参院自 民比例 指導力占う「安倍銘柄」 中山補佐官が出馬表明
中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)は十一日、自民党本部で記者会見し、夏の参院選に同党の比例代表候補として出馬すると正式表明した。拉致問題解決への決意を示したい安倍晋三首相の要請を受諾した。ただ支持基盤は強固といえず、選挙結果次第では首相の指導力が問われることにもなりかねない。
会見で中山氏は「(国民から)支持を得られれば、北朝鮮へのメッセージになる」と述べ、出馬の意義を強調した。当初は健康面での不安を理由に、出馬をためらっていたが、「首相と拉致被害者家族会の強い要請を受けて決断した」と心境を語った。
党執行部は「拉致問題の顔」として中山氏の集票力に期待する。ただ現時点では、組織票を期待できる支持団体はなく、参院幹部も「拉致で票が集まるのか」と疑問視する。家族会の横田滋会長も「(家族会として)選挙で誰を応援するとか、推薦するとかはない」と個人レベルの応援にとどめる方針だ。
同党の参院選比例代表候補には、首相が郵政造反組の落選者の中で、党内の反対を押し切って復党させた衛藤晟一前衆院議員もいる。中山氏と並ぶ「安倍銘柄」だが、衛藤氏の出馬に地元大分県の公明党支部が反発したことから、同氏は同県内で選挙運動ができない状況にある。
首相肝いり候補の両氏の出馬は「当選できなければ逆に首相の責任が問われる」(中山氏周辺)だけに、もろ刃の剣になりそうだ。
政治 北海道新聞
北朝鮮次官、豪華な住宅に転居=総書記の覚えめでたく?
【ソウル11日】韓国紙・東亜日報は11日、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議で同国首席代表を務める金桂冠外務次官(写真、3月撮影)がこのほど、平壌近郊にある豪奢な団地に転居したと報じた。同次官の金正日総書記に対する影響力が増したことを示唆するものだ。
同紙によると、この団地には軍幹部や金総書記の側近らが居住。1世帯に寝室が6つもあるほか、外部とはエレベーターでのみ結ばれている上、警官隊が厳重に警護している。また、同団地は近くにある金総書記の別荘、大同江ゲストハウスで発電された電力の供給を受けている。もともと1992年に核やミサイルの研究者用として建てられたという。
韓国の専門家は、同紙の報道が事実なら、金次官は金総書記が最も信頼する腹心の仲間入りをしたことになると指摘した。同次官はマカオの金融機関、バンコ・デルタ・アジア(BDA)で北朝鮮資金が凍結されていた問題で凍結解除を勝ち取り、金総書記の信頼を得たとみられる。 〔AFP=時事〕
時事ドットコム:北朝鮮次官、豪華な住宅に転居=総書記の覚えめでたく?
“脱北”一家4人のうち覚せい剤所持で書類送検の二男、青森地検が起訴猶予に
北朝鮮から木造船で脱出し、6月2日に青森・深浦町で保護された一家4人のうち、覚せい剤を所持していた二男について、青森地検は起訴猶予とした。
二男は、覚せい剤所持で書類送検されていたが、尿検査の結果、覚せい剤の反応は出なかった。
青森地検は、「輸入量がごく少量で、わが国に対して実害が生じていない」と判断し、起訴猶予とした。
FNN Headline