この日は茗荷谷まで。
前回、この駅で下りたのはボクが京都に在住していたころだから四半世紀以上前。
懐かしい思い出に浸りながら歩いていたいのだけど、仕事という現実(笑)
スマホで仕事の連絡をしながら駅の階段を上がります。
そして駅の改札階。
なんとなく視線を感じたら美しい淑女と目が合いました💛
「あ、茶目子さん!」
不意をつかれて、一人勝手に照れます・・・・(-_-;)
駅を出て、住宅街を肩を並べて歩きました ・・・ なんだかドキドキしますね(白状)
この日はこちらのお店まで。
先着した遊香さんとりりかさんが向かい合ってニコニコとビールを飲まれてました。
ボクは遊香さんのお隣に座らせていただきます^^
まずはビールで乾杯!
干し豆腐とパクチーのサラダ。
これがボクに刺さりました。
一口食べて「!」
二口食べたら思わず隣席の遊香さんに「ボク、このお店、好きかも」
初対面でいきなり「好きになってしまいました」みたいな気分(笑)
こちらはボクがオーダーさせていただいました、よだれ鶏。
一口食べて嬉しくなりました。
素敵な山椒の痺れ。
痺れに強いわけではないけど、痺れるのが嫌いではないボク。
(けっしてMではありません、笑)
タレは薄味の炒飯にかけて食べたいかも。
鯛の姿煮。
これは取り分けが難しそう。
「これは女子力の高い人にお願いしなきゃ」という遊香さん。
でも、ボクは素直にそう言える遊香さんの女子力も素敵だと思います。
こちらの取り分けはりりかさんがしてくださいました。
難しかったと思いますが、丁寧に取り分けてくださいました。
手元を見ながら、なんだかいいなぁと
こういうのを取り分けるのは男にはできません(ボクは無理!!)
りりかさん。
前回お会いして、表情の豊かな方という印象だったのですが、この日もよく笑います。
口元に手を当てて「あはは」と朗らかに笑われるのですが、その「あはは」が「うふふ」に近い「あはは」に聞こえたり、「おほほ」に近い「あはは」に聞こえたり。
「あはは」にもいろんなニュアンスがあるのですね^ ^
りりかさんの朗らかに笑った声がこの日一番の鼓膜の記憶になりました。
お酒もゴハンも楽しいのが一番ですね^ ^
遊香さんから、質問をいただきましたね。
「築地近辺と東京駅近辺では食の環境はどちらがいいですか?」
これはハッキリとお答えさせていただきました。
「東京駅近辺もいろいろありますが、全体としてとらえると築地には敵いません」
長くいたところと1年しか勤めていないところの比較なのでどうしても築地有利になります。
東京駅周辺開拓、頑張ります (←仕事しろよと言われますね、笑)
これは茄子の揚げたの。
単体でも美味しいのですが、添えられたクミン塩が玄妙な味わい。
茄子の揚げたのをこんなに味わって食べたことはないかも。
麻婆豆腐は茶目子さんセレクトでしたね。
この時のボクの葛藤と言ったら・・・((-_-;))
「ゴハンください」
この言葉を何度も飲み込みました
ゴハンを頼んだら3杯くらい食べてしまいそうだし(笑)
紹興酒は2本目。
角がない味わいで全員一致で「こっちがいいね」
このくらいのタイミングだったと思います。
横を向いた瞬間に遊香さんとバチっと目が合って、一瞬動揺
はい、照れました
遊香さん、とてもお綺麗ですが、キラキラとした可愛さが勝り、ボクの中では可愛いお方。
茶目子さんがいつも遊香さんのことを”姫”と呼ぶのですが、ボクの中でも”姫”になりました。
牛肉の台湾風土鍋煮込み。
これがめちゃめちゃ美味!!!
香りだけで食欲の第2ステージの幕が開いてしまいました。
かなり濃厚だけど不思議なくらい重くないスープ。
そのスープを吸った春雨が主張する。
お店のお姉さんが「麺を入れますか?」
土鍋ゴハンも頼んでいたこともあり皆で「うーん・・・」と言ってたのですが・・・
次に「麺を入れますか」と聞かれて「お願いします」と言ったのはボク。
りりかさん「は?」って顔。
遊香さん、ウケてましたね^^
でも、文句の出ない美味しさ。
最後にすごいクローザーが出て来ました。
バオチャイファンという土鍋ゴハンがとんでもない美味さ。
現地ではチャーシュー、小松菜、ゴハンを混ぜるとか。
お店のオススメは混ぜないでとりわけて好みの薬味で食べるとのこと。
この日はお店のオススメの食べ方でいただきましたが、もう一度行ってマゼマゼして食べなきゃ。
4人で食べましたが、ボクこれ1人で食べれます!
2017年美味いもの大賞の優勝候補です。
全体的にやや味付けが濃いめですが、味に変化があるのでボク的には気になりません。
複雑な味わい、香味のアクセントなど舌の記憶にも、香りの記憶にも残ります。
実は、この記事はアメンバー記事にしようかと悩みました。
ボク的には”教えたくないお店”に属するからです。
シェフとお話すると昨年4月のオープンだとか。
応援したい気持も強く感じたので通常の記事にさせていただいた次第です。
お店を出て、ご近所のお店を偵察しながら、楽しく歩く。
美味しいものは人を幸せにしますね。
交差点で遊香さんとりりかさん、茶目子さんとボクに分かれて解散。
茗荷谷の駅まで茶目子さんと並んで歩きました。
「え・・・・」
前方から来た人が、一瞬、前職時代のお取引先の方に見えたので。
(ぜんぜん違ったけど)
「あーあ、残念。●●さんだったら良かったのに」
「ts0811が夜の茗荷谷を美女と歩いていたと噂されたかったなぁ」
茶目子さんにはとても迷惑なことを考えながら歩くボクでした^ ^
遊香さん → 豊栄 茗荷谷
りりかさん → 豊栄@茗荷谷
茶目子☆ヨッパ星人1号さん → オリジナル上海×四川料理は洗練斬新な美味しさでした♬豊栄(ほうえい)☆茗荷谷