BDA問題、非常に近い 将来解決とヒル次官補
北朝鮮核問題6者協議の米首席代表、ヒル国務次官補は10日、懸案になっているマカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)の北朝鮮関連資金の問題について「非常に近い将来解決できると思う」との見通しを示した。ピッツバーグ市内で講演した。
ヒル氏は「北朝鮮が資金をBDAから別の銀行に移すことができるように支援している」とも述べた。米金融機関にBDAとの取引を禁じる米財務省の制裁が送金の壁になっているが、米政府として送金を後押ししていることを認めた形だ。
講演後には、「どのように解決されるかが見えてきた。これまで解決できそうでできなかったが、今回は本当になんとかなりそうだ」との手応えを記者団に語った。
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イランの核開発支持=「当然の権利」と米けん制-北朝鮮次官
【 ワシントン10日時事】イラン国営通信(電子版)によると、同国を訪問中の北朝鮮の金永日外務次官は10日、ダバーディ第1副大統領と会談し、イランの平和的な核開発活動に支持を表明した。
金次官は「核エネルギーの平和利用はすべての国が有する当然の権利であり、米国などがその進展を妨げることはできない」と米国をけん制した。
ダバーディ第1副大統領は「イランは、北朝鮮との関係進展や協力拡大に制限を設けない」と強調した。
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逮捕状の出た赤木邦弥容疑者、北朝鮮拉致被害者がいたとされる招待所にも自由に出入り
よど号ハイジャック事件の実行犯らと行動をともにし、10日に旅券法違反容疑で逮捕状が出た「小川 淳(じゅん)」こと赤木邦弥容疑者(52)は、朝鮮労働党と関係が深く、拉致被害者がいたとされる招待所にも自由に出入りしていたことがわかった。
赤木容疑者の逮捕状を取った警視庁公安部は11日朝から、熊本・宇城(うき)市の実家や、大阪市生野区の妻の自宅などを家宅捜索している。
赤木容疑者は、現在も北朝鮮でよど号ハイジャック犯らと行動をともにしているが、1994年夏、北朝鮮の金日成(キム・イルソン)主席が死去した直後、ジャーナリストの高沢晧司さんと共同で写真集を出していた。
高沢さんは「(赤木容疑者は)朝鮮労働党の方から命令されて、よど号メンバーと僕との間の関係を監視している役とか、そういう形の命令をされているんじゃないかなという印象を持ちましたね」と話した。
また赤木容疑者は、北朝鮮の招待所などにも自由に出入りできる立場だったという。
警視庁公安部もこうした情報をつかんでいて、赤木容疑者が複数の拉致被害者と面識があった可能性が高いとみて、関心を寄せている。
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