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金次官は6か国協議進展に前向き~米元大使

北朝鮮・金桂寛外務次官と北朝鮮・平壌で会談したアメリカ・グレッグ元駐韓大使が28日に会見し、「ブッシュ政権のうちに核問題をめぐる6か国協議を進展させるべきだ」と促したのに対して、金次官が前向きな姿勢を示したことを明らかにした。
 グレッグ元大使は「ニューヨーク・フィルハーモニック」の平壌公演に、北朝鮮にパイプを持つペリー元国防長官らと共に招かれ、26日に金次官と会談した。グレッグ元大使らが6か国協議の合意を履行するよう促したのに対し、金次官は「アメリカの重油の提供や対応措置が遅れているためだ」と不満を示した。しかし、「アメリカで次の政権が誕生すれば、プロセスを進めることが難しくなる」と指摘したところ、沈黙していたという。グレッグ元大使は「(金次官の)沈黙は、我々が話した内容の妥当性を認識しているものと受け止めた」と語った。

 さらに、「北朝鮮がアメリカとの関係を改善しようという意思を感じた」と述べた。
日テレNEWS24

米大統領、金正日総書記との関係構築否定「米朝関係に照らして不可能」

【ワシントン=山本秀也】ブッシュ米大統領は28日、ホワイトハウスでの記者会見で、北朝鮮の金正日総書記に言及し、「金正日と個人的な関係を構築する用意はない。われわれの関係に照らして不可能だ」と語った。なし崩し的な米朝接近を阻み、来年1月までのブッシュ政権の任期中に金総書記との会談を否定したかたちだ。
 強権姿勢を強めるロシアのプーチン大統領との関係を問われたのに対し、ブッシュ大統領は「見解の異なる首脳との間でも、個人的な関係構築は大切だと学んだ」と述べたうえで、金総書記との関係構築を否定した。プーチン大統領については、「権益が絡んだときには少しこわもての性格」と論評した。
 ブッシュ大統領は、昨年末に金正日総書記あての親書で、「親愛なる委員長殿」として国防委員長の肩書・敬称を使用するなど、大統領自身の融和的な対北姿勢が注目を集めていた。この親書について、朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、「偉大な領導者金正日同志に米大統領が親書を送ってきた」と報じていた。
米大統領、金正日総書記との関係構築否定「米朝関係に照らして不可能」 - MSN産経ニュース

ヒル米国務次官補、北朝鮮外務次官との会談で北京訪問の可能性

[ワシントン 28日 ロイター] 複数の米当局者が28日に匿名で明らかにしたところによると、ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が今週末、北朝鮮の核プログラム中止問題について同国の金桂冠・外務次官と会談するため、北京を訪れる可能性がある。

 ただ、金次官が会談に同意するか分からないという。

 北朝鮮は2005年9月、経済および外交上の見返りと引き替えに全核兵器と核プログラムを放棄することに同意したが、交渉は暗礁に乗り上げている。このため、もし金次官が北京入りに同意すれば、交渉再開に対する北朝鮮の意欲が高まったことを意味するとみられている。

ヒル米国務次官補、北朝鮮外務次官との会談で北京訪問の可能性
| Reuters