後だしジャンケン!
2人一組で、Aさんが適当に・・・と出していきます。
そしてBさんが後出しで、Aさんに負けるように・・・と出していく
というものです。これがなかなか難しい。是非やってみてください
このゲームで気づいて欲しいことは、みんな「勝ち」にこだわっていませんか?私たちは競争社会に馴染みすぎていませんか?といったことです
勇気づけリーダー・トレーナー養成講座
5月9日・10日とヒューマン・ギルド社で「勇気づけリーダー・トレーナー養成講座http://www.hgld.co.jp/event2/index.html 」のファシリテーターを務めてまいりました。
講座の様子は鈴木さんのブログhttp://ameblo.jp/mihoko3516/ をご参照ください。
私の提唱する「1回30分研修」を具現化したプログラムです。受講された方々も帰る時には「1回30分」というコンセプトに共感してくださったようでした(はじめは「1回30分」という雰囲気も・・・)。
12回の実習体験(講師体験も含む)を通じて、講師を務めることの意義を再認識いただくと共に、自分自身を勇気づけていかれたように感じました。参加者のグループダイナミクスが働き、非常に思い出に残る講座となりました
受講資格が「ヒューマン・ギルドのSMILEとアドラー心理学ベーシック受講済み」ということで、一般公開はされておりません。しかし、本日受講された方々がリーダーとして各地で「勇気づけ勉強会」を開催してくださることになっております。是非、多くの方に受講いただきたい勉強会です
「ユーモア・混乱」を子どもに使うと・・・
「短期療法ガイドブック」という本を読んでいてビックリ
私が普段やっていることが、スキルとして出ていました。
「ラポールに代わるものとしてのノイズ・混乱・ユーモア」です。
例えば・・・
子どもが、「お昼ご飯、ハンバーグじゃなきゃやだ」とだだをこねたときに、
私(父親)も、「お昼ご飯、ハンバーグじゃなきゃやだ」と
子どもよりも大袈裟にだだをこねます
すると、子どもは我に返り
「お父さんは大人でしょ」なんて言って苦笑いをします。
これで、一件落着です。
SDS法
SDS法 プレゼン研修では必ず出てきますね
S(summary:全体)ーD(Details:詳細)ーS(Summary全体)の略です。
今日も顧客でプレゼンをしてきました。もちろんSDS法も活用してます
「本日の内容はA,B,C,D,Eの5点になります!」と全体像を示します。
「まずAについてご紹介をいたします。続いてB・・・」とそれぞれの詳細を示します。
「本日お伝えした内容はこの5点でした。Aは・・・、Eは・・・」と全体像を再び示します(確認ですね)。
非常に単純な構造ですが、活用するとプレゼンがピリッと締まります
そして+αとして、私は最初のSの後に所要時間を伝えます。
「本日の内容はA,B,C,D,Eの5点になります!これで30分を予定しております」
これで、聞き手は時間の目処が立ち安心できるようです。
是非、ご活用してみてください
白い熊を思い出さないで下さい!
白い熊を思い出さないで下さい
みんな、白い熊を思い出しますよね
伝えたいことは、「言葉を聞くと無意識にイメージをしてしまう」ということですね
ここから、「〇〇しない」と否定形ではなく、「△△する」と肯定形で依頼することが大切というところにおとすわけです。「黒い熊を思い出してください」と言えば、白い熊は思い出しませんから・・・
ゴルフを例にするとわかりやすいみたいです。
池に入れないようにと思うと池に入れてしまう
そうじゃなくて、あっちの丘を狙おう と意識すれば良いということですね。
研修講師では当たり前のネタですが、知らない人に話をすると目から鱗がおちるみたいです