勇気づけパパの研修・セミナー実践研究所 -19ページ目

後だしジャンケン!

2人一組で、Aさんが適当にグーパーチョキ・・・と出していきます。

そしてBさんが後出しで、Aさんに負けるようにチョキグーパー・・・と出していく

というものです。これがなかなか難しい。是非やってみてくださいニコニコ


このゲームで気づいて欲しいことはみんな「勝ち」にこだわっていませんか?私たちは競争社会に馴染みすぎていませんか?といったことですニコニコ


勇気づけリーダー・トレーナー養成講座

5月9日・10日とヒューマン・ギルド社で「勇気づけリーダー・トレーナー養成講座http://www.hgld.co.jp/event2/index.html 」のファシリテーターを務めてまいりました。

講座の様子は鈴木さんのブログhttp://ameblo.jp/mihoko3516/ をご参照ください。


私の提唱する「1回30分研修」を具現化したプログラムです。受講された方々も帰る時には「1回30分」というコンセプトに共感してくださったようでした(はじめは「1回30分!?」という雰囲気も・・・)。

12回の実習体験(講師体験も含む)を通じて、講師を務めることの意義を再認識いただくと共に、自分自身を勇気づけていかれたように感じました。参加者のグループダイナミクスが働き、非常に思い出に残る講座となりましたニコニコ


受講資格が「ヒューマン・ギルドのSMILEとアドラー心理学ベーシック受講済み」ということで、一般公開はされておりません。しかし、本日受講された方々がリーダーとして各地で「勇気づけ勉強会」を開催してくださることになっております。是非、多くの方に受講いただきたい勉強会です!!

「ユーモア・混乱」を子どもに使うと・・・

「短期療法ガイドブック」という本を読んでいてビックリ目

私が普段やっていることが、スキルとして出ていました。


「ラポールに代わるものとしてのノイズ・混乱・ユーモア」です。


例えば・・・

子どもが、「お昼ご飯、ハンバーグじゃなきゃやだ!!」とだだをこねたときに、


私(父親)も、「お昼ご飯、ハンバーグじゃなきゃやだ!!」と


子どもよりも大袈裟に!?だだをこねますニコニコ


すると、子どもは我に返りあせる


「お父さんは大人でしょ!!なんて言って苦笑いをします。


これで、一件落着です。




SDS法

SDS法 プレゼン研修では必ず出てきますね音譜


S(summary:全体)ーD(Details:詳細)ーS(Summary全体)の略です。


今日も顧客でプレゼンをしてきました。もちろんSDS法も活用してますニコニコ


「本日の内容はA,B,C,D,Eの5点になります!」と全体像を示します。

「まずAについてご紹介をいたします。続いてB・・・」とそれぞれの詳細を示します。

「本日お伝えした内容はこの5点でした。Aは・・・、Eは・・・」と全体像を再び示します(確認ですね)。


非常に単純な構造ですが、活用するとプレゼンがピリッと締まりますチョキ


そして+αとして、私は最初のSの後に所要時間を伝えます。

「本日の内容はA,B,C,D,Eの5点になります!これで30分を予定しております」

これで、聞き手は時間の目処が立ち安心できるようです。


是非、ご活用してみてください!!






白い熊を思い出さないで下さい!

白い熊を思い出さないで下さい

みんな、白い熊を思い出しますよねガーン


伝えたいことは、「言葉を聞くと無意識にイメージをしてしまう」ということですねニコニコ

ここから、「〇〇しない」と否定形ではなく、「△△する」と肯定形で依頼することが大切というところにおとすわけです。「黒い熊を思い出してください」と言えば、白い熊は思い出しませんから・・・


ゴルフを例にするとわかりやすいみたいです。

池に入れないようにビックリマークと思うと池に入れてしまうガーン

そうじゃなくて、あっちの丘を狙おうニコニコ と意識すれば良いということですね。


研修講師では当たり前のネタですが、知らない人に話をすると目から鱗がおちるみたいです音譜