逮捕状の出た赤木邦弥容疑者、北朝鮮拉致被害者がいたとされる招待所にも自由に出入り
よど号ハイジャック事件の実行犯らと行動をともにし、10日に旅券法違反容疑で逮捕状が出た「小川 淳(じゅん)」こと赤木邦弥容疑者(52)は、朝鮮労働党と関係が深く、拉致被害者がいたとされる招待所にも自由に出入りしていたことがわかった。
赤木容疑者の逮捕状を取った警視庁公安部は11日朝から、熊本・宇城(うき)市の実家や、大阪市生野区の妻の自宅などを家宅捜索している。
赤木容疑者は、現在も北朝鮮でよど号ハイジャック犯らと行動をともにしているが、1994年夏、北朝鮮の金日成(キム・イルソン)主席が死去した直後、ジャーナリストの高沢晧司さんと共同で写真集を出していた。
高沢さんは「(赤木容疑者は)朝鮮労働党の方から命令されて、よど号メンバーと僕との間の関係を監視している役とか、そういう形の命令をされているんじゃないかなという印象を持ちましたね」と話した。
また赤木容疑者は、北朝鮮の招待所などにも自由に出入りできる立場だったという。
警視庁公安部もこうした情報をつかんでいて、赤木容疑者が複数の拉致被害者と面識があった可能性が高いとみて、関心を寄せている。
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