてきてるって
やっぱり凄いことだ
とも思うのですよね。
その場所が合ってない人、
ずっと文句を言ってる人が
それを続けていくことが
良いのかどうかは別として。
何かで起業してみて
たまたま人気が出て
しばらくの間
ちょっとしたお金を手にいれることが出来た。
それだけで、
「私、すごいでしょ。
そして私、大変なのよ。」
になられてもなーと。
それ自体は悪くないし、
気づくこともいっぱいで
その人自身の力を取り戻し、輝けた、
ところもあるでしょう。
でも、そのことが
ご主人が支えてくれてる環境があってこそ成り立つ
という部分が
多少なりともあるのであれば
そこへの感謝、尊重の思いは
持てる人であった方がいいんじゃないかな
と、思うのです。
最近のこちらの記事も面白かったです。
■「お金が「ない」と、「ある」になる。 」
http://ameblo.jp/office75nanaco/entry-12268488976.html
■「とんだ勘違い野郎でした・・・ 」
http://ameblo.jp/office75nanaco/entry-12269290284.html
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