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拉致問題、誠意ある対応を=小泉再訪朝3年で塩崎官房長官

 塩崎恭久官房長官は22日午前の記者会見で、小泉純一郎前首相の北朝鮮への2度目の訪問から丸3年を迎えたことに関し、「拉致被害者全員の帰国、(拉致問題の)真相究明、実行犯の引き渡しを引き続き求めていかなければならない。北朝鮮には誠意をもって、話し合いに臨んでもらいたい」と述べ、拉致問題の解決に向けて粘り強く取り組む考えを強調した。
 麻生太郎外相も会見で、拉致問題に関し「向こうの誠意ある対応が全く見られなかったことは残念だ」と述べた。

時事ドットコム:拉致問題、誠意ある対応を=小泉再訪朝3年で塩崎官房長官

ミャンマーに北朝鮮船、軍事物資か

 北朝鮮とミャンマーは先月末、国交を再開したばかりですが、20日、国交再開後初めて北朝鮮の貨物船がミャンマーの港に入港しました。貨物船の積荷の中身については明らかになっていませんが、軍事関連物資の可能性もあると見られています。

 20日午後、ミャンマーのヤンゴン郊外のティラワ港に入港したのは北朝鮮の貨物船「カン・ナム1」です。「カン・ナム1」は、港内の貨物の荷揚げ用の岸壁に接岸しました。

 北朝鮮とミャンマーは、1983年のラングーン事件以来途絶えていた国交を先月26日、回復しています。北朝鮮の貨物船の入港は国交回復後、初めてとなりますが、寄港の目的や積荷の中身などについては明らかになっていません。

 ミャンマーと北朝鮮の国交回復をめぐっては、ミャンマー側に北朝鮮から兵器等の供給を受ける狙いがあるのではともみられています。

 今回、「カン・ナム1」の入港後、ミャンマー軍関係の車両が港に入ったとの情報もあり、積荷が「軍事関連物資」の可能性もあるとみられています。(21日01:45)

「ミャンマーに北朝鮮船、軍事物資か」 News i - TBSの動画ニュースサイト

ヒル氏 今週中の進展に期待

6か国協議のアメリカ代表を務めるヒル国務次官補は、マカオの銀行にある北朝鮮関連の資金の送金をめぐる問題が進展すれば、日本や韓国それに中国を訪問して6か国協議の再開に向けて話し合う考えを示し、今週中にも進展が得られることに期待を示しました。

ヒル国務次官補は、マニラで開かれるARF=アセアン地域フォーラムの会合などに出席するため、今週、東南アジア各国を訪問する予定です。ヒル次官補は、これに先立って、訪問中のイギリスのオックスフォード郊外で、20日、記者団の取材に応じ、マカオの銀行で凍結が解除されたものの送金されないままとなっている北朝鮮関連の資金の扱いをめぐって、これまでにアメリカの複数の金融機関に対して送金を経由させる業務を引き受けるよう打診を続けてきたことを明らかにしました。そのうえで、ヒル次官補は、問題解決の時期の具体的な見通しについては言及を避けたものの「今週中に進展があるか見守りたい。送金の問題に進展があれば、北東アジアを訪問して、6か国協議を進められるかどうか検討を行うこともありうる」と述べて、進展があれば東南アジア訪問の一連の日程に加えて日本や韓国それに中国を訪問する考えを示し、今週中にも進展が得られることに期待を示しました。

NHKニュース